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「時間を共有」とは?
はじめまして、よろしくお願いします。 約2年ほど前から精神科とカウンセリングに通っている、46歳のシングルマザーです。 主訴は不眠、3年ほど前の裏切りによる離婚のショックが自分では大きいと思っており伝えています。 また、その頃大学時代の友人を相次いで病で亡くしていることや、若い同僚の事故死なども影響していると思っています。 不眠は現在、眠剤を処方していただいており薬があればよく眠れています。 性格は、自他ともに「真面目」と評価しています。 今悩んでいるのは、2年間共に歩んでいただいたカウンセラーの先生とのカウンセリングの時間です。先生は私のことを肯定も否定もされません。イメージとしては私が心の混乱をお話しすると、そっとその混乱の整頓をお手伝いしてくださる、そんな感じです。とても信頼しています。 ただ、私は真面目な性格ゆえか、或いは自己顕示欲が強いのか、医師やカウンセラーの先生に対し「良い患者と思われたい」とか、受診やカウンセリングの時間中は「(先生も自分も含めて)有意義に過ごしたい」との思いが強いようです。そのような自分の想いに気づき話をしたところ、カウンセラーの先生からは「(先生ご自身も)知らず知らずのうちに有意義にありたいと思ってしまっていたようだ、今後は単純に”二人でいる時間の共有”ができるようにしましょう」と言われました。 私は確かにカウンセリングの間リラックスすることはありませんし、言葉遣いにも気を付けています。自分の心の中をすべてさらけ出す必要はないと思っています。ただ、不眠の原因を探りたいですし、取り除きたいと思っています。また、先生も仰っていたのですが、元主人になぜ裏切られなければならなかったのかなど、知りたいことや改善したことはたくさんあります。なので、その為に先生にもお忙しいところ時間を割いていただいているので、都度最適解を得られるようにしたいと思っています。 あまりに「有意義に」と思いカウンセリングに臨むことは良くないのでしょうか。単純な時間の共有とは、どのようにふるまえば良いのですか? 今日先生が仰っていたのは「(私は)決まっていることに対してはお得意なようだが、自由にと言われるとどうしていいかわからないのでは」ということでした。そう思います、自宅で仕事が休みの時ぼんやりする時間は無駄だと思いますし、ぼんやりしてしまうと自分はダメな人間だと思ったりします。でもカウンセリングで先生とぼんやりするのは違う気がします。違いますよね。 先生の仰る「(先生と)単純に時間を共有する」とはどういうことなのでしょうか?カウンセラーの方、カウンセリングを受けた経験のある方、お詳しい方、ぜひご教示頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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- t2grp
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こんにちは お辛いでしょうね 心労察します 私は47歳既婚男で16年うつ病してます(3回休職しましたが8年連続で復職中です) しかし妻は専業主婦で、30代で結婚し半年で発病したので、子供お互い欲しかった ですが、それも叶いませんでした 今は犬を2匹飼ってます 私も会社の厚生で、無料のカウンセリングがあったので月1で1時間程受けてたことが ありました(うつ病になる直前から、なった後も2年間位) 今は心療内科1軒だけですが、カウンセリング1軒、 心療内科2軒を同時に受けてたこともありました そこはプロのカウンセラーを会社が法人契約して招いてやってました (当時40代女性既婚者でした) そこで得た持論は 「カウンセリングには向き不向き(個人差)があり、効果がある人と無い人がいる」 ということです また 「カウンセラーは秘匿義務がありますので、安心して話ができないともったいない」 とも思いました 最後に 「いろいろ話を聞いてもらったり、相談しても、最後に決断(答を出す)のは 自分自身であること」 という、他人が聞けば当たり前のことに気付きました 私はタダだったから良かったですが、1時間6,000円前後払って個人的に続ける ことは経済的な効果も考え、ありませんでした (途中で法人契約解除となり、個別にも受診可能とは言われました) うつ病は不眠を伴うのも多いのはご存じかもしれません 私も3,4時間前後しか寝られなくて、14時間位 月-金 仕事してました 逆に過眠もあったりして、14時間以上起きられなかったりもしました その時は心療内科とカウンセラーと双方に相談し、強めや持続時間の長い 睡眠導入剤をコロコロ変えて使って寝てました ただ起き抜けが難しく 明らかに日常生活に支障をきたしているものも多く、眠気を伴う 抗うつ剤との併用も難しかったです カウンセリングの時は、ほぼコーヒーを1杯飲みながらリラックスして 望んでました 仕事のこと、体調のこと、薬のこと、家族のこと等 多岐に渡りました 時間が1時間なので、真面目にいろいろ話そうとするととても時間が足りません だからその日その時思っている感情や話題を中心に話をすれば良いと 思いました(月1なので、あまり複数回にまたがる話はしづらく また業務都合や予約失念しててキャンセルなんてのも結構ありました) カウンセラーは「予約を忘れたりする位でもOK」 と言って下さり、大変助かりました 貴方がおっしゃっている「有意義に」という気持ち、とても良く分かります でも限られた時間で、ご自分の体調も含めた状況で効率よく話をするのは ほぼ「無理」です だから全てをとは言いませんが、話してもいいな、と思う内容は話をすれば 良いのでは?と思います また自宅で休みの時ぼんやりする時間は無駄だとか、ダメな人間と思ったり するのは、もしかしたらうつ病の兆候かもしれません (実際私も実感ありましたから 今も突然訪れたりしますが家族が居ますので 仕事辞められません こういう時は「やり過ごす(寝たりして)」ことにしてます) カウンセリング中にぼんやりするのも「あり」ですとおっしゃってました とにかく貴方がその時間快適であれば何でも良いのです 話す内容を相手(カウンセラー)に合わせる必要はありません ありのままの自分を(全てとは言いませんが)さらけだして 今の自分の状況を話して見てください(ご自分の生い立ちやお子さんのこと 友人の話や趣味、将来の夢等何でも) カウンセラーはその内容を聞きながら、貴方の本質(本当の貴方)を 理解しようとし、なるべく最適なアドバイスをしてくれるように努めてくれます 1,2回とかでは無理でしょう 数か月以上掛けてお互いを理解していく 必要があると思います 最初の方はムダ金かと思うかもしれませんが、それが カウンセリングだと私は思ってます その時の心に残った言葉は 「うつ病は薄皮を剥ぐように少しずつ良くなっていく」 ですかね あとはすぐに思い出せませんが、迷路に迷い込んでいる自分への アドバイスをくれる貴重な体験でした 私の場合は今の主治医と出会って11年目ですが、話も時間を割いて聞いて下さり アドバイスも的確、薬の知識も豊富、そして一番重要なのは 「決して患者を見捨てないこと」 「いつもカウンセラーのようにただ話を聞き、甘い言葉を掛けるわけでは無くて、 時には人生の節目になるような厳しい事も言われました」 なので、一向に改善しない症状から、サジを投げられた大学病院の先生とかも 居ましたが、お蔭で時間は掛かりましたがかなり回復しました 不調の日が全くゼロではないのでまだ寛解まででは無いですが、服薬してれば 健常者とほぼ同じ仕事がこなせるまでなりました これからも服薬しながら仕事を続けなければならないと思ってます (今の仕事をするなら、服薬からは逃れられないと言われた時期もありました) 会社都合で10月から転勤が決まり、11年目のこの主治医ともお別れになるでしょう 主治医の知り合いの先生に紹介状は書いてもらえますし、処方箋も同じものを 引き継いでもらえることになってます これからはまた新しい主治医と、自分自身の体調をコントロールして いけるよう努めていくつもりです 貴方もお子さんとの日常生活が大変だと思いますが、ご家族の健康を第一に考え、 カウンセラーとの良い関係を築いていければ良いですね 1日でも早い体調の回復を祈念します 応援してます
僕は カウンセリングであれ、お店で買い物をするにせよ 仕事も同じで、有意義であることは いいことだ、と感じています。 ただ 自分がお金を使うのですが、有意義じゃ無い事もあります。 レジの対応を寂しく感じた・・・など。 レジに行く前は、有意義だったけど 最後のレジの対応で打ち消された。 自分の気持ちとして、有意義を求めることは 大事だし、相手も有意義ならいいな・・・と考えることは大事。 単純に時間を共有する 感情の共有、かもしれないな と最近感じております。 ですから、相手に嫌われていない(拒絶されていない) というのが、前提条件です。 肯定も否定もしない、ではなくて 時には、質問者様の話 それ分かる、自分もこの前こんなことがあったよ その時僕は、こう感じたよ な、感情の共感。 こういうサイトで回答をするときは 肯定でいくか?否定するか?持論を展開か? とか、考えますが それは、相手(質問者様)と面識がなく 僕には、何の情報もない状態。 それでも、自然と回答を書き進めていくと 質問者様よりの回答になってしまうことが、あります。 それも、感情の共感かな...と。 最後に僕から質問させてください。 よろしくお願いします。 Q:僕のこの回答、質問者様の心には 何が残りましたか?
お礼
こんにちは、回答ありがとうございます。 >単純に時間を共有する 感情の共有、かもしれないな と最近感じております。 ですから、相手に嫌われていない(拒絶されていない) というのが、前提条件です。 「感情の共有」、一番ピンときました。 先生は「単純に時間を共有する」と仰いますが、感情を共有した記憶はほとんどありません。一度だけ、私の感じたことを「追体験した」と仰っていたことがありましたが…。先生、そんなことしてくれるのかな?と今激しく不安に感じます。 拒絶されてる、ってことなんでしょうか? …ちょっと、いえかなり凹んでいます。 凹んでも仕方ないので、次回まで自分なりに「感情の共有」について考えてみて、必要なら先生に疑問をぶつけてみたいと思います。 Q:僕のこの回答、質問者様の心には 何が残りましたか? まず最初に感じたのは「不安」です。なぜならfloriographyさまの考える「単純な時間の共有」=「感情の共有」を、先生との間で構築できる自信がないからです。 でも同時に「共感」もありました。それは前述のとおりです。 私の心に残るのは、読みようによっては大した悩みではない私の投稿に対して真摯にご回答くださったfloriographyさまへの感謝と、頂いた回答を自身の中で咀嚼し活かしていきたいということです。 …お返事になっていますか?
- nihonsumire
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原因を探りたい、最適解、という言葉遣いに全ての回答が現れてるように思います。そして、ドクターと時間を共有する前からどうするか考えておられるのも、あなた自身が必要と思ってる事柄が、別の観点から見ると無駄であると言えます。 原因を探ることが、無駄な徒労に終わることは、人生で日常茶飯事です。人生に、最適解などありません。人生なんて、失敗の連続です。 ダメな人間じゃいけないのでしょうか。人間は、そんなに賢い動物なんでしょうか。不完全で、無駄な生活をし、失敗を繰り返す動物が人間なんじゃないでしょうか。 ちょっと、あなたと正反対の回答を示しました。白黒でなく、限りなくグレーな考えもアリと言いたかったのです。人生も、白黒グレーの不定形な模様なのです。日本の城の生垣の不定形でありながら、全体で調和している様子をご覧になられるといいと思います。頭のいいあなたですから、言わんとしていることがお分/解/判りと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >ドクターと時間を共有する前からどうするか考えておられるのも、あなた自身が必要と思ってる事柄が、別の観点から見ると無駄であると言えます。 この部分を拝見したときに、カウンセラーの先生が仰りたいことはこれなのではないかと思いました。先生はご自身の意見をあまりハッキリとは仰らない方ので、ピンと来ずにおりました。 >ダメな人間じゃいけないのでしょうか。人間は、そんなに賢い動物なんでしょうか。不完全で、無駄な生活をし、失敗を繰り返す動物が人間なんじゃないでしょうか。 頭ではわかっているのですが…シンママになり子供たちの人生が双肩にかかっている、子供たちは私の背中を見て育つんだと思うと、完璧な母親でありたい、何物にも動じない強い母親でありたいと思うようになりました。 そんな話をカウンセラーの先生にも致します、するとやっぱり「そんな母親って結構キモイかも」って自分で思い至ります。でもやっぱり目指してしまうんですよね…子供たちは私の総てです。 「頭がいい」と仰ってくださってありがとうございます。でもこうして同じところを堂々巡りしている自分は本物のバカなんじゃないかっていつも思っています。 仰っていただいたこと、とても心に響きました。「単純な時間の共有」って何をしたらいいのかまだよくわかりませんが、グレーで不定形な人生もアリなんだって思うようにします。ありがとうございました。
お礼
こんにちは、ご回答ありがとうございます。 >時間が1時間なので、真面目にいろいろ話そうとするととても時間が足りません だからその日その時思っている感情や話題を中心に話をすれば良いと 思いました そうなんですよね…先生も「まずは自由に、思ったこと感じた事から話して」と仰います。でも友達じゃあるまいし何話せばいいんだい?といつも思います。なのでその間あったことをメモにまとめ、しっかり話す内容を決めてから伺っています。「有意義でありたい」「早く理想の母親になりたい」と焦っているのだと思います。 >話す内容を相手(カウンセラー)に合わせる必要はありません ありのままの自分を(全てとは言いませんが)さらけだして 今の自分の状況を話して見てください そうですね、そうできるように次回からは心がけたいと思います。でも正直に言うと、ありのままの自分を曝け出すのは「怖い」んです。ハッキリと感じているわけではないのですが、見捨てられてしまうのではないかと感じていると思うこともあります。。。 >11年目のこの主治医ともお別れになるでしょう 人生の節目で厳しことも仰ってくださる主治医の先生とのお別れに対しては思うところもおありになると思います、でも前向きに考えていらっしゃるt2grpさまなら大丈夫なのかなと感じました。 私も今の主治医ではない先生が厳しめの方でした(私の仕事の関係でその先生の曜日に伺えなくなってしまった)が、先生のお言葉は今でもよく覚えています。今のカウンセラーの先生も折に触れ厳しめのお言葉をくださいます(その時は「は?なんでそんな酷いこと言うんだ」と泣きたくなるのですが>笑)良い先生に巡り会えたことに感謝しています。 応援していただいてありがとうございます、心強いです。頑張ります。