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企業組織腐敗を鋭く描写する名作を探しています

最近の三菱自動車の燃費偽装問題に代表される、トカゲの尻尾切り的な対応を 黙認させないようにするために 会社内の上下関係が、社員に有無を言わせず上司の間違いを正すことが許されないという 日本的な文化を、鋭く描き出している小説を探しています。 数日前に、見事な実例を見つけましたが、会社内部でこの本を広めるには 恋愛ネタなどが 玉にキズとなってしまうため 代わりの作品を急いで探さなければなりません。 http://amzn.to/2bU6z2O 題材となる企業内部の違法行為は、期限切れ問題などの特定業種に限定する必要はありません。 できるだけ多数の名作を集めたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.4

池井戸潤の『空飛ぶタイヤ』がぴったりでしょう。 10数年前に起こった三菱自動車のリコール隠しを取り上げたもので、今回の燃費偽装問題の原点が描かれています。

参考URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%9A%A0%E3%81%97
  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

mqm さん、こんばんは。 昔読んだ山崎豊子の「不毛地帯」を思い出しました。

noname#222603
noname#222603
回答No.2

山崎豊子なら「沈まぬ太陽」の方が適しているような気がします。

  • snnnmdr
  • ベストアンサー率45% (21/46)
回答No.1

一番最初に思い浮かんだのが、山崎豊子の「白い巨塔」でした。 厳密には企業ではありませんが、構造的にはとても似たものがあると思います