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金色のロレックスって
金色のロレックスって金でできてるんですか? ベルトが金色と銀色のロレックスは金と銀?
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初めまして。拙い知見と経験からですがよろしくお願いします。 >金色のロレックスって金でできてるんですか? 正確には年代によってステンレス(ロレックスの堅牢な)に金張りのモデルもありますし、金無垢でも種類が ・9k(0.375) ・14k(0.585) ・18k(0.750) 色合いでは ・イエローゴールド ・ローズゴールド ・エバーローズ(近年のモデルの呼び名) ・ホワイトゴールド と種類があります。ロレックスに金メッキはありません(笑)。 常に素材がステンレス+金無垢or金張り(上記の種類)です。 元々は1930'sのロレックス・プリンス(角型)とバブルバックに由来します。金無垢もあればコンビ(イエローやピンクゴールドのベゼルにステンレスケースが合わせられている。金の種類は前記のように多岐にわたります。) 私自身18kYG無垢(ブレス含む)バブルバックやステンレスのプリンス、タイガーストライプほか所有、またはブレスの金張り等実物を見聞しています。 またプリンスに関しては純粋な”プラチナ”モデルも稀にあります。めったに市場には出ません。 (バブルはプラチナ無い。プラチナを使うようになったのはカタログモデルとしてはずっと後年のデイデイトから。それまでのデイデイトのシルバー色は18Kホワイトゴールド無垢(ブレス含む)) >ベルトが金色と銀色のロレックスは金と銀? 違います。ケース・ブレスとも種類として ・ステンレス+イエローゴールド、またはピンクゴールド。 ・ロレックス・プリンスではイエローゴールド、ピンクゴールド、それらとステンレスのコンビ、 ・バブルバック等(1950年代以前)は3連のエクステンションブレスの中央の駒だけ金無垢か金張りの純正があります。ベゼルは基本金無垢です。 金無垢の色合いは、年代によって色合いが変わりますが大きなくくりで、金に対する添加金属によってイエロー、ローズ、ホワイトがあります。近年?のエバーローズはその同系列で色あいを独自に調整(添加金属成分)を調整したものです。 よって、同じピンクゴールドでも年代によって色合いが変わります。 ちなみに9kは1950年代のオイスターモデルで金無垢も金張りも存在します。シャンパンゴールドの淡い色合いなのですぐわかります。 (実物も他含め対比して) 基本、ロレックスの銀ケースで腕時計は生憎存じません。懐中は専門外なので詳細は不明ですが、普通の懐中から40年代ごろの”インペリアル”含めステンレスか金無垢(または金張り)です。 真鍮は基本ありません。 (オイスターケースの意味合いもなされない) 長文愚答ですがご検討・参考になれれば幸いです。
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- マレンヌ(@Marennes)
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No.3です。 補足(と言いますか抜けてましたが)、金張りは50年代まで(60年初期もったようですが)。これらの年代以降、主にコンビの時計本体のベゼル部分、ブレスの中ゴマ部分はシルバーは通常ステンレス、金(イエロー・ローズ等)は金無垢です(14kか、80年代以降は18k)。 特に現行は前記の時代のベルトの場合無垢板を曲げてコマを作る場合もありますが、ステンレスの曲げたコマに金張りを施したもの。世代と構造の経緯がありますが、後年から現代は金の削り出し(ブロック)になってます。例えば60年代のデイデイトのホワイトゴールドのケース(デイデイトはもともと金無垢しかない)のブレスのコマもブロックの無垢です。 また、70年代以降のオイスターパーペチュアル・デイトジャストでも、真ん中のコマ(+ベルトと時計本体を被せせているカバー部分)でタイガーストライプがあります。この場合はシルバー部分がステンレス、金は14k等で作られています(ごく少ないですが存在します) 参考になりましたら幸いです。m(__)m
お礼
回答ありがとうございました、勉強になりました。
銀ではなくステンレスです。 金に関しては、ものによってもいろいろです。 エバーローズゴールドという独自のピンクゴールド合金もあります。
お礼
回答ありがとうございました、勉強になりました。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8742/19841)
>金色のロレックスって金でできてるんですか? 「真鍮製」のタイプとか「金メッキ」のタイプとか「18金」のタイプとか、色々あります。 >ベルトが金色と銀色のロレックスは金と銀? 「金色」なら「18金」の可能性もありますが、銀のは違います。ロレックスの腕時計に銀製のは無かったと思います(懐中時計なら純銀製のロレックスがある)
お礼
回答ありがとうございました、勉強になりました。
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回答ありがとうございました、勉強になりました。