障がい児は生まれないのでしょうか?

質問

人間は近親相姦など
血が濃すぎると弊害がありますが
犬とか猫とか
同じ種類同士が子供を産んでも
障がい児は生まれないのでしょうか?

例えば
アメショとアメショより
雑種の方が健常者(猫)が
多かったりしますか?

回答No.4

may1995

出やすい品種というのはあるようですね。
たとえば、折れた耳のスコティッシュ同士や、
マンクスのしっぽなし同士などは、致死遺伝子が発動する/しやすいとされていますし．．．
命に関わることなので、障害というよりさらに重篤な状態だとは思いますが。

良心的、あるいは金銭に糸目をつけないでいい等の
ブリーダーの場合は同じ種類の猫の中でも、
近親ではないものを探すときいたことがあります。

とくに日本のなかにいる同じ品種のものが、
最初かなり数が少なかったのを増やした場合などは、
かなり近親が多いということにもなるようです。
限定された遺伝子プールの中で交配をしていくなかで
どんどん増やした品種があるとしたら、障害、あるいは虚弱、
遺伝的疾患が多く出やすくなるのかも。

回答No.3

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi）

私の亡きアイコン猫が雑種ながらも近親（母×子）で生まれちゃった子で一緒に産まれた兄弟達も生まれながらに障害や奇形がありました。

血統種でも障害が出やすい種と出にくい種があります。
アビシニアンなどは出にくいようですが、スコティッシュやマンチカンは出やすいようです。

アビシニアンなどは自然的発生した種で、スコティッシュなどは突然変異で出来た種です。

回答No.2

E-1077

ノラ猫さんはしっぽが曲がっていたりとか、折れていたりとか、そういう個体を見かけたことありませんか？あれも障害の一つです。多産なので中で折れるらしいですけれどね。
雑種というか、純潔種の方が障害は目立ちますね。オッドアイとかそういうのも障害の一つでしょう。希少価値があるということで珍重されているので気が付かないだけです。
生物学的に血が近くてもすぐに障害に結び付くわけではなく、かなりの年月と代を経てからそういうのが出てきます。
それでいうと、日本人などは危ない人種ってことになりますので・・・・。
種類には関係なく、ある一定の割合で起こるそうですよ。

回答No.1

fujic-1990

もちろん生まれます。

　一時、佐渡の朱鷺の近親交配が心配されてました。朱鷺の場合、いまもそうですが。

　また先日、逆立ちして歩く猫ちゃんの動画を見ました（あまり真剣に見ていなかった）が、あれはたしか足に先天的な異常があって歩けないせいではなかったかな。

　男の子（当時）が、捨ててあった異常猫をかわいそうに思って家に連れて帰ったのだそうです。

　ともかく、生まれます。

　でも、野良猫ならすぐに死ぬでしょうし、飼い猫でも、たいがい飼い主が箱に入れて捨ててしまってオシマイ（上記のような男の子は例外）にして、「障碍をもった子猫が生まれたことはなかった」ことにしてしまうのではないでしょうか。

　「捨てた」なんて言ったらほかの愛猫家から罵倒されるのは分かっているので、一切言わない。だから質問者さんも知らない、というだけでしょう。

　捨て犬、捨て猫するのは、100％それを飼っていた人だけです。意外と平気で捨てています。悪いことをした、なんて気に病むことはありません。

　自分で殺したという自覚も持たないのではないでしょうか。誰かが拾って、どこかで幸せに暮らしていると信じるのだろうと思いますよ。

　アメリカン・ショートヘア同士の交配だから異常が多いということは、もうないでしょう。品種として固定されてから長いですから。

　問題は、ブリーダー（猫でもそう呼ぶのかどうか不知）が悪質だと、ほかから別な、交配用の血統書付きアメリカン・ショートヘアを買ってきて・・・ というのが面倒だったり、費用をかけるのがイヤだったりして、手元の兄弟姉妹同士をまた掛け合わせしたりしている、という可能性があります。

　その場合は、障碍をもった猫が生まれる危険が高くなります。

　雑種なら、悪質なブリーダーでも、わざわざ同じ兄弟姉妹で雑種を作るということはしないでしょう。お金になりませんから。いまいる猫を組み合わせるだろうと思います。

　結果として、近親でないことになりますので、雑種の子のほうが、健常である「可能性が高い」とは言えると思います。