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仮想メモリ
仮想メモリと言うのは多い方がパソコンの動きが早くなるのか 少ない方が早くなるのか どちらでしょうか?
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仮想メモリは、使われないほうがパソコンは早くなりますが、メモリ不足で動かなくなる可能性が高くなります。 自分の机で仕事をしていて、場所が足りなくなったので、別宅にも机を作ってそこに仕事の一部を移すようなもんです。行ったり来たりで死ぬほど遅くなりますが、場所さえ確保してれば、仕事をすすめることはできます。 別宅を無くしてしまえば、行き来することはなくなり遅くなることもなくなりますが、自分の机だけでできない仕事を引き受けたら、そのままボー然と立ち尽くすことになります。 パソコンくんがボー然と立ちつすくさないように、ユーザーがパソコンくんへの仕事の渡し方を工夫する必要が出てきます。 ちなみに、別宅がある場合、自分の机を使い尽くす前に別宅の机を使いはじめるので、自分の机だけでデキる仕事でも、別宅の机を使い始めて遅くなることがあります。仮想メモリを小さくするのは、この意味でも効果があります。
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- notnot
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仮想メモリというのは、物理的なメモリが足りないときに使うものです。 物理メモリが数十GBあるのならば、普通の使い方で足りなくなることは無いので、仮想メモリなしの方が速くなります。 物理メモリが4GBとかしかないのであれば、足りなくなると思われますので、仮想メモリが少ないとメモリ不足で動かないソフトが出てきます。つまり、メモリ不足が出ないような十分な容量を仮想メモリに割り当てます。 個人PCの一般的な使い方であれば、物理メモリ+仮想メモリで10GBくらいあれば十分じゃないでしょうか。 画像処理・動画処理などで、数十GBなど大量にメモリを必要とするケースだと、必要メモリの半分くらいは物理メモリを搭載してください。残りの分を仮想メモリで補う。 例えば、20GBのメモリが必要だとして、物理メモリが4GBしかない場合に、仮想メモリを16GBにすればいいかというとそれではまともに動きません。仮想メモリは物理メモリのせいぜい2倍まで。つまり、物理メモリを8GBに増設して、仮想メモリを12GBにするというのが、最低ラインです。
- SPROCKETER
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仮想メモリーというのは、パソコンのメモリーが不足した時にHDD上の領域をメモリーの代用として仮想的に使用する方法で、仮想メモリー領域を極端に多くしても高速化には繋がりません。 一般に搭載しているメモリー容量の1.5~2倍ぐらいの容量で十分で、それ以上使用する処理はほとんどないと考えて良いですし、自動的に容量の割り当てを増やすので設定する必要はありません。 仮想メモリーを大量に使用するのは、CG画像のレンダリングなどで、大量のメモリーを使用しなければならない時に、自動的に仮想メモリーが割り当てられます。 もっとも、SSDを搭載しているパソコンの場合は、SSD領域を仮想メモリーに設定して置くと処理の高速化に繋がります。