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光凝固術後の見え方
9月2日に網膜剥離となり、9月3日にレーザーにて治療していただき、残りの部分を9月8日にレーザー治療していただきました。先生は100%心配な所は全て塞いだ、と言われ安心していましたが、翌日昼過ぎには白く濁って見えるようになりました。すぐに受診した方がいいですか?
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- rokutaro36
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網膜剥離のレーザー治療を光凝固術と言います。 網膜剥離とは、眼球壁にくっついていなければならない 網膜が、壁から剥がれた状態のことを言います。 光凝固術というのは、乱暴に言えば、 剥がれた網膜に強いレーザー光を当てて、網膜を焦がして、 フライパンに焦げがくっつくような理屈で、 元の眼球壁にくっつけようという手術です。 ですから、レーザーを当てる部分は、つまり、剥離を起こしている 部分の網膜の細胞が死んで、見えなくなります。 この手術は、剥離が進行して、失明をすることを防ぐ手術であり、 網膜剥離を根本的に治す=元通りにする手術ではありません。 この手術の合併症(要するに副作用)は、 レーザーを当てた部分から出血する レーザーを当てた部分の一部が剥がれて、硝子体に浮遊する などがありますが、 まれに、白く濁って見えるという副作用が起きる場合があります。 これは、水晶体が白濁した、つまり、急性の白内障になった場合、 硝子体が白濁した場合などがあります。 いずれにしても、医師の診察を受けることをお勧めしますが、 白濁を食い止める方法はなく、著しく不都合な場合には、 白内障の手術などをする必要が出てきます。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
ここにこの様に質問しておられるという事は、レーザー治療を行う前に医師から >白く濁って見えるようになりました という事が起きる恐れもある、などといった類の説明を受けていた訳ではないという事ですよね? 医師の説明になかった事が起きたという事は、医師が想定していなかった事態になったという恐れがあります。 異常事態に陥っている恐れがある以上は、すぐに受診すべきだと思います。 因みに私も網膜剥離を患った事があり、レーザーだけでは剥離を止め切れない恐れがあったほど重度であったため、麻酔をかけて眼球の周りにシリコンのベルトを巻く手術を受けました。 その術後、両目にまだ残っていた軽度の剥離や将来剥離の恐れがあった部分をレーザーを使って固定しましたが、私の場合は白く濁って見える様な事には一切なりませんでした。
お礼
ありがとうございました。
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