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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:陣痛促進剤と自閉症の関係、体験談を聞かせて下さい)

陣痛促進剤と自閉症の関係、体験談を聞かせて下さい

このQ&Aのポイント
  • 陣痛促進剤と自閉症の関係について、体験談をご紹介します。
  • 自然な陣痛が来なかった場合、陣痛促進剤を使用することがありますが、その際に自閉症のリスクがあると言われています。
  • オキシトシン欠乏やオキシトシンシグナル経路の異常が自閉症と関連することから、陣痛促進剤であるオキシトシンなどを使用すると胎児のオキシトシン受容体が変化し、自閉症を発症する可能性があると考えられています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

自閉症と陣痛促進剤の関係に関する論文を 正しく理解されていますか? 例えば、1,15倍とは、どういう意味か分かりますか? 陣痛促進剤を使って産まれた100人の自閉症の子供がいたとして、 陣痛促進剤が原因かもしれないのは、何人か わかりますか? 13人です。 残りの87人は、陣痛促進剤を使わなくても、 自閉症になった子供で、原因はわからないという意味です。 また、自閉症患者は、圧倒的に男児に多く、女児の4~5倍と という結果が出ています。 「自閉症 男女比」で検索すれば、すぐにわかります。 しかし、上記の論文では、男児1.15倍、女子1.18倍です。 なぜ、男女比が逆転しているのか? なぜ、ほぼ同率なのか? この点の説明は、不十分で、全くされていないと言ってよい。 逆に言えば、陣痛促進剤をちょっとだけ使えば、 自閉症になったかもしれない男児が 自閉症にならなかった可能性もあるわけです。 ようするに、調べたら、陣痛促進剤を使用した場合の方が、 自閉症の子供が多かったという事実だけ、 それ以上でも、それ以下でもないのです。 陣痛促進剤が原因だとは、一言も書いていないのです。 また、たまたまそうなったかもしれないのです。 よく似た事例は、エイズがわかりやすいです。 エイズという病気が発見されたとき、男性同性愛者に多かったので、 男性同性愛が原因ではないかと言われました。 男性同性愛者に多かったというのが事実。 しかし、真実は、HIVというウィルス感染が原因で、 男女に関係なくうつる、ということ。 今回の論文でいえば、陣痛促進剤を使った場合に、自閉症の 子供が多くなるというのが事実。 真実は、研究結果は、調査をした地域だけのことで、 他の地域でも同じ結果がでるのかどうかということも わかっていないのです。 つまり、まだ、何もわかっていない、可能性の一つに過ぎない だけでなく、男女比の問題など穴も多いというのが真実です。 陣痛促進剤を使う、使わないは、質問者様が決めることです。 もちろん、自然分娩がベストであることは言うまでもないことです。 でも、どうするかを決める基準をネット上の記事で決めるならば、 それがどのような意味なのか、 何が事実で、何が真実なのか、 医学的に正しいのか、誤っているのか? ということをちゃんと調べた方が良いですよ。 ついでに言えば、自閉症は、まだ、原因がよくわかっていません。 色々と言われていますが、どれも「推測」「可能性」の域を 出ていません。 ですから、今回のような研究は、重要なのです。 色々な可能性を考えて、色々な研究をする、 それを発表することに意義があるのです。 それらの論文を集めれば、集めるほど、 原因の究明に近づくのです。 ですが、決して「結論ではない」ではないのです。 真実かどうかは、わからない ということをお忘れなく。

hisansan
質問者

お礼

rokutaro36様 すみません、メールアドレスの確認が取れないということで、お礼の書き込ができず、今になってしまいました! 大変大変勉強になる回答をありがとうございました! 回答を何度も読み、安心して陣痛促進剤を使って出産することができました。 陣痛促進剤に対する拒絶反応がなくなったのも、rakitaro36様のご回答のおかげです! 他サイトでも質問しましたが、これほど明確な答えをしてくださった方はいませんでした。 大変ありがとうございましたm(_ _)m

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