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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サボテン金鯱の病気について)

サボテン金鯱の病気について

このQ&Aのポイント
  • サボテン金鯱の病気について詳しく教えてください。
  • 黒い点々はサボテンの病気の一種ですか?
  • 黒い点々がサボテン金鯱の病気である可能性はありますか?

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

前回と同じ質問ですね。全く異なる質問の場合は別レスにて質問を されて構いませんが、前回の質問が解決していない場合は、前回の 質問に補足質問をします。同質問だとしても新に質問したい場合は 前回の質問を閉め切って下さい。 さて画像を拝見しましたが、これも前回と同じ症状のようですが、 下部が黄色くなるのは仕方がありません。しかし刺が付いている部 分が黒くなるのは異常です。病気と言えば病気になりますが、原因 は水遣りの際に本体の頭から水を掛けてしまい、その水が刺が付い ている部分(刺座と言う)に水滴として溜まってしまい、乾かない 内から水を与えたために次第に腐ってしまったと考えられます。 それと何らかの原因で刺座が盛り上がっている部分(畝とか峰と言 う)に傷が付いてしまい、水を与える事で雑菌が傷口に侵入して腐 ったとも考えられます。 とりあえず処置としては前回に書いたようにされて下さい。考えら れる原因としては土の不良が考えられます。サボテンは雑菌に非常 に弱い植物ですから、植替えの際に十分に土を選ばないといけませ ん。どう言う事かと言うと、サボテンの場合は一度でも使用した土 を使うと雑菌を残したまま使う事になるので、病気にさせないため には必ず未使用の土を使う事です。 土が不良になると根が弱ります。サボテンの場合は8号鉢を目安に して、7号鉢以下の場合は1年毎に、8号鉢以上の場合は1年毎か 長くても2年毎に植替えをします。出来れば雑菌を増やさせないた め、1年毎に植替えをした方が良いでしょう。 金鯱の大きさから見て、鉢の種類とサイズは適切だと思います。 理想は金鯱の本体(刺を含まない)と鉢の間に人差し指が1本入る 程度の隙間が理想です。現在の鉢を深鉢と言います。これより浅い 鉢を浅鉢とか平鉢と言います。サボテンには平鉢は向きませんから 現在の鉢の種類は適切と言えるでしょう。サボテンの場合は窮屈に 感じる方が生育しやすいんです。 僅かに見える土が良くないように思えます。購入して1度も植替え をされていないのではありませんか。植替えは9月末まで出来ます から、これ以上は状態を悪くさせないため、黒くなった部分の撤去 を兼ねて植替えをされた方が良いかと思います。 とりあえず簡単ですが植替え方法を書きます。 まず黒い部分の撤去をしましょう。方法は前回に書いた通りです。 そのまま鉢から抜かないで撤去部分を乾かします。この時に水遣り はしないで下さい。手を良く洗って乾かした指先で削った部分に触 れ、乾いているかどうか確認します。乾いているようなら植替えに 移ります。乾いていなければ乾くまで待ちます。 ホームセンターで発泡スチロールの板(3cm厚さ)を購入します。 金鯱の刺を覆い隠すようにトイレットペーパーを巻き付けます。 これは刺を傷めないためと、手を怪我しないためです。 巻き終えたら金鯱を鉢から抜き発泡スチロールの板の上に寝かせま す。根に付いた古い土を全て落とします。この時に絶対に水洗いを してはいけません。出来るだけ根を傷めないように土を落とします。 終われば根を観察します。完全に干からびた根や腐っている根は切 ってしまいます。また長過ぎる根も切ってしまいます。悪い根が残 っていると植え替えた後に生育を悪くさせます。 次に鉢を洗います。洗剤を使わずに水だけ使用し束子で良く汚れを 落とします。終われば内側を太陽光に向けて完全に乾燥させます。 鉢を乾かしている間に土を作ります。市販の赤玉土(小粒)を購入 し、振るいで微塵を落とします。微塵は使いません。 赤玉土(小粒)5:ボラ土(小粒)3:バーミキュライト(小粒) 2の割合で混ぜ合わせます。ボラ土が入手出来ない時は園芸用川砂 でも代用が出来ます。セメントに混ぜる砂は海砂ですから、これは 使用しないで下さい。腐葉土は使いません。使わなくてもサボテン は育ちます。これは実証済みですから心配しないで下さい。 肥料を植替え時に施す事を元肥と言います。先程に混ぜた土に肥料 を混ぜます。肥料は緩効性化成肥料(マグァンプK等)を肥料の袋 に書いてある分量で混ぜます。別に多過ぎても構いません。7号鉢 で1gで十分かと思います。 根腐れ予防として根腐れ防止剤を使用しても構いません。根腐れ防 止剤はミリオンAがいいでしょう。これを土の量の0.5割混ぜて 下さい。 鉢底穴に防虫ネットを敷きます。これはダイソー等にあります。 鉢底石を入れます。厚さは3~5cmで十分です。 土を鉢の2/3程度まで入れます。この時に中央の土が盛り上がる ようにします。金鯱を入れて見て低いようなら更に土を入れます。 土を周囲に入れながらバーベキュー用の竹串のような細く長い棒で 置く突っついて土を締めます。土が足りないと水遣りで土が沈んで しまい根が出てしまいます。鉢の淵一杯まで入れて構いません。 これ以上土が締められなくなるまで突っついたら、鉢の淵を手の平 で軽く叩きます。これで植替えは完了です。 黄色く変色した部分まで土を入れないで下さい。 植替えが終わっても直ぐには水遣りはしません。風通しの良い明る い日陰(必ず屋外の軒下等。軒下が無ければ遮光幕で日差しを弱く する)に1週間から10日程度置いて養生させます。その後に最初 の水遣りをします。金鯱本体に水が掛からないように、水差し等で 鉢の淵から静かに水を与えます。すると鉢底から濁った水が出ます から、この濁り水が出なくなるまで水を与え続けます。 濁りが出なくなるまで与えるのは、土に含まれている微塵より更に 細かな粉を排泄させると共に、根の間まで土を行き渡らせる意味が あります。 置き場所は外気温が5℃以下になると室内に取り込む事は前回に言 いましたね。それまでは屋外にて管理をします。取り込んだら室内 で日当たりが良い窓辺に置きます。この時にレースのカーテンや普 通のカーテンで光線を遮るのは良くありません。屋外でも室内でも 年間を通して光線に浴びさせるのが理想です。 水遣り方法は春から秋までは鉢土が完全に乾いてから、更に1週間 から10日経ってから与えます。冬場は休眠しますので1ヶ月に2 回程度にします。乾きが分からない時は、竹串を土に挿して確認を します。時々抜いて見て竹串を触り、湿っているようなら与えませ ん。乾いていれば更に1週間経ってから与えます。抜いた竹串は挿 さないいで乾いた別の竹串を挿します。僕はこれを竹串水分確認法 と勝手に命名しています。 与える時は鉢底穴から十分に水が流れ出るまで与えます。コップに 半分とか表面が軽く湿る与え方は駄目です。 与える時は十分に与える。与える必要が無い時は絶対に与えない。

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