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大学中退→専門学校(マスコミ系)
私は大学1年で社会学(コミュニケーション)について学んでいます。 私はスポーツジャーナリストを目指しています。これは小学生の頃からの夢です。そのためにマスコミ系の専門学校への進学を考えていましたが、母に猛反対され断念。しかたなく大学に進学しました。 確かに今所属している学部はマスコミについても学んでいますが、実践よりも知識の詰め込みばかりのように思います。さらに不本意ながら「すべり止め」で受験した学校であり、意欲を持った学校生活が送れていません。 就職に関しても、入学早々「マスコミに入れるのは一人二人居ればいいほう」と新入生の夢を壊すようなことを言われました。 現在、大学を中退してもう一度専門学校を受験することを考えています。しかし母は全く取り合ってくれず、話し合いすら出来ない状況です。 母が最も危惧しているであろう「就職」に関して調べたところ、私の目指している学校からスポーツ新聞社へ入った方が多数いらっしゃるようです。求人企業一覧にもスポーツ界で有名な新聞社、出版社の名があります。 費用に関しては大学とさほど変わりません。逆に専門学校のほうが自宅に近いので、交通費やアルバイトをする時間がある事に関しては専門の方にメリットがあります。 どうすれば母を説得することが出来るでしょうか。大卒の方、専門学校卒の方、中退を経験された方、それぞれのご意見が聞きたいです。
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- Scotty_99
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>マスコミに入れるのは一人二人居ればいいほう マスコミは難関の部類に入ります。 マスコミだけは青田刈りが始まり、早めにいい人材だけとって、新卒採用終了です。 確かに大学は配慮が足りませんが、言っていることは 事実です。どこの大学もそんなものです。優秀な学生しかマスコミには入りにくいです。しかもスポーツ系となると競争率は高くなります。 そのくらいの言葉で大学を辞めるという精神力では、難関のマスコミは厳しいでしょう。 >私の目指している学校からスポーツ新聞社へ入った方が多数いらっしゃるようです ちょっと待ってください。とてもとても専門卒という肩書きだけで希望の出版社に入れるとは思えません。 その専門学校が虚偽の情報を流している可能性は十分にあります。 マスコミ志望の大学生はふつうダブルスクールです。 大学に通いながら専門学校に通います。 その情報を専門学校卒で入れると思っている時点で、若いと思いました。世間をよく知るお母さんの意見をまだ尊重すべきです。 いつか正しい情報を得れるようになってから、大学を辞める方法も模索してはいかがでしょうか? 大学を辞めてさらにブランド力のある大学に入り直すならまだチャンスはあるでしょう。
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
その専門学校を出てスポーツジャーナリストになった方が多数いらっしゃるということですが、実際にどのくらいの数なんですか? 毎年、1学年の半分近くがマスコミに就職できているというのならばその専門学校にかける意味は大きいと思いますが、そんなことはないですよね? 早稲田や慶応でなければ、マスコミに就職できる学生の数なんて1学年で2,3人ぐらいというのは妥当な数だと思います。 また、スポーツ関係のマスコミは、何らかの競技の実力者が就職していってるケースが多いと思います。その専門学校の卒業生に関しても、どんなバックグラウンドで専門学校に入学してきたのかを、きっちり調べた方がいいと思います。 その専門学校からスポーツ新聞社に就職していった先輩たちが、学生時代に特にスポーツの経験や実績もなく就職できたとは考えにくいです。 客観的に見て、今のあなたがお母さんを説得できるだけの判断材料をそろえているとは思えません。 お母さんが心配しているのは、その専門学校を出た後に確実にマスコミに就職できるのか、という事でしょうから、その心配を解消するだけのデータを提示しないといけないでしょう。もしも、お母さんにもここでの質問と同じレベルの説明しかしていないのならば、お母さんの反応は当然です。私でもあなたの説明をちょっと聞いただけで以下のような疑問が浮かびます。 ・スポーツ新聞社に就職していっている先輩が「多数」とは、1学年中何人が就職していることを指しているのか? ・就職していった先輩たちの経歴はどのようなものか? ・その専門学校を卒業すると就職率がいいのはなぜか? また、どんな大学のどんな学科に行っても、新入生の夢をこわすようなことは言われます。 私も建築学科に入りましたが、入学式のときに「建築家になれるのは君たち60人の中で1人、2人だよ。」と言われました。実際に、大手の設計事務所に就職していったのは一人でしたから、だいたいあたってました。(他の人はコンサルティングファーム、大手の広告代理店や官庁、大手不動産などに就職していきました。) しかしこれは当然のことです。人気のある職業やポジションというのは、一部の高い能力を備えた者にしか獲得できないものなのですから。 私もスポーツ記者などにあこがれた時期があるので気持ちはわかるのですが、私なら別のアプローチをすると思います。 先ほども述べたとおり、スポーツジャーナリストに就職できる人は、高校や大学時代に何らかの競技である程度の実力者であることが最近は多いみたいです。ですから、この人たちと同じような土俵では戦えません。 私なら、まず、高校・大学と全くスポーツ経験が皆無だったけれども、現在スポーツジャーナリストとして活躍している人を探します。年齢は28~30前後のなるべく若い人がいいでしょう。 その人本人からのアドバイスであれば、自分自身がスポーツジャーナリストになれるヒントがあるように思えます。
- rina-rina
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マスコミと言ってもいろいろジャンルがあるし、あなたがどんなスポーツジャーナリストをイメージしているのか分かりませんが、一応これでも出版社で編集の仕事をしているので、少しばかりアドバイスを…。 結論から言えば、あなたが天才中の天才でなければ大学は絶対に出ていた方がいいです。 大学の先生が言ったのでしょうか? >「マスコミに入れるのは一人二人居ればいいほう」 確かにその通りです。どこの大学でもマスコミに入れる人の人数はそう多くありません。 ただし、専門学校に行ったらマスコミに入れる人はゼロになります。間違いないですよ。実際マスコミはまだまだ学歴社会なんです。いい大学に入ればそれだけ受かる確立は高くなりますし、逆に大卒の学歴が無ければ書類段階で落とされます。それでなくても求人数はグッと下がっていますので競争率は非常に高いです。専門に入り直して大卒と争うのは無謀すぎます。昔のことは分かりませんが、少なくとも今は専門卒でマスコミ関係(出版・新聞・TV局)に就職できた新卒の人の話は聞いたことがありません。 >求人企業一覧にもスポーツ界で有名な新聞社、出版社の名があります。 とのことですが、それって古い情報なんじゃないでしょうか? 古くから付き合いのある大学は別として、今時のマスコミ業界はわざわざ求人なんて出しません。出さなくてもたくさん応募が来ますから、出す必要が無いのです。 就職実績も怪しいですね。専門学校の就職情報はエセが多いですから気をつけた方がいいですよ。ちゃんと就職した卒業生に会って本当かどうか確認した方がいいです。 それから専門を進めない理由のもう1つは、専門学校で習うことは現場でまず役に立ちません。もし役に立ったとしても、それは現場で十分学べることばかりです。企業は新卒にそんな能力は求めていませんから、行っても意味が無いのです。 もし、このまま今の大学にいるのがいやならば、専門ではなく、慶応・早稲田に入り直す方がずっとチャンスは増えます。 新入生には夢を壊す酷な話かもしれませんが、これが現実です。