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代替処理保留中のセクタ数
代替処理保留中のセクタ数がこの前まで2Eだったんですが、 新しいHDDにクローンを作って、今みたら58Eまで増えていました。 あがりすぎですよね? クローンを作るときに保留セクタが認識されて増えたのでしょうか? AOMEIのbackupperというソフトでやりました。 win7です
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代替処理保留中のセクタが増えたということは、「リードエラーになったセクタが多数ある」ということ。 そのままの数字を信じれば、 0x58E=1,422 セクタにリードエラーが生じた ということになります。 ある物理領域を中心にDISK面が破損しており、それが複数のセクタにまたがっている状態なのではないかと思います。512バイト/セクタ とすると、711KBのDISK領域に相当します。 >クローンを作るときに保留セクタが認識されて増えたのでしょうか? 今回クローンを作成したことで「全てのセクタが読み取り対象になった」ために、今まで発覚しなかったエラーセクタが見つかったと考えられます。まだ書き込み対象になった訳ではないので、「保留中のセクタ(リードエラーになったというフラグが立った状態)」なのでしょう。 >AOMEIのbackupperというソフトでやりました。 現象が起こっているのは処理の最下層~H/W間です。どのソフトウェアを使ったのかは関係ないと思います。 お使いのDISKに、これだけのセクタを代替する領域があるのかどうかは判りませんが、今回作成した新しいDISKへの換装をお勧めします。(そのためのクローン作成だとは思いますが) DISK自体に原因がある場合も勿論ありますが、何故そんなにエラーを起こす領域が多いのか、使い方には問題がないかなどを再確認された方が良いと思います。問題がなければそれで良いのですが、ノートPCなどでは扱いがぞんざいな方も実際にはいますので。
補足
わかりやすい説明ありがとうございます。