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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ニラとシソが硬いです)

ニラとシソが硬いです

このQ&Aのポイント
  • 去年はやわらかく食べられたニラが、今年は硬くて餃子に入れるのも難しい状態です。
  • ニラ玉にしても硬くて食べられず、地植えで栄養の少ない土地に植えているためと考えられます。
  • また、シソも植木鉢では柔らかいが、地植えの場合は硬くなることがあります。

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回答No.3

他の方も仰っている様に土質が向いていない事の他に、乾燥しがちな環境というのもあると思います。 我が家は元農家で先代はニラを生産していました。隣町の農家も大産地とまではいきませんがニラを生産するところが多いです。 そのニラを栽培していたのは、元湿地を開墾し土壌改良した畑で敷地内の畑の中では雨が降ると水はけがそんなに良くない所で家の北側に面しています。ビニールハウスを張り栽培していました。 先代が急死し急きょその家に入った私たちですが、去年まで生産・出荷されていたニラ畑をそのまま受け継いだわけですが(私たち夫婦は農家ではありません)広い葉の品種のニラが人が漸く歩けるほどの間隔でびっしりと植えられていました。土は堆肥をたっぷりと漉き込んだふかふかの黒土で(おそらく堆肥は牛糞堆肥と思います)家の裏の外に蛇口を付けてそこからホースを伸ばしておいて頻繁に水やりをしていた様です。 また、今の家に入る前に市販のニラの束を買って洗い刻んでいた時に大きな堆肥の塊がごろっと出てきて驚いたことがあります。どうも葉が伸びている途中に土へ堆肥を与えたのが葉の間に挟まってしまい、気が付かずに出荷した様で・・・。「ニラの栽培って結構肥えた土が必要になるんだなー」と感じました。 今では我が家のニラ畑は潰してしまいましたが、その前に種子が敷地のあちこちに飛んでいて野良ニラになり、家族分くらいなら十分に食べれるほど生えています。全く手入れをしていないニラですが、その中で一番育ちが良いのが休耕地で雑草をぼうぼうに生やしているところ。春先にニラがは初めて来たときに広い葉が目立つのでかろうじてニラだと解る様な有様ですが生えているニラは栽培品よりも立派で食べて柔らかく味も濃いのです。 栽培品のニラは密植する事で少し徒長気味に育て水たっぷりで急成長させています。野良ニラは徒長させず水も雨任せですがとても美味しい。 これは元々の土が肥えている事と(実は野良ニラの生えている周囲はペットのウサギの排泄物を埋めたりしているのも良いのかも)周りのイネ科雑草が程よくニラを取り囲み湿度が保たれやすいからと感じます。 敷地の他の場所には、ニラの本格栽培以前に植えられていたと思われるニラ栽培の痕跡が残る場所が有り、そこからは昔ながらの改良されていない細い葉のニラが生えてきます。場所が悪く収穫が出来ないのですがここ数年手の届くところに種子から生えた苗が育ってきているのでいずれ他の場所に移植しようと思っています。ニラは広葉品種は柔らかく食べられますが細い葉の方が味が良いのです。 その場所は乾燥しがちで砂利道の隣であることもあり葉を試しに食べてみたところ葉が筋っぽく固かったです。今の家が建つまでは敷地の奥まったところに古い家が有ったのでその場所は元は畑地だったのが家を建てた時に新たな砂の多い土を入れた様です。でもニラの根が残っていて生えてきたのでしょうね。そこは地面にはグラウンドカバーにしては荒目で隙間の多いヘビイチゴの斑入り葉品種がビッシリ生えツツジや松が植えられていて割に乾燥しがちな環境。ニラには結構過酷だけれども頑張って生えていると言う感じでした。 あと、シソですがシソも結構肥えた土で湿度のある環境を好む様です。以前畑の縁に一列シソを植えました。翌年その畑縁の隣の草地からこぼれ種子の株が自然に生えてきたのですが、そちらの環境の方がかなり快適だったらしく前の年の栽培品よりも立派にぐんぐん育って大きな葉を何枚も付けたので、その年はシソの栽培はしなかったのに結構その野良シソだけで賄え風味が強い葉が美味しく食べられました。青シソ(オオバ)の生産農家はビニールハウス栽培で葉を柔らかくするのに結構水遣りは多いとテレビで見たことが有るので、土がむき出しでは無く枯れ葉が堆積していたので土にいつも水が保て乾燥することなくそれが良かったのではと考えています。東側で、隣に水分の多い土を好むプリムラの原種が生えていました。そういえばニラ畑の傍にはサクラソウ(これもプリムラの仲間)が生えていたんです。そういう植物が好む土や環境がニラやシソの好みと似ていたんでしょうね。 御友人の家の土もカチカチだったとのことですが、美味しく食べられていたとお聞きしていますか?またどんな様な栽培法かをお聞きしていましたか? おそらくご友人は土の不向きを上手にカバーしていらしたのでは?と感じます。土が一見不向きそうでも、葉を早めに(短いうちに)獲り収穫時期に何度も切って食べれば葉はあまり固くなりませんし、頻繁に水やりをなさっていたのではと思います。もしかすると土が粘土質ぎみだった可能性も。粘土質は乾燥していればカチカチですが、雨を吸えば普通の土より長く水分を保てます。他の野菜には不向きな土ですがニラは強いので大丈夫でしょう。 先に書いたように栽培品のニラはニラ農家の独特な栽培環境に合わせた改良がされた品種の上、人為的にやや徒長気味に葉を伸ばさせ柔らかめに・長さを稼いで収穫します。でも一般の家の家庭菜園程度だとその徒長させる栽培が再現できません。普通は一株(株一塊)を列に有る程度の株間を保って植えられている物と思います。そういう植え方の場合は葉を長く育ててしまうと葉が固くなりがちです。 一般の家での栽培は葉が15センチほどに伸びたら刈り、収穫を何度か繰り返して食べた方が固くならず美味しく食べられます。葉が短いと収穫しづらい・一度の収穫での量が少ない・調理しにくいと言う欠点もありますが、これさえ守れば昔ながらの細葉のニラでも美味しく食べられます。ニラは株分けを繰り返すと数年で倍以上の株に成りますので株が殖えれば葉が短いうちの収穫でも量が採れる様に成りますよ。 今後は、まずは植える場所の土壌改良から始めると良いと思います。すぐ良い土にしたいのなら毎年堆肥を土に混ぜそれを3年ほど繰り返します。株を掘りかえしたくないのなら株元から20センチくらい列に対し平行に株の両側に穴を掘って、その土に堆肥2割をよく混ぜてから穴に入れ直しておけば良いです。肥料の多用は風味が悪くなるので元肥などは入れません。ニラは球根が分けつするので3~4年おきに株一塊を半分くらいに株分けした方が育ちが良くなりますので、その時に植えていた場所から一列ずらして前年堆肥を入れていたところに植え直し、掘り出したところに堆肥を入れておけば堆肥を入れ始めて4年目くらいからは結構良い土になります。その後は完熟腐葉土で土に植物繊維を補ったり(水を保ち有用微生物の住処になり柔らかい土が保てる)コンポスト堆肥や段ボール堆肥を自作した物を毎年根元に敷いてあげればニラもどんどん増え育ってくれるはずです。 それと地面植えのシソはその場に直接種子を蒔いていませんか?それと種子蒔きしてるなら自家採取種子を代々繰り返していませんか?毎年購入苗を植えるのなら葉が固いのは栽培してる土や環境の問題ですが、自家採取を繰り返しているとシソは質が変化し劣化しやすいです。品種改良されてたのが家庭で種子を採ると改良されていた特徴が失われ易いようですし、酷いと別のシソ科植物と交雑して別物に成るそうです。赤シソだと交雑しなくても赤い葉にならなくなったりもあります。なので毎年良いシソが食べたい場合は苗で買ったり(できれば品種名の解るものだと農家での自家採取からの苗を避けられます)、毎年購入した種子を蒔く(一袋の量で残っても3年くらいは蒔けば生えてきます)蒔くときも出来ればセルトレイやビニールポットに種子を蒔いて市販の土で育苗してある程度育った苗を畑に定植すると、地面への直蒔きよりも育ちが早く葉の柔らかい美味しい物が栽培できますよ。

vivian1206
質問者

お礼

ニラに関して。 友達の家の玄関の石畳のところにこぼれ種で生えていました。 友達は食べていません。 日当たりカンカンで土もカチカチでした。 ニラの葉はとても細いです。 シソに関して。 ご指摘どおり、こぼれ種と自家採取したものです。 当方、海外在住のため、日本から種は持ってこられません。 一番最初の年は持ってきました。 そうなんです。赤シソはあまり赤くなっていません。 かわりに、青シソの葉の裏がすこし 赤みがかっています。 なんとなく、理由がわかってきました。

その他の回答 (3)

  • cactus48
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回答No.4

ニラですが硬くて食べにくいのは、それは「とう立ち」しているからで しょう。ニラは年間を通して緑色ですが、柔らかいのは新葉だからで、 とう立ちをした葉は硬くて食には向きません。 収穫する時は一つの株から出ている葉を全て刈り取ってしまいます。そ うすれば新しい葉が出ますので、常に柔らかい葉が食べられると言う事 です。 収穫は地際から3cm上で切ります。その後に少量の化成肥料を施して から土寄せを行います。そうすれば養分が行き渡って新しい葉が出て来 ます。 とう立ちしたら地際から5cmの位置で全て刈り込みます。 植付け時期=6月中旬から7月中旬。 収穫時期=4~6月、9~10月。 シソですが葉が硬いのは収穫時期外だからです。新葉ほど柔らかいので 新葉のうちに早めに収穫するようにします。だいたい背丈が30~40 cmになった頃が収穫時期です。収穫時期内なら摘み取った葉の付け根か ら次の葉の芽が出ます。収穫が遅くなれば葉も固くなります。 種蒔き=4~5月。 収穫時期=6月中旬から10月。背丈が30~40cmになった頃。 鉢植えと地植えでは根の張り方が違います。

vivian1206
質問者

お礼

ニラはあまり大きくなりません。葉も細いし・・・。 シソはこぼれ種なので、多分、品種がかわってきているのだろうと思います。

  • terepoisi
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回答No.2

前の方がご指摘のように肥料不足だと思います。 灌水不足か用土の水持ちが悪い、陽当たりが良すぎることも考えられます。 どちらも半日陰くらいになるよう遮光ネットをかけて管理してみてください。

vivian1206
質問者

お礼

ありがとうございます。 はい、日当たりはいいです。すこし、半日陰のところに移植してみます。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.1

発酵した、堆肥をたくさんと、久土石灰を入れ、土地を深く耕し、化学肥料と兼用することで、作物の根がよく育ち、水分、栄養が行き届きます。 そんなところでは、短期間で、大きくなり取り入れできますので、やわらかです。 栄養のない、硬い土地では、根の生育が悪く、栄養も満足に取り込まれません。 大きくなるのに、時間がかかりますので、繊維が硬くなります。 気温、天候が悪いと、やはり生育が悪くなるので、おいしいものはできなくなります。 植木鉢は管理ができているから、よい環境だから、軟らかいのができているのでしょう。