大改造 劇的 ビフォーアフターについて
TV番組「大改造 劇的 ビフォーアフター」を見ているといつも思う疑問があります。
ほとんど柱だけ残して改造するのですが、素人眼からして、「全部壊して作り直した方が早いんじゃない?」って思うことがよくあります。
先日放送のものも、柱がボロボロになっていて、にも関わらず、その柱は残して、内側にもう1本づつ柱を入れて作っていました。なので、家の壁が厚くなったわけです。ボロボロになった柱をどうして残すのだろう?と。。。
・・・で、ですが、今まで放送で、「この家は、柱も全部壊して作り直しましょう!」となった物件はないと思います。そうなれば、番組の主旨と違ってしまうのは分かりますが、あそこまで柱を残すことにこだわっている意味が分かりません。単に番組の本来の目的だけのためでしょうか?それとも法的に「改造」と「作り直し」とでは税金が変わったりして経費がかかるためでしょうか?
シロアリにやられた土台を修復して作ったりしますが、依頼人のことを考えて、「もう作り直しましょう!」とした方が、最終的にはいい場合もあるのではないか?と思います。
お分かりの方、お教え下さいませ。