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陸上短距離

オリンピック、世界選手権で100m、200mの2冠に輝いた選手は数多居るのに。 200mと400mの2冠、あるいは400mと800mの2冠が居ないのは何故ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • human21
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回答No.1

1996年のアトランタオリンピックで、アメリカの マイケル・ジョンソン選手が200mと400mで 金メダルに輝いています。 珍しい2冠だったので、よく覚えています。

tigerhorse
質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます。伝説の名選手ですね。短足の高速直立ピッチ走法!そうでしたか、唯一無二の快挙だったのですね。

その他の回答 (2)

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3310)
回答No.3

200m又は、400mの、走る距離は、”実は、人間が”全速力+流し速力のみでは、速力調整が、不可能な条件に誰でも、成るのです。 ※心肺機能から言えば”限界点に達つする”過酷:呼吸困難な領域呼吸出来なくなるから。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。無酸素運動の限界は400mどころか200mも無いと言う話をどこかで読んだ記憶が有ります。

  • ayako728
  • ベストアンサー率17% (81/452)
回答No.2

それは最高速度と筋肉疲労の関係です。 100mは、60mで最高速度に達して90mまで速度を維持し、最後の10mは微妙に筋肉疲労で若干速度が落ちる。日本人スプリンターで10秒0の場合は、30m3秒5、50m5秒5前後だ。つまり、50mまでの加速に対して、残り50mの方が早い。 200mはカーブがあるため、最高速度で走れない。その分筋肉疲労は若干少なく、直線でフルパワーをだす。このことは200mでも最後の50mで加速時のタイムの遅さをカバー出来る。 400mはカーブが2回、直線が2回ある。そのため、最高速度で走れず、しかも筋肉疲労が遥かにひどくなる。そのため、200mと400mの2冠はマイケル・ジョンソンしかいない。 800mは400mの2倍の距離がある為、400mの特性が遥かにひどくなる。また、1,500m、5,000m、10,000mと同じで最後の100mのラストスパートで全力で走る点が違う。従って、400mと800mの2冠は、20世紀の終わりの頃のキューバの選手しかいない。ただ、何年のオリンピックで名前は覚えていない。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。鍵は400mの過酷さですね。五輪では決勝まで2回走りますが、その疲労の蓄積が掛け持ちを難しくしてるのでしょうね。

tigerhorse
質問者

補足

>400mと800mの2冠は、20世紀の終わりの頃のキューバの選手しかいない。 調べました!1976年モントリオール大会のアルベルト・ファントレナ選手(キューバ)でした。400mが得意種目でしたが、800mでも勝っちゃいました。しかも、世界新で!!

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