- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
「何かを使わない」と、こういう体は作れません。じゃあその何かって何かってなるのですが、サプリメントとかそういうもの全般を指します。そういうものの中にはドーピングに引っかかるものもあれば、引っかからないものもあります。ドーピング検査に引っかかる物質でなければ体に害はないかというと「単に禁止されていないに過ぎない」というものもあります。 個人的には、こういうのはアナボリックステロイドを使わないとここまでなるのは非常に難しいと思いますけどね。私はあまり詳しくないのですが、アナボリックステロイドと化学式は非常に似ているのですが、そうではないサプリメントってのが何種類かあるみたいですよ。覚醒剤と化学式が似ているけどちょっと違うから規制の中に引っかからない危険ドラッグみたいなものですね。ここまで追い込む人って、あほな人が多いから本人は「友達から勧められたサプリを飲んでみたら効いたから(それがアナボリックステロイドだとは)知らずに使っている」ってパターンが多いんじゃないかと思います。
- moritaroh
- ベストアンサー率56% (658/1172)
ステロイドと一口に言ってもさまざまあり、筋肉増強に使用されるのはアナボリックステロイドと言われる物質です。 もともとは男性ホルモンの一種であるテストステロンの投与により筋肉肥大・増強作用などを期待していましたが、本来すでに体内で生成可能なテストステロンは一時的に投与しても効果の持続時間が短く、テストステロンに似た効果を持つ、もしくは、体内に投与した後にテストステロンに変化するなど、持続時間や効果を高めたものがアナボリックステロイドです。 アナボリックステロイドは体内で筋肉などの組織をつくるタンパク質を合成する作用…つまり、タンパク質以外の物質をタンパク質に変換させるのですが、多くの場合、脂肪をもタンパク質に変性させます。ですので、アナボリックステロイドを投与すると、筋肉の増強とともに皮下脂肪も筋肉へと変換されるので、筋肉のパーツがくっきりとしたり、血管が皮膚表面に浮き上がるようになります。 化学的にはもっと複雑なのでしょうけれど、簡単に言えば上記のような効果があるので、ご質問の画像の肉体の男性は、極限まで絞り込むようなトレーニングを行った結果かもしれませんが、アナボリックステロイドを投与した可能性も否めません。 ただ、通常、大胸筋を鍛えると、同時に二の腕もかなり太くなります。アナボリックステロイドを投与した場合は、腹筋なども含め身体全体がパンパンに張ったように肥大するのですが、この画像の男性のように、胸や腕の筋肉など部分的にがっしりとするようにはなりにくいです。 筋肉が異常肥大や、全身の筋肉がどこも肥大しているような状態を呈していればアナボリックステロイドの投与は明白ですが、この画像の段階では、どちらとも言えない感じですね。