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生理日と排卵日
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- info222_
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>妊娠希望です。 健康な夫婦であれば、女性の排卵のタイミング時に、受精場所(卵管膨大部)に受精可能な精子集団を100%受精可能な状態で待機させておくだけで、卵子と精子が遭遇して受精卵ができます。受精卵(卵管や子宮内膜の蠕動運動により移動。卵子や受精卵自体は運動能力や移動能力は無い)は細胞分裂しながら、卵管を下り子宮内を約9日間かけて下降し、着床場所に到達すると、精子由来の遺伝子が働いて着床し胎盤を作ります。これで妊娠成立となります。しかし、着床した受精卵から、胎嚢、黄体嚢、胎芽へと成長し、産科での超音波画像検診で妊娠を確認できるのは、胎嚢が直径4~5mm以上に成長してから何とか確認でき、さらに胎嚢が直径20mmを超える妊娠6週~7週になって胎嚢の中に卵黄嚢と胎芽(胎児の初期の姿)が確認できるようになります。胎芽は母親の子宮内壁に作った胎盤から栄養や酸素をもらって成長して赤ちゃんに成長していきます。妊娠初期は流産しやすいので注意が必要です。 女性の生理について、生理周期は人により異なり、25日~35日位が正常範囲です。基礎体温表でいう排卵予定日(低温期から高温期に変化する日時)から次の生理開始日の間隔は一定で2週間(14日)とされていますが、実際の排卵は排卵予定日の14日前~12日前の期間に排卵するのが普通です。生理開始日から排卵日までの日数は、人によって異なり、ほぼ、生理周期から、高温期を引いた期間となります。 妊娠可能期は、生理が終わってから、実際の排卵が起こる日までです。 夫(男性)の生理とHのタイミング情報が妊娠のためには必要です。 女性の生理が終了した翌日から、3日周期でHのタイミングをとればいいだけです。妊娠可能期の間に2~3回のタイミングHをすれば100%妊娠できます。それには条件があります。夫婦とも、健康で、不妊でないこと。3日間に一回の割合で、整理終了後の妊娠可能期間の間(排卵日まで)タイミングHをする。それ以上の回数のHや射精行為は節制する(精液の品質を落とさないため)。過度のストレスをためたり、夜更かし、睡眠不足、過労を避ける(無精子症、精子減少症。精液中の精子数が2000万未満では不妊になるが、これらの原因で精子数や運動能力が1/7以下に減少するおそれあり)。必須栄養素の欠乏を避ける(亜鉛・セレンなどの必須ミネラルと良質のたんぱく質(卵、魚肉類、乳製品など)は精子を作るのに必要な材料)、果物類に含まれる果糖分は精液中の精子の運動エネルギー源)や必須ビタミン類を含む食品をから摂取する。サプリメントは、摂取過剰になりやすく過摂取障害がでる恐れあり。男性の精液の品質は、一度射精すると品質0%(不妊静液)となり、回復に3日(72時間)かかることに注意しタイミングH以外の射精は慎む必要あり(劣化品質精液でのタイミングHを避けるため)。熱めのお湯での入浴、シャワー、やぐらコタツやノートパソコンを長時間ひざにのせての使用などで、男性陰部を熱に曝すと、約2割の精子が死滅するという臨床実験結果が得られている。品質の良い精液には、十分な果糖分と元気な精子が1億~3億匹含まれていますが、一度の射精で膣内に入った精子は、女性の膣内の乳酸菌がつくる過酷な酸性環境のため、生き残って受精場所の卵管膨大部に到達し受精能力を持つ精子数は、選ばれたわずか100匹ほどに淘汰されます(遺伝的に欠陥のない受精能力のある元気な精子だけ)。 その点、卵子は一度に一個だけしか、排卵されないので、生存競争の自然淘汰の機会が無く、遺伝子に傷や異常があると生まれてくる赤ちゃんに影響がでます。流産や高齢出産による胎児異常やダウン症などの原因となります。 以上、品質の良い精液とタイミングHで協力すれば、妊娠可能期間に100%の確率で、精子集団を受精場所に待機し続けられますので、いつ排卵が起こっても、精子集団と卵子がもっとも良い状態で遭遇できますので、確実に卵子を捕らえ、受精に成功し、妊娠を成功させることができるようになります。 (受精場所に到達でき待機できるのは、約100匹前後で最大7日間(168時間)程度です。Hから1~2時間で受精場所に到達し3日間(72時間)は、受精場所に到達した精子集団の100%が受精可能な状態で生存し待機していますが、それ以降は徐々に生存率が減少し7日後にはほぼ生存率0%となります。)受精場所に受精可能な状態で、精子集団を待機させた期間に、卵胞がはじけて卵子が飛び出し卵管膨大部に吸い込まれてくる排卵が起これば、卵子と精子集団が遭遇できて受精が成立します。排卵促進剤など使っていなければ、卵胞が直径22~23mm位で排卵が起こります。排卵促進剤で不妊治療を受けていれば、その副作用で、直径30mm超えてから排卵が起こったりします(卵胞は1日で直径が2~3mm位大きくなるので、排卵日が遅れます。)。 >今回は生理来てしまったんですが >排卵日は、いつだったのでしょうか? >よく生理開始から2週間前と聞きますが 合ってないような気がします。 基礎体温票が不鮮明でよく見えません。 低温期のもっとも低温になった日時から、その日時から3日間(72時間)の間(14日前~12日前)の間に排卵が起こっていると考えられます。他に生理不順になる原因があれば、さらにずれる可能性もあるかも知れません。 (3児のパパ)
- smilebox
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>よく生理開始から2週間前と聞きますが >合ってないような気がします。 あくまで「2週間前後」であって、ぴったり2週間ではありません。 排卵から次の生理までの期間は、12~16日間くらいまで幅があるそうです。 また、基礎体温から「排卵日」を特定するのは不可能です。 WHOにおける基礎体温の定義では、グラフ上で排卵が確認できるタイミングが4箇所あるとされています。 http://www.ikujizubari.com/BBT/ovulation.html とりあえず、上のページの定義に沿うと、5月第2週のどこかで排卵したものと思われます。 残念ながら、今回タイミングはちょうど外れてしまっていたようです。 そもそも基礎体温グラフは、こうやって後から振り返るのには向いていますが、今現在進行していることを判断するのは難しいです。 例えば、ある日の測定値が高めに出たので「高温期に入るのかな」と思ったら、次の日下がってそのまま数日低温が続く、みたいな経験はありませんか? 直近の生理周期から「この辺から排卵時期に入るはず」と目星をつけて、その日から1日おきにタイミングを取る、といった絨毯爆撃も有効ではありますが、効率よく排卵時期を特定するには排卵検査薬を使うのがいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。
- 3m2s6tlple
- ベストアンサー率36% (412/1126)
基礎体温きちんとはかっておられますね。 それなりに2層になっていると思います。 排卵日は低温期の最後、ぐっと下がっている日(10日?火曜日?)の1.2日後と言います。 なので、細かくて添付画像ではわかりにくいですが5月のハートマークの2.3日前(12日前後?水・木あたり)と思われます。一番低い日が計測出来たらすぐにチャレンジって感じがいいでしょうね。。 排卵日1.2日前が一番可能性が高いと言いますので次の周期には予想をつけて少なくとも1週間前から排卵日だったと思われる日が判るまで1日おきくらいに複数回チャレンジしてみましょう。 精子のピークは36時間くらいと言われます。1回しただけで当たりを引けるとは限りません。いつ排卵があってもいいように常に精子が常駐しているようにするほうが可能性が上がると思います。 排卵期には1日おきに3~5回チャレンジしてみてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。
- taiakera
- ベストアンサー率100% (1/1)
http://192abc.com/18779を参照して下さい。添付のグラフが貴女の基礎体温なら、画面左端と右から1/4位の体温の一番低い日の前後が排卵日です。通常排卵日の後、プロゲステロン期に入り、子宮内膜が肥厚します。14日位で卵胞からのプロゲステロンの分泌が止まり、肥厚した内膜は脱落を始め、生理になります。但し、体調やストレスで14日より多少前後することがあります。 膣内に放出された精子が、子宮頸管、子宮腔、卵管と遡上し、卵管内で卵子と出会って受精します。受精卵は数日かけて成長しながら卵管を下降します。着床し妊娠するには受精卵が分裂してある程度発育していること、子宮内膜が着床に適するよう肥厚していることが必要です。子宮内で受精した場合は、着床するほど成長する前に膣へ流れてしまいます。 着床するとプロゲステロンが出続けて、妊娠が持続します。 なお、精子が子宮頸管を遡上するためには、子宮口が精液のプールに浸っていることが必要です。射精後は仰臥位を保って下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 仰臥位とは何でしょうか?
お礼
とても詳しい回答ありがとうございます。助かります。