• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:敗者の品格)

敗者の品格

このQ&Aのポイント
  • 女子レスリング・53キロ級4連覇ならず!吉田沙保里選手の敗戦は残念だが、彼女の功績は隆盛の一因
  • 日本人は銀メダルにもっと誇りを持つべき。敗者を労わる情に欠けるのか?
  • 西欧社会では負けを割り切り、負けの哲学を持つ。大日本帝国の敗戦は価値観の転換をもたらした

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#252159
noname#252159
回答No.7

 女子レスリングで銀メダルとなったことに、ご苦労様を祝辞を述べたい。  質問者の敗者の美からは、論点がはずれるものの私は以下の2つの事例を挙げたい。 1) 東日本地震での被災者の方々  2011.3.11東日本大地震があったときのこと。全世界に災害の様子が伝えられるとともに、日本人の品格の素晴らしさが各国の紙面で紹介されていた。それは、人の列に割り込むことなく、騒いだり、取り乱すこともなく、粛々と救援物資を順番を守っていたことが報道されていたのだ。日本人の美徳の一面が紹介されたのだ。有名とは言えない被災者の人達が、日本人としての品格の素晴しさを意識することなく全世界に向けて発信したのだ。突然の生死の分け目に遭遇したことからくる苦しみは、レスリング吉田選手の比ではあるまい。そんな中での何十万人という被災者達は美徳を保ち、人間としてのの品格、品性を高潔に堅持したのだ。 2) 王貞治がホームラン756号を打ったときの思いやり ・・・・・日経新聞「私の履歴書」をお読みいただきい・・・・・・・  1977年の夏休みの終わり。東京・目黒の自宅前は毎朝、サインを求める子どもと報道陣でごったがえしていた。大リーグの通算本塁打記録であるハンク・アーロンの755号越えが迫り、異様なムードになっていた。・・(中略)・・・・・  755号は8月31日。756号が出たのは9月3日のヤクルト戦で、2試合足踏みしただけだった。これはあとでもう少し詳しく書くとして、打ったときの私の態度に感心してくれた人がいる。  コリン・パウエル米国務長官。2002年、ワシントンのホワイトハウスを表敬訪問してお会いしたパウエルさんはビデオを見て「スイングも見事だが、はしゃがず、おごらずベースを回る姿に気品がある」とおっしゃった。 「記録を作ったときくらいはゆっくりベースを回れ」とか「手を振れ」とか仲間に言われていたので、打った瞬間万歳はしたが、すぐ相手の鈴木康二朗投手のことが気になった。一塁を回ったところでマウンドをみやった。  勝負の世界に生きる者同士、お互いにつらさもわかる。1打席目の四球で、今でいうブーイングに近いため息がわきおこった。後楽園球場は記録への期待一色。相手も大変だな。  756号を打った打席もフルカウントになった。最後は甘目のシンカー。「鈴木投手も第1打席に続いて歩かせてはいけないと思ったのでしょう」と私はコメントした。  淡々とベースを回っていたように見えたとすれば、そういう思いがあったことともう一つ。父、仕福の「万事控えめに」という教えだ。  中国の田舎から出てきて、日本で定職にありついた父は「日本に生かされている」と言い、周囲と折り合い、何事も穏便に済ませ、波風を立てないようにして生きていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  スポーツマン(ウーマン)たる者は勝負を挑んでくれた相手への敬意を失ってはならないのだ。勝てば肩車をしてまで驕り高ぶり、負ければ表彰台でも泣き止まず勝者に拍手をしない。或いは「金メダルをとって日本中に勇気と感動を与えたい」と豪語する。  日本人としての美徳、品格を2020年の東京オリンピックでは全ての選手および指導者は意識してほしいものである。

isoken
質問者

お礼

xelica さん、こんばんは。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 >1) 東日本地震での被災者の方々  2011.3.11東日本大地震があったときのこと。全世界に災害の様子が伝えられるとともに、日本人の品格の素晴らしさが各国の紙面で紹介されていた。それは、人の列に割り込むことなく、騒いだり、取り乱すこともなく、粛々と救援物資を順番を守っていたことが報道されていたのだ。日本人の美徳の一面が紹介されたのだ。 仰る通りだと思います。 あの時世界に打電された日本人の行動は、無論我々にとって特別のものではなかった、ただ日に三度頂く食事の如きそんな普通の風景が全世界に驚きを与えたのもまた事実でありまして、我々はそういう国に生まれ育った事を誇りに思うと同時に、後世に伝える義務を有するのかも知れません。 他方髷を結い・着物そして草鞋履きの民族が、明治という新国家誕生がなるや僅か数十年で西欧列強に伍した事、また悪夢の敗戦から不死鳥のように甦り、今日の繁栄を築いたのもまたその国民性に依るところ大でしょう。 >2) 王貞治がホームラン756号を打ったときの思いやり あの時の顛末は須らく国民的関心事でありましたから、私自身よく覚えております。 まあこの方の人格に関しては今更申し上げるまでもないでしょう、球界に於いて私が最も尊敬する人物でもありますが、御両親から与えられた良質の教育そして愛情に根差した厳しい躾け・・、その一言に尽きるのではないでしょうか。 今とは時代が違いますから、特に御尊父 仕福氏には外国籍を持たれていたが故の並々ならぬ御苦労・・、そりゃあったろうと思います。 ただそんな親父さんの薫陶が、貞治少年の人格形成を良い方向へと導いたんでしょう、故に万人に尊敬される今の王貞治がある、無論プロ野球での圧倒的実績と相まっての話ですが・・。 それともう一つ、ワンちゃんが生まれた墨田区八広という土地は私もまあ知っておりますが、家々が折り重なるように立ち並ぶ典型的な下町でありまして、そういう場所で生まれ育った事も恐らく関係しているのではないでしょうか。 勝って奢らず、敗れては涙を堪えて勝者を称える・・無論簡単な事ではありません、ただそれが日本人というもの、遥か後世にまで伝えたいものです。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (10)

回答No.11

isoken先生、こんばんは。 >銀メダル・銅メダルを獲って自分を責める必要が一体どこにあるのか 分かります!充分誇っていい結果だと私も思います。 しかし! 自身の努力、さらには代表選考会で負けた方の想いを背負ってるのだと考えると、 金メダル以外は「ごめんなさい」と言う気持ちも私は分かる気がします。 >潔い負け ・ 爽やかな敗戦 個人的に、パッと思ったのは、高松城に籠城した清水宗治です。 まぁ、秀吉に騙された感はあるんですけど、兵を助けるための潔い負けと思いました。 関係ないですが・・・ 「大阪電撃作戦」と「北陸代理戦争」観ました! 大阪電撃作戦、まさかの明友会側からの視点で描いた作品なんすねぇ。松方さんの目が好きっす!w 北陸代理戦争もめっちゃ面白かったッス!ありがとうございました。

isoken
質問者

お礼

chacha さん、こんにちは。 >自身の努力、さらには代表選考会で負けた方の想いを背負ってるのだと考えると、金メダル以外は「ごめんなさい」と言う気持ちも私は分かる気がします。 なるほど、国を代表するとなれば色んな物を背負ってる・・、そういう見方もあるのですね。 >個人的に、パッと思ったのは、高松城に籠城した清水宗治です。 まぁ、秀吉に騙された感はあるんですけど、兵を助けるための潔い負けと思いました。 備中清水家の係累は、毛利の為に2度腹を切っております。 1度目は無論高松城での清水宗治、遥か下がった2度目が、幕末禁門の変の責任を取って自害した毛利家家老 清水親知。 仰る通り清水宗治の切腹は非常に潔い、それと同時に家臣を大切にする毛利の家風、私などはその点に思いを馳せてしまいます。 大名に限らずこういう組織は必ず栄えますね、ムショに入った組員そして残された家族の面倒をよくみた山口組みたいなものでしょう、大名も企業もそして極道の世界もその辺りに違いはありませんから。 >大阪電撃作戦、まさかの明友会側からの視点で描いた作品なんすねぇ。松方さんの目が好きっす!w 狂気を帯びた若者のギラギラ感・・、あの頃の松方弘樹は本当にいいですねぇ、実に上手い。 それと下で kamejrou さんが仰ってますが、もしまだでしたら 『 日本の首領 やくざ戦争 』 も是非・・、当時考えられないような豪華キャストです、特に地道行雄を模したと思われる若頭役の鶴田浩二さんがカッコいい、惚れ惚れします。 回答ありがとうございました。

回答No.10

イソケンさんこんばんは♪ >ところが我が大日本帝国は、捕虜になった際の身の処し方を積極的に教えなかったといいます、依って 「 生きて虜囚の辱を受けず 」 たしかにそうですね。捕虜となって糧食を消費することで敵に少なからず打撃を与えられたわけだし、玉砕などせず生き残れば日本の戦後の復興に大いに寄与できたろうにと思います。 さて、私の人生は勝負事にほとんど無縁です。闘争本能というものが欠落しているようで、勝つ喜びも負ける悔しさもイマイチよくわかりません。勝負を意識して勝った試しはないし、勝つときは知らぬ間に勝っています。 ですが、「勝負」に憧れはします。ボクシングなど闘う男に憧れます。なので高校の時空手部に入りましたが、自分でやってみるとやはり面白くないんです。ちっとも勝てないし、苦しいだけなので一年ももちませんでした・・・ で、数年前、縁あって今度は息子を空手クラブに入れました。息子も私と同様のヘタレですが、私よりは要領が良く、大会の組手で上手にカウンターを狙って少しは勝てるようになってきました。 ですが負けると「拳サポがでかいから負けたんだ、アイツみたいな小さい拳サポなら勝てたんだ」と言い訳ばかり・・・それに比べて他の子たちの負けっぷりはとても清々しく、「残念だったね」と声を掛けると悔しさの涙を流しながらも「相手が強かった」と潔く負けを認めます。ウチの子もあんな風になってくれたらいいんだけど、私の子だから仕方ないかぁ・・・orz

isoken
質問者

お礼

mikasa さん、おはようございます。 >たしかにそうですね。捕虜となって糧食を消費することで敵に少なからず打撃を与えられたわけだし、玉砕などせず生き残れば日本の戦後の復興に大いに寄与できたろうにと思います。 明治政府は戦時国際法の優等生であり続けました、事実 日露戦争・第一次大戦に於けるロシア・ドイツ捕虜の取り扱いは、ジュネーヴ条約に準拠したケチのつけようがないものです。 恐らく国際法を遵守する文明国家と世界に喧伝する必要があったのでしょう、何故なら眼前に不平等条約の改正という大目標がありましたから。 ところがそれも徐々に様変わりする事となり、それ以上に自国兵に対するその種の教育を怠った上、妙な精神論が罷り通るようにもなった、死を強制する訳ですからねぇ、兵士の死を前提にした作戦は作戦じゃありませんね。 以下余談ながら、その昔 『 戦場にかける橋 』 という映画がありました・・、つまり戦時法を無視した将校を含む強制労働の世界です、もっともシベリアの強制労働よりは余程ましであったとは信じたいのですが・・。 ところで確か mikasa さんはタイに行かれてましたよね、『 戦場にかける橋 』 = クウェー川鉄橋 付近の街がカンチャナブリ・・、バンコクの南バスターミナルから高速バスで2時間半程度です、マイナスイオンたっぷり・・現在はタイを代表するリゾートの一つでもある、もしまだであれば1度行かれたらどうでしょう。 >で、数年前、縁あって今度は息子を空手クラブに入れました。息子も私と同様のヘタレですが、私よりは要領が良く、大会の組手で上手にカウンターを狙って少しは勝てるようになってきました。 スポーツに武道・・勉学では得られないいいところがきっとあるはずです、坊ちゃんの将来を考えればそりゃいい事でしょう。 >ウチの子もあんな風になってくれたらいいんだけど、私の子だから仕方ないかぁ・・・orz ヘタレ・清々しいはともかく、パパのDNAを色濃く受け継いでスケベ道に走りはしまいか・・、私にはその方が心配です。 回答ありがとうございました。

noname#244657
noname#244657
回答No.9

「 爽やかな敗戦」 K様の質疑応答は、いつも楽しく勉強になることばかりですの。 isoken様は長いお付き合いらしくて、今更、特に、私めなんぞから聞かなくても分かっている!と仰るでしょうけれど(笑) K様の思想には納得させられることばかり。。 あるとき、私は誤解を受けていて、関係のない優しいK様に甘えて癇癪をおこしてしまったのですけれど、少し間をおいて話しかけましたら「(ご自身を)忘れっぽい」と笑ってくださったのです。 そのお心の深さ、広さに完敗いたしました。 爽やかな敗戦。負けるのが嫌いな私ですら、素直に負けを認めた事柄です。 さて、オリンピックの件ですが、私は選手たちが日本を背負っているとは思ったこともありません。 金メダルを獲れば一生食べていける他国と違い、日本国は放ったらかしで国としての援助は無いに等しいのに、そこまでの責を背負わせるのはあまりに申し訳ないのです。 先の大戦でも、もうこれまでとなったときには”お母さん!”と叫んだそうな。。 国よりなにより、身近な人のために戦えば良いのではありませんでしょうか。 女性たちの戦いも忘れないで欲しいと思います。 男たちのいなくなった(過剰表現ですけれど)日本国を支えたのは、女性たちの底力も十二分にありました。子を産み、育て、社会に出すのは、生易しいものではありません。それを貧しいなか、耐えてきた女性の貢献は決して忘れないでいて欲しいのです。 江戸城無血開城にも女性たちの暗躍がありました。 和宮様と篤姫です。 長々と失礼いたしました。

isoken
質問者

お礼

MJ-spy さん、おはようございます。 諸般の事情からお礼が遅くなりまして、申し訳ありません。 ところで K さんはそういうお方なんです、だからファンが多い、私はいい歳して考え方がまだお子ちゃまですから、 K さんその他人生の諸先輩方から学ぶ事は少なくありません。 この世は何も知識ばかりじゃない、それ以上にパソコンをクリックするだけで何でも分かるこの御時世、そんな表面をさらっと流しただけの頭でっかちな知識で、四の五の能書きを垂れるぐらいであれば、私は逆に無い方が良いと思うぐらいです。 >金メダルを獲れば一生食べていける他国と違い、日本国は放ったらかしで国としての援助は無いに等しいのに、そこまでの責を背負わせるのはあまりに申し訳ないのです。 実は私もそう思う事がある、日本人選手の土壇場での勝負弱さに歯痒さを感じましてね、彼等のモチベーションを高める為に高額の報奨金を担保すればいじゃないかと・・、ただですねぇ、良くも悪くもそれが日本人という事ではないでしょうか。 >先の大戦でも、もうこれまでとなったときには”お母さん!”と叫んだそうな。。 >国よりなにより、身近な人のために戦えば良いのではありませんでしょうか。 それはですね、その通りでしょう。 >女性たちの戦いも忘れないで欲しいと思います。 >男たちのいなくなった(過剰表現ですけれど)日本国を支えたのは、女性たちの底力も十二分にありました。子を産み、育て、社会に出すのは、生易しいものではありません。それを貧しいなか、耐えてきた女性の貢献は決して忘れないでいて欲しいのです。 銃後の守り・・、それは大変であったろうと思います。 そしてそれは戦争に限らない、ともすればロマンを追い現実を忘れがちな我々男性よりも、大変な苦労をするのはいつも女性の側といった側面は否めませんからねぇ。 以前にも書きましたが、うちの祖母は5人の息子を南方戦線で亡くしました、家産も9割方無くなった、その上辛うじて戦死を免れた祖父は元々お坊ちゃま育ちでしたから、金を稼ぐ術を知らない典型的な総領の甚六。 そんな祖父になり代わり、一家の大黒柱として我が親父殿を筆頭に生き残った5人の子供達を育て上げたのが祖母でした。 生きる為には何でもやったと遥か後年笑っておりました、果ては担ぎ屋や闇ブローカーの真似事すらしたらしい、親鳥の帰りを口を開けて待っている育ち盛りの子供達を喰わせる為、彼女の頭の中には法律もへったくれも無かったのでしょう、そしてそれを平和で豊かな現在の物差しでどうこう言う事は出来ない。 もっともその甲斐あって、失った土地も過半は買い戻し子供達へと託した、まああの頃にはそこいら中に転がっていた 「 明治女のど根性 」 ・・という事なのでしょうが・・。 回答ありがとうございました。

  • kamejrou
  • ベストアンサー率17% (191/1107)
回答No.8

こんにちはisoken さん 今日は高校野球の決勝なのです 北海VS 作新 お昼過ぎ13時30分からですし、それも録画してありますので まあ後ほどでもゆるりと見ようかと久方ぶりの北海道代表ですし 今日で高校野球も終るかと思えば肩の力が抜ける思いです よし、北海が敗れるにしても敗者の品格と言う事を忘れないでほしい これでまあ一応、質問には回答したと言うことで 今日は少し肩のこらない話をしましょうか? 先日、chachaさんの質問に回答しておられた 私もchachaさんとは知らぬ仲でもありませんから回答も考えましたが Isoken さんが回答しているのなら私が口を挟む段の話でもありませんし 先日も言いましたが私はisoken さんのように上手に回答出来ない まあそれはいいのですが あの中で実録路線5本を紹介しておられた? 私も同様、全く異存はありません❗ 特にあの中でも「北陸代理戦争」と「大阪電撃作戦」のこの2本❗ これはchachaさんには是非観てほしい❗ 「北陸代理戦争」は北陸の帝王と言われた川内弘、 彼が殺されたのはこの映画が遠因になってるとも言える 菅谷政夫さんの怒りをかう訳ですがisoken さんにはこれは釈迦に説法 「大阪電撃作戦」、 これはまあ山口組が本格的に大阪に進出するきっかけともなった 「朋友会抗争」、 当時の役者の顔ぶれを眺めれば私などは涙が出るのです この映画も是非❗ Isoken さんにもう2本追加してほしい 「山口組外伝 九州進攻作戦」、これを外してもらっては困るのです❗ ご存知、だれが呼んだか夜桜銀次 もう一本は「日本の首領」の初めの一本❗ これは鶴田浩二の若頭辰巳がまあ素晴らしい これは三部作ですがあとの2本はねえ私はあまり三船、知恵蔵と話が重い これにはisoken さんは異論もあろうかと思いますが あと特別枠で「ダイナマイトどんどん」、いけません?アハハハ 最後に少し前になりますがisoken さんに本を紹介いただいた 忘れてしまいまして互いに質問したり回答したりしておりますので 探す根気がありません ご面倒でも、もう一度教えてくださいな どうも質問とあまり関係のない話で申し訳もありません

isoken
質問者

お礼

kamejrou さん、おはようございます。 今週はどうしたんでしょう、基本暇なはずが珍しく忙しい1週間でした、・・と言う事でお礼が遅くなりまして申し訳ありません。 ところで高校野球の勢力図は随分と様変わりしたようです、私が幼い頃は北海道・東北・沖縄辺りは判官贔屓の対象でしかなかった、太田投手を擁した青森三沢高校が決勝に進んだ時には、一躍脚光を浴びたものです。 ところが今では強豪校が目白押しで北海道・沖縄も優勝を果たした、ただあれだけ強い東北勢の優勝が未だみられないとは、不思議なものです。 >あの中で実録路線5本を紹介しておられた? >私も同様、全く異存はありません❗ >特にあの中でも「北陸代理戦争」と「大阪電撃作戦」のこの2本❗ >これはchachaさんには是非観てほしい❗ kamejrou さんそしてこの私目もそうですが、ベースとなるストーリーを知った上で、やくざ映画を見尽くした人間の評価は似て来るんだろうと思います、それにしても仰る通りこの2本は実録路線の名作でしょう。 上で御回答頂きましたが、 chacha さんも御覧になったとか・・。 >「北陸代理戦争」は北陸の帝王と言われた川内弘、 >彼が殺されたのはこの映画が遠因になってるとも言える 波谷さんは無論の事、ボンノさんそして川内さんも嫌いじゃない私としては、当映画公開後に訪れた皮肉な運命を思う時、複雑な感情を持たずにはいられません。 それ以外にも後藤忠政・生島久治そして天野洋志穂、旧菅谷組の系譜を引く人物には、何故か悲運の末路が待っておりますね、不思議です。 ・・とまあ、全てを前置き抜きでお話出来るのは、私としても kamejrou さん以外におられない、お互い大きな声で語れない妙な趣味を持った者同士、同病相哀れむ心境でありまして・・。 >「大阪電撃作戦」、 >これはまあ山口組が本格的に大阪に進出するきっかけともなった >「朋友会抗争」、 >当時の役者の顔ぶれを眺めれば私などは涙が出るのです >この映画も是非❗ 「 大阪電撃作戦 」 ・・、実録路線最大級のインパクトを持つ映画でしょうね、確か織本順吉さんも出ておられた。 この方は目立ちませんが、東映やくざ路線の名バイ・プレイヤーでしょう、狡猾な親分役を演じさせたら、金子信雄さんの次辺りにランクされるいい役者さんだと思います。 >「山口組外伝 九州進攻作戦」、これを外してもらっては困るのです❗ そりゃもう当作の素晴らしさは私も十分に承知しております、実録路線の個人的ベスト5には必ず入る名作。 ただですね、当作がDVD化された話は chacha さんから教えてもらいましてねぇ、敢えて外しました。 kamejrou さんがお好きな例のセリフ、 「 撃ってみい、これ1発で、10年は喰らうんど! 」は無論の事 、三国人役の今井健二さん・・この人が悪役で脇を固めると映画が引き締まります、そりゃもう圧倒的な存在感でした。 それと銀次のバシタ役で出演する渚まゆみさん、舎弟役の渡瀬恒彦さん・・この2人もいいですねぇ。 >もう一本は「日本の首領」の初めの一本❗ >これは鶴田浩二の若頭辰巳がまあ素晴らしい >これは三部作ですがあとの2本はねえ私はあまり三船、知恵蔵と話が重い >これにはisoken さんは異論もあろうかと思いますが 「 日本の首領 」 はやはり最初の 「 やくざ戦争 」 が1番でしょう、何よりこの映画の鶴田浩二は最高にカッコいい、仰る通り彼の代表作だろうと思います。 それと仰る通りで、千恵蔵さんはちょっとばかり重かった、「 最後の博徒 」 に出られた萬屋錦之介さんもそう、お二人共名優である事に異存はありませんが、セリフ回しが大時代的というか時代劇そのものですね。 >最後に少し前になりますがisoken さんに本を紹介いただいた >忘れてしまいまして互いに質問したり回答したりしておりますので >探す根気がありません 恐らく 後藤忠政氏著 『 憚りながら 』 ( 宝島社文庫 ) でしょう、この方は富士宮の素封家の生まれらしいのですが、愚連隊時代から渡世にゲソを付けた経緯などが克明に書かれておりまして面白い作品です、是非御覧下さい。 回答ありがとうございました。

  • sqqrcxvx
  • ベストアンサー率9% (84/911)
回答No.6

isokenさんこんばんは。 これを言うと余計に暑苦しくなりそうですが・・とにかく暑い日々です。 >潔い負け ・ 爽やかな敗戦・・、もしあればお教え下さい。 この人について詳しくはないのですが徳川慶喜を思い起こします。稀代の秀才との事ですが大政奉還、江戸無血開城、これは勝と西郷の功績ですが恭順の意を示した慶喜の姿勢。おっとその前の大阪からの逃亡劇・・・これも雑なようでいて緻密な計算があったのでは? 駿府へ引っ込んでからの趣味三昧の生活。カメラにゴルフにMTB(笑)、為政者でいるよりも余程良いですよ。悲惨な末路を辿る権力者も多い中であの明るい老後?結構ではないでしょうか。 明治半ばに皇居にて明治天皇との和解の食事会があったそうですね。両者ひと言も発せず食事終了。他の作法があるのかと問われれば、やはりあれしかないと思います。 さて、先週でしたか地上波初とのふれこみで「日本のいちばん長い日」を放映していました。 昭和天皇と鈴木貫太郎との絶妙のパス回しで終戦へ導いていく。映画前半は非常によく出来ていました。映画後半は保証の限りではありません。 木本雅弘があれほど上手くなったとは、驚きです。 真珠湾攻撃の当初から東証株価は下がりっぱなし。市場は冷徹に現実を見つめていました。遅きに逸した言う人もあるでしょうがとにかく昭和天皇と鈴木ラインで本土決戦を食い止めたのですから、今回のテーマとなり得るのではないでしょうか。 映画の前半では皇居御文庫付近に「誤って」爆弾が投下され火災になります。どうなんでしょう?真相は。開戦前から米英との戦争を回避したかった天皇の真意はアメリカ側に筒抜けですのでこれは一つの天皇への「催促」ではなかったかと・・? ただ戦後に散々批判された大東亜共栄圏は、それほど悪いものなのですかね。南方資源確保の表看板だったのは認めますが、英仏のブロック経済も大差ない。米も自らの裏庭と表する中南米をグリップしていた。 ASEAN+日中韓の枠組み≒要は大東亜共栄圏じゃないでしょうか。 さて長くなりますのでこの辺で、と言うべきところ一つだけ。 本日20日にやっとマー君先発試合のライブをやりました。ここまで4回ほど先発登板中継を無視され、もうマー君ファンの憤怒はそうですねぇ富士の宝永大噴火に匹敵するマグマが溜まってましたから(笑) 非常にクレバーな投手に変貌しつつありますね。

isoken
質問者

お礼

sq さん、こんばんは。 いやいや暑い上に台風まで・・、いったいこの先どうなっちゃうんでしょうか、それにしても秋の到来が待ち遠しい今日この頃です。 >この人について詳しくはないのですが徳川慶喜を思い起こします。稀代の秀才との事ですが大政奉還、江戸無血開城、これは勝と西郷の功績ですが恭順の意を示した慶喜の姿勢。おっとその前の大阪からの逃亡劇・・・これも雑なようでいて緻密な計算があったのでは? 尊皇攘夷の総本山、水戸徳川家に生を受けたのが殆ど全てという事でしょうねぇ、幼少時に受けたその種の刷り込みは貴種に生まれれば生まれるほど決定的な呪縛となる、彼が徳川宗家に生まれていれば恐らく違った方法論もあったはずです。 その一方で、才人にありがちな理屈に弱いタイプのお人であったのかも知れません、時には世間の評判を顧みない蛮勇も必要でしょう・・でなければ天下は取れないし維持も出来ない・・、遥か御先祖様の東照大権現も二百数十年前には律義者の仮面を投げ捨てました。 >駿府へ引っ込んでからの趣味三昧の生活。カメラにゴルフにMTB(笑)、為政者でいるよりも余程良いですよ。悲惨な末路を辿る権力者も多い中であの明るい老後?結構ではないでしょうか。 そう思います、少なくとも政権を手渡されたその後の天皇家よりは遥かに快適な暮らしであったでしょう、出処進退を御自身がお決めになれますし・・。 >真珠湾攻撃の当初から東証株価は下がりっぱなし。市場は冷徹に現実を見つめていました。遅きに逸した言う人もあるでしょうがとにかく昭和天皇と鈴木ラインで本土決戦を食い止めたのですから、今回のテーマとなり得るのではないでしょうか。 投資先を求めて彷徨っていた全世界の投機マネーは、真珠湾の一報と同時にどっとウオール街に流れ込む事となります、アメリカのような軍事大国にとって戦争こそが最大の景気対策・・その構図は今も変わらない、一方の日本国債は敗戦までずっとジャンク債であり続けましたが・・。 ・・にも関わらず、アメリカ株価のダウ平均は、第二次大戦後10年を経るまで世界大恐慌直前の水準には戻らなかった、この点は第一次大戦以降のアメリカのバブルが如何に凄かったかを指し示す証でもありますね。 故に当時のフランクリン・ルーズベルト大統領が必要としたのは軍需景気でありまして、対日・対独戦争こそが究極の目標であったのでしょう、世界恐慌に際し彼が採ったニュー・ディール政策は、世に言われるほど成果を挙げていた訳じゃない・・どころか今も昔も一部では経済政策ではないとすら酷評されている、恐らく世界中で唯一肯定的な評価であったのは、我が国戦後の歴史教科書だけであったろうと思います。 さて終戦に至る方法論は俗に言う天皇の御聖断・・、あれ以外に無かったでしょう。 御前会議というあの場で御聖断を仰いだ鈴木貫太郎首相の枕詞は、 「 まことに異例で畏多いことでございまするが、聖慮をもって本会議の結論といたしたいと存じます 」・・という事でした。 誠に言葉は悪いのですが、周囲が全責務を負うという明治以来の慣習が破られ、戦況その他に関しつんぼ桟敷置かれ続けた昭和天皇に、いよいよという土壇場になって漸く決断が迫られた瞬間・・、一部では今以て昭和天皇の戦争責任を問う声が聞こえますが、それは酷というものでしょう。 >ただ戦後に散々批判された大東亜共栄圏は、それほど悪いものなのですかね。南方資源確保の表看板だったのは認めますが、英仏のブロック経済も大差ない。米も自らの裏庭と表する中南米をグリップしていた。 ああそれはですね、私もそう思います。 第2次大戦勃発の理由に関し、今尚巷間色々と言われますが、その大きな原因の一つが、米英仏・・所謂持てる国々がブロック経済を志向したというのは紛れもない事実でしょう。 当時我が国が大東亜共栄圏を謳ったのも言わば当然の成り行き・・、その点に関して欧米の戦勝国が責めるとすれば、天に向かって唾を吐く行為に他ならない。 >ASEAN+日中韓の枠組み≒要は大東亜共栄圏じゃないでしょうか。 EU及びロシア主体に依る旧ソ連邦の緩やかな経済連携・・そしてアメリカ主導のTPP、それら経済ブロックへの対抗措置として、かつての中国は明確に ASEAN +3 を志向しておりましたね、但しその点は非常に問題が多く実現に遠かったのも事実です。 先ずは中国主導という大前提・・、その点は我が国のみならず ASEAN 諸国にとっても受け入れ難かった、領土問題その他で不信感が根強いですしねぇ、何より反目に回ったとアメリカに取られかねないですから・・。 >本日20日にやっとマー君先発試合のライブをやりました。ここまで4回ほど先発登板中継を無視され、もうマー君ファンの憤怒はそうですねぇ富士の宝永大噴火に匹敵するマグマが溜まってましたから(笑) 非常にクレバーな投手に変貌しつつありますね。 sq さんは、マー君の大ファンなんですねぇ。 ところで私が見るに、彼は球威で捻じ伏せる幻想を捨てつつあるようです、恐らくそれこそがメジャーで生き残る最良の方法論なのでしょう、何せあそこの本格派には 160キロ台 のストレートが求められる、無い袖は振れませんから。 回答ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.5

福士加代子選手が14位でゴールして、その後のインタビューでケラケラと笑いながら「金メダルとれなかったー!」と屈託なくいったのは、私は彼女らしいなーと思ったのですが、世間じゃ大顰蹙のようです。彼女への批判を見て私は、ああ日本の選手は負けたらしおらしい顔をして「こんなことになってしまって申し訳ありません。応援して頂いた皆さんに感謝致します。また精進して参ります」っていわないといけないんだなーって思いました。 我々は他民族に征服されたことがありませんから、負けるっていうことはどういうことかを本質的にわかっていないところがあると思います。「他民族に征服されたら、男はみんな殺されて女はみんな連れていかれた」みたいな歴史がある国では、逆にいえば勝者は王様です。我々を救ってくれた英雄ですから、その英雄にはみな従わなければなりません。じゃないとまた奴隷にされてしまいますからね。日本人はそういう「強いリーダー」というのは好みませんよね。織田信長を筆頭に、独裁者タイプのリーダーはだいたいこの国では謀反されるか暗殺されるか失脚します。小沢一郎氏も嫌う人の方が多かったですからね。 ところで日本軍の、「生きて虜囚の辱めを受けず」は、そもそも「そう簡単に捕虜にならずに最後まで戦え」という発想からきています。最後まで戦うことが名目だから、捕虜になったらどう振る舞えばいいのか教えるのは矛盾が生じます。だから教えない。教えないからどうしていいかもわからない。ましてや、やっちゃいけない状態になってしまったからもう国へは帰れないと思った人が多かったんですね。だから、自分の知っていることはなんでも喋って恩を売っておけばアメリカで生かしてくれることもあるだろうという兵士の心理もあったようですよ。 だいたい「どこまで戦って、どこで降伏すればいいのか」って、自分じゃ判断できないじゃないですか、日本人は。自分が退勤していいかどうかも決められずに周りが帰らないとダラダラ意味のない残業する民族ですよ。「皆さんが戦うなら、戦います。降伏するなら、降伏します」じゃ、組織としては「じゃあ死ぬまで戦え」となってしまいます。 そういえば、さる高貴なお方が「俺はもう年で仕事がつれえよ。退位してえよ。わかってくれよ」とおっしゃいましたが、「退位って決まりはないッスから」と決まりがないことを理由に反対する人たちが少なくありません。自分のことも自分じゃ決めさせてくれないなんて可哀想だなあと思いましたよ。「生きて退位の辱めを受けず」ということでしょうか。

isoken
質問者

お礼

eroero さん、こんばんは。 >福士加代子選手が14位でゴールして、その後のインタビューでケラケラと笑いながら「金メダルとれなかったー!」と屈託なくいったのは、私は彼女らしいなーと思ったのですが、世間じゃ大顰蹙のようです。 質問の冒頭で述べた吉田沙保里選手への言及と若干矛盾しますが、オリンピックに参加した選手の全てが、試合後も我々国民に阿る判で押したような優等生的インタビューに終始せねばならないとすれば、大いなる違和感を持たざるを得ません。 オリンピックを始めとするスポーツの国際大会は、一体全体国民のものなのかそれとも参加する個人のものなのか、相克する永遠のテーマなのでしょうかねぇ。 >ところで日本軍の、「生きて虜囚の辱めを受けず」は、そもそも「そう簡単に捕虜にならずに最後まで戦え」という発想からきています。 戦国期の武将の多くは、戦況が不利且つそこに踏み止まる事が無意味と見るや実に簡単に逃げるのが通例・・、忠誠心もさほど感じられない、言わば戦略的退却でありそこにはスポーツのような爽快感がある。 例えば 「 笹の才蔵 」 と称され戦国を代表する豪傑の一人 可児吉長 は、かの小牧長久手の戦いに於いて、当時彼の主君であった豊臣秀次が徳川方の兵に囲まれた窮状を放ったらかしにして、 「 雨の日の傘に候 」 ・・と言い捨て馬さえ貸さずに自身は悠々と逃げている、ところが彼の行動は非難の対象にならなかった、それどころか秀次の激怒を受け同家を離れた後も引く手数多であったと言います。 ところがです、幕府が奨励した儒教・・特に朱子学に依り、徳川中期以降その倫理観で雁字搦めにされた武士階級は、戦国時代の武士と同じ民族とはとても思えない、その上武士階級のみに課せられていた忠誠心というものが、一般庶民にまで波及した形で引き継がれたのが明治という新国家。 そもそも我が国の歴史上、国家というものがこれほど重かった時代は他になかったでしょう、そりゃそうですね、何せ徳川時代以上の重税が課せられ果ては徴兵制・・、それが昭和の敗戦まで続いた訳ですから・・。 その延長線上に「 生きて虜囚の辱を受けず 」・・という無茶な戦陣訓があるのでしょうが、 そこには負けを前提にした思想・教育が無い為、捕虜に至った我が国の兵士は知る限りの情報をごく簡単にアメリカに漏らしたと言いますね、皆が皆武士道を持っている訳がありませんから。 >自分が退勤していいかどうかも決められずに周りが帰らないとダラダラ意味のない残業する民族ですよ。 概ね仰る通りだろうと思います、但し私の目に映る風景は過去形ですが・・。 その辺りは、バブル崩壊を分水嶺として大いに変わったんじゃなかろうかと、つまり労働に対する対価以上のものを担保出来なくなった企業の側も、社員に対しロイヤルティをさほど強要しなくなったのが現実だろうと思います。 もっとも私はその点に関し若い頃から日本人離れしてました、意味のない残業は一切無視、上司がいても平気で帰宅しておりましたから・・。 回答ありがとうございました。

  • oya_zico
  • ベストアンサー率19% (397/2006)
回答No.4

isokenさん、こんにちは。 敗者の品格ですか… それにしても、 呂布は最後まで命乞い、松永久秀も茶器を抱いて爆死したというし、 醜い負けは良くあるのですが、潔い負けとなると、中々思い浮かばない。 そういえば、先日、内村航平選手に大逆転負けした、銀メダルのオレグ・ベルニャエフ選手(ウクライナ)は、潔かったな~。 不可能に近い差を逆転し金メダルを取った内村選手への、記者からの失礼な質問『審判に好意を持たれる・・・』に対して、いや、それは違う、内村選手は凄いんですとベルニャエフ選手が即答したそうですから。 ふ~う、内村選手へのリスペクトを感じますよね。 ということで、私は、敵(相手)に対してリスペクトしている場合、負けを覚悟している場合のみ、 もしかすると、潔い負け ・ 爽やかな敗戦が存在するのかな?と感じました。 違ってたら申し訳ございません。 (猛獲も3度目は潔く負けを認めた?) 最後に、奥様から感情的に攻められたときに素早く白旗を上げる、世の中の旦那様、 これもまあ、敗者の品格を身にまとっているような気がするのは、私の錯覚でしょうか?(涙)

isoken
質問者

お礼

zico さん、おはようございます。 >呂布は最後まで命乞い、松永久秀も茶器を抱いて爆死したというし、 >醜い負けは良くあるのですが、潔い負けとなると、中々思い浮かばない。 呂布は見苦しかったですね、少なくとも good loser ではなかった。 ただ平蜘蛛茶釜と共に滅んだ松永久秀の最期・・、個人的にあれは嫌いじゃないんですよ、そこに悪党なりの意地と爽快さを感じましてね。 >そういえば、先日、内村航平選手に大逆転負けした、銀メダルのオレグ・ベルニャエフ選手(ウクライナ)は、潔かったな~。 今回一番の good loser でしょう、ああいう選手は国籍を超えて応援したくなりますね、既に我が国から支援の話が舞い込んでいるとか・・、頑張って欲しいものです。 >もしかすると、潔い負け ・ 爽やかな敗戦が存在するのかな?と感じました。 >違ってたら申し訳ございません。 嫉妬と自制心とのせめぎ合いが普通、みな神ならぬ身ですから・・。 >(猛獲も3度目は潔く負けを認めた?) 三国志演義では全く認めちゃおりませんね、猛獲ってあの辺りにいた少数民族・・古代タイ人でしょうか、まあ面白い人です。 >最後に、奥様から感情的に攻められたときに素早く白旗を上げる、世の中の旦那様、 奥様に従う方が家庭内の治まりが格段にいい点、更には口と粘着力でとても敵わない事、世の御亭主は皆その事が分かってるから無駄なエネルギーを冗費しない・・、恐らくそういう事でなはいでしょうか。 回答ありがとうございました。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

isoken さん、こんにちは。 そうですね。どなたかも言っておられた平家物語の敦盛でしょうか? 後は斉藤実盛でしょうか? 斉藤実盛 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%AE%9F%E7%9B%9B 平敦盛 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%95%A6%E7%9B%9B

isoken
質問者

お礼

ithi さん、おはようございます。 >斉藤実盛 あの頃の源平の複雑さを体現した武将でしょう、その最期が涙を誘います。 >平敦盛 子供の頃はこの辺りの人情の機微がよく分かりませんでね、ただただ歴史の勝者に魅かれておりました。 ところが人としての年輪を重ねて来ると、次第に敗者・滅びの美学に魅かれて行く事となる、壇ノ浦という結末に向かう平家にも決して人がいなかった訳じゃない、諸行無常とはただただ運命・・そういう事なのかも知れません。 回答ありがとうございました。

  • kamejrou
  • ベストアンサー率17% (191/1107)
回答No.2

おはようございますisokenさん 今日は空は何やら雨模様の天気ですがお盆は如何でしたか? 高校野球も今日を入れればあと二日、 オリンピックもはや終わりです あとは秋の訪れを知るばかりですが例年の事とはいえ 来る秋があればいく夏もある、私などは一抹の寂しさを感じるのです ロマンの国の王様は言うことが違う❗アハハハ さて、 私は吉田沙保里選手が泣きじゃくる気持ちも分からないではないのです この日のために四年間の辛い努力と練習もあったでしょうし 我々が到底窺い知れることではない ただ勝敗は時の運、相手を称えるくらいの潔さよさが欲しかった 私はそれが少し残念 本来、日本人と言うのは勝って傲らず負けて屈せず凜として敗者を労る そう言う精神性の民族なのですがねえ 仰る、 「生きて虜囚の辱しめを受けず」 いわゆるこの、「命惜しむな 名こそ惜しめ」 言われる敗戦を以て形を変えることを余儀なくされた ただ私はこれも言われる西欧社会との比較において 今なお際立って日本人の精神に残っていると信じております 最後に、 「潔さよい負け」、 私は石田三成捕らえられての柿の逸話を思いだします Isoken さんには説明は必要ありませんでしょう、良くご存知だ 「爽やかな敗戦」、 薩摩守忠教、私などはまことに涙を誘われるのです ここいらで

isoken
質問者

お礼

kamejrou さん、おはようございます。 ゴロゴロしている内に1週間が過ぎてしまったという印象の夏休暇でした、唯一出掛けたのが入谷・鬼子母神真向いの 「 のだや 」 という鰻屋、まあ混んでおりましてね、席が空くのを待っている間に鬼子母神にお参りした次第です。 店内に入っても当然焼き上がりを待つ事になりますが、その間ビール・日本酒で出来上がっちゃいまして・・、ただやっぱり美味い! 食べ物の値段とは正直なものです。 >本来、日本人と言うのは勝って傲らず負けて屈せず凜として敗者を労る そう言う精神性の民族なのですがねえ 一人の偉大な選手の出現が、一気にその競技の裾野を広げると言いますね、そういった意味で吉田沙保里さんは、競泳の北島選手にも匹敵する大功労者でしょう。 ただそれだけに、彼女の一挙一動にメディアの視線が注がれる事となる点を意識して、歴史に向かって芝居をして欲しかった、仮に勝者を笑顔で称えるシーンが見られれば、彼女の偉大さは更に増した気がします。 もっとも彼女が成し遂げた功績の偉大さは聊かも揺るぐものではないし、その気持ちは分かり過ぎるほど分かるのですが・・。 >「生きて虜囚の辱しめを受けず」 >いわゆるこの、「命惜しむな 名こそ惜しめ」 >言われる敗戦を以て形を変えることを余儀なくされた >ただ私はこれも言われる西欧社会との比較において >今なお際立って日本人の精神に残っていると信じております 俗に言われる武士道と騎士道・・、宗教観や主従関係他の違いを除き際立つ相違点とは、個人の名誉の為に選択した自発的な死に関して、肯定的であるか否かであろうと思います。 ただ時にその精神が、競技者個々に対する重しとして無言の圧力という歪な形でのしかかるケースがある事は、非常に残念です。 古い話ですが、例えば円谷選手のように・・。 >私は石田三成捕らえられての柿の逸話を思いだします 「 自害や華々しい討死など、目的遂行の妨げでしかない 」・・、あの場での彼の気持ちを敢えて忖度するとすればそんな感じでしょうか。 最後の最後まで諦めない極めて粘着性に富んだ人物・・、当時としては異例のタイプの武将であったろうと思います。 ・・と同時に、太閤の側近として彼ほど無私な人物はいなかったでしょう、故に秀吉という慧眼の権力者が三成を信用し重用もした、後世に至るまでの彼の不人気はその反作用・・言うなれば名誉の負傷といっていいのかも知れません。 >薩摩守忠教、私などはまことに涙を誘われるのです 古来より武に優れた侍が文に秀でているケースは少なくない、これこそが文武両道・・、薩摩守忠教はそんな典型でありましょう。 回答ありがとうございました。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

カルガリーオリンピックで、スキージャンプイギリス代表として出場したマイケル・エドワーズにかなう人はいないと思います。今では彼のような人は参加することすら不可能になりました。

isoken
質問者

お礼

tzd さん、おはようございます。 >カルガリーオリンピックで、スキージャンプイギリス代表として出場したマイケル・エドワーズにかなう人はいないと思います。今では彼のような人は参加することすら不可能になりました。 早速 Wiki で調べてみましたが、なるほど・・と。 当時全盛を極めていた マッチ・ニッカネン の対極にあった選手みたいですね、普通であれば体重を落とす事から始めるのでしょうが、変わった人物だったという事なんでしょうか。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A