こんにちは。
添付された写真は、先進国ではめっきり使われなくなった、スタッキングタイプ(後期)のPAスピーカーですね。一応改良型スタッキングスピーカーです。
『ホーンの様な設計』ではなくて、ホーン型そのものです。
見たところ、JBL 2380A もしくは 2382Aですね。発売は1980年代半ばで、いまだに現行商品ですので、時代的にも合致します。
スロート部が縦長のスリット状で、横方向への拡散を明確に意図しているのがこのホーンの特徴です。推奨クロスオーバーは500Hz以上でホーンドライバー次第ではツイーター無しの2Wayも可能です。
『どのような狙いなんでしょうか?』
小電力で大きな音圧が出せるし、振動板(ダイヤフラム)が軽くて丈夫なので、(どんよりした中高音ではなく)切れの良いサウンドが得られます。
しかし、このセッティングは・・・やはり時代を感じますね。
お礼
回答ありがとうございます。