「カネ」目的が第一ですよ。ついでに「主義の実現」をしたいんでしようね。
カネの面では、現時点でもトランプは莫大な利益を受けます。後述しますが、やりようによってはその利益額は1兆円を超える規模です。
これがもし大統領になったら、その利益額は天文学的数字になるでしょう。
その他、若干の政治信条は持っているらしいです。例えば「反日思想」を持ってますね。その他も「米国孤立主義」の信奉者であり、差別主義者で直情的。
選挙運動中に彼は自分勝手な主義主張をしてますが、そういう主張をするだけでも目的は半ば達成されてるのでしょう。
彼が共和党の大統領候補になるのは確実ですが、そうなるとCIAから機密情報のブリーフィングを受けます。
このブリーフィングは予備選を勝ち抜いた共和党と民主党の大統領候補者にそれぞれ行われるのが通例でして、大統領就任直後に大量の機密情報によって混乱しないよう、予めの準備を可能にするためのものだそうです。
これまでは予備選を勝ち抜いた両党の大統領候補者は、全員がかなり高度な政治経験者であり、CIAによるブリーフィングの経験もあり、守秘義務を法的に課せられてきた、機密情報を得るにふさわしい人達でした。
ところがトランプはこれまで一切政治経験が無く、当然CIAのブリーフィングを受けたこともなく、守秘義務があったわけでもありません。想定外の人物のわけです。
トランプの周りには数人のロシア内通者がいるのがCIAにより確認されており、それらを通じてロシア側に機密を切り売りするだけでも数千億円規模の利益を上げられます。
ロシア以外にも中国に売り渡す情報もたくさん入手するでしょうし、なんでしたらISに機密を漏らしてスイス銀行あたりに送金させて私腹を肥やせる。
世界中にトランプのお客さんはいるわけですね。
以上、大統領に当選する前の段階の話で、これが本当に大統領に当選した暁には、彼はどんなデタラメをするか、既に公約してます。
具体的に個々の公約を実現するのではなく、そんな公約にはお構いなく、「デタラムに俺はやるぜ!」と、既に公約してるわけですから。
大統領になったら自分で自分達の罪を恩赦できますので、なにをやっても捕まらない。
そういう人だと見えます。
また彼は放言マニアであり、選挙戦術に暴言放言を駆使するという最悪の人物ですので、選挙中やその後も普通に極秘情報をベラベラ漏らすでしょう。
トランプは実は「オバマの再来」でして、バカなアメリカ国民を上手く騙してるのです。
オバマは入念に作られた理想主義的な扇情的スピーチによって当選しました。
これを真似てトランプは庶民直情的で扇動的スピーチによってのし上がってきました。
両者は同じようなもんです。どちらも実質が無い。本質を隠してウワベだけでアメリカ国民を騙して投票させる。
トランプの綴りは「Trump」ですが、「trump up」という言葉の意味は「でっちあげ」です。
「捏造」ですね。
お礼
ありがとうございました。