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喉仏に2本筋。。。高音で力んでしまいます。
添付した写真はHiEをヘッドボイスで発声している様子です。 喉仏あたりに2本、縦に筋が入っているのがわかると思います。 地声で出せる高音の限界音に近づけば近づくほど、この筋が出てきます。(mid2E辺りから) ファルセットなど、裏声を出しているときも同様に、限界音が近づくにつれてこの筋が出っ張ってきます。 首に筋が入るのは力んでいる証拠だと思うのですが、実際のところどうなんでしょう。 歌手のライブ映像で首を確認すると、叫んでいても声を張り上げていても筋は出ていませんでした。 また、最近カラオケで調子に乗り、歌手のまねをして思い切り上を向いてロングトーンを出そうとした時、この筋辺りがパンパンに張って、高音を出しながら上を向けないという出来事がありました。 その後色々試した結果、僕はこの筋が浮き出るタイミングは高音を出すときと稲葉さんのようなキンキンの声を出す時だとわかりました。 乱文で申し訳ないのですが、質問をまとめると (1)この二本筋が浮きでるのは悪いことなのか? (2)正しい発声ではないのなら、どう矯正すればいいのか? (3)上を向くと高音が苦しいのは発声が悪いからなのか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家秋竹 朋子(@koenosensei) ビジネスボイストレーナー
(1)この二本筋が浮きでるのは悪いことなのか? 身体の筋肉や筋は人によって動きや表面の出かたがちがうので、写真だけではちょっと分かりにくく・・・ 実際にお声を聴かないと判断が出来にくいです。 (2)正しい発声ではないのなら、どう矯正すればいいのか? これも、聴いてみないと分からず・・・ (3)上を向くと高音が苦しいのは発声が悪いからなのか? 高い声を出すときに、あごを上げるのは実は・・・声を出しにくくします。 例えば・・・上を向いて「こんにちは」と言ってください。今度は軽く下を向いて 「こんにちは・・」おわかりだと思いますが、顎を軽くひいた方が声が通りやすのです。 ちなみに高音を発するには 腹式をとても増やさないと出ません。 苦しいのはおそらく腹式の発声が声に繋がっていない可能性はあると思います!
秋竹 朋子(@koenosensei) プロフィール
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。聖徳大学大学院音楽研究科卒業。ウィーン国立音楽大学での留学中には、ディヒラー国際音楽コンクールでの受賞など国内外での受賞歴多数。ビジヴォの代表として「声」「話し方」...
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