- ベストアンサー
国債はどこで売られているのですか
通貨は世界中のマーケットで24時間売買されていることは知っていますが 安定度に人気があるといわれる日本の国債はどこで売られているのですか あるいは別の見方で政府・日銀は相手方の断りもなくNYやロンドンのマーケットで 日本国債を売り出すことができるんですか
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本国債は東証とニューヨーク、ロンドン他に上場されています(海外の上場は国債本券では無くADR)。 通常政府が売り出す時は財務省が入札に掛けます。価格競争入札と平均価格入札の2種類あり 価格競争入札では値段の高い方から落札していき、予定数量迄落札します(落札最低価格では数量の一部だけ落札にしないで超過発行します)。 平均価格入札では「競争入札の平均価格が出たら無条件でそれを受け入れる」条件で入札しますからこの分は必ず落札します。 予定より安く平均価格が決まれば追加入札に応募して買い足す事もありますが今のマイナス金利の場合赤字になる可能性から買い足す動きは殆どありません。 尚東証の取引単位は原則額面1億円で、特に100万円単位もあります。
その他の回答 (4)
>郵便局で一億円出して国債をくださいと言ってる人を見たことありませんが・・ >銀行も同様です そりゃまあ、現金出して買う人は、居ないでしょう。 自分の口座から、その銀行の支店長などの特別口座に振り返ればいいだけですし。 満期が来ても、口座へ振り込んでもらったり、支店長小切手を切って貰えば、荷物にはなりませんからね。 なので、数千万程度なら、窓口の目隠しが付いているブースで対応していますし、数億単位になれば、応接室での対応ですから、人の取引を、あなたが目にする事は、まず無いですよ。 銀行や郵便局の担当者が契約者の自宅や指定場所に出向いて取引する事もあります。 まあ、10万円程度の国債なら、窓口で受け渡しなんてのもありますけどね。
お礼
具体的な回答ありがとうご座います
>中国がロンドン市場で国債を売りに出すことが、どのようなインパクトがある現象なのか知りたいんですが・・ >英国の中央銀行が人民元建ての国債を発行することより大きなできごとですか? 前の質問内容で、この意味をと言われても、分からないですが。 中国が、日本の国債を売るということですか? それであれば、大きな話です。 この状態で安定している日本国債を売るという事は、本当に売る側の資金がなくなってきているという事を指します。 今まで、景気が良く、資金は豊富だと言っていた、中国が、安定している日本国債を今売る。詰まり、目先のお金が枯渇し始めたと言うことです。 中国元建ての国債なんて、現状では、どんどん下がり続けていますので、買い手は付きにくいものです。 半年で15パーセント以上下がっているのですからね。 日本の国債が売られると言うことより、「中国の資金が、資産を売らなければならない状態に来ている。」と、言うことが、大きい話でしょう。 資金があるのなら、安定している資産は、買いなのですからね。
お礼
ありがとうご座います 二年ぐらい前から、英国が人民元建て国債を発行とか、中国がロンドン市場で中国国債を売り出すとかいうニュースが流されて、ちょっと解説がほしいなと思っていたんです (この時点で中国が米国債や日本国債を手放すという観測記事とは関係ありません)
そもそも、国債って、借金証書のことなんです。 実券(紙のあるもの)と、データのみのものがります。 基本は、年数回、日本銀行が売り出します。 これは、銀行、郵便局、証券会社などで購入できます。 このほか、すでに発行された国債を、相場で買い受ける事も可能ですが、それは、直接国が販売するものではありませんので、銀行や郵便局などでは扱っていなかったと思います。 株と同じ様な扱いですので。 >あるいは別の見方で政府・日銀は相手方の断りもなくNYやロンドンのマーケットで 日本国債を売り出すことができるんですか 勘違いされているかもしれません。 国債は国が個人(企業)に対して売り出し、購入者が相手方です。 相手側の理無しというのは、出来ません。(そもそも持っていない人が得ることはできませんし、持ち主を無視して売る事もできません。) 一度発行された国債は、後は償還日と、金利支払いだけの話ですので、誰が持っていても構いません。 どこで販売されても、誰から譲り受けたり、買い受けても構いません。 ですので、どこで売られ様と、構わないのです。 実券の場合であれば、実券を持っている人に最終的な償還金と利息支払い日に持っている人に金利が払われるだけです。 日本国債は、円建てのため、為替相場にも左右されるものです。 海外から見ると、面白いもので、 金利がマイナス1パーセントの国債を買ったとしても、為替相場で、2%上昇していれば、1%の利益が発生するのです。 ですから、マイナスの国債だって人気が出るのです。 さらに、国債などは、上にも書いていますが、買ったら最後、最後まで持っていなければいけないものではありません。 好きなときに、買いたい人がいれば売る事ができます。 償還まで5年間残っていても、売れるわけです。 当然、その国債の金利と、すでに支払われた分、これからのメリットデメリットなどが考えられて、購入した時より高く売れたり、逆に安くなったりということはありますが、そういう様に売買も行われます。 政府が潰れたり、国債の償還を中止する!なんて事が言われない限り、帰ってこないということのないものですし、安定しているので、世界では人気のある方に属するものです。
お礼
ありがとうございます。中国がロンドン市場で国債を売りに出すことが、どのようなインパクトがある現象なのか知りたいんですが・・ 英国の中央銀行が人民元建ての国債を発行することより大きなできごとですか?
補足
郵便局で一億円出して国債をくださいと言ってる人を見たことありませんが・・ 銀行も同様です 田中貴金属で百万単位で金地金を買ってる人ならいつでも見られますが
- not_spirit
- ベストアンサー率34% (901/2592)
郵便局・銀行・証券会社に足を運んでください。 国債の販売時期は年に数回です。 あと、国債については、 検索すればある程度分かるはずですが... (財務省HPへのリンク) http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/
お礼
ありがとうございます。中国がロンドン市場で国債を売りに出すことが、どのようなインパクトがある現象なのか知りたいんですが・・ 英国の中央銀行が人民元建ての国債を発行することより大きなできごとですか?
補足
郵便局で一億円出して国債をくださいと言ってる人を見たことありませんが・・ 銀行も同様です 田中貴金属で百万単位で金地金を買ってる人ならいつでも見られますが
お礼
回答ありがとうご座います 二週間ぶりにベンピが解消したような気分です w