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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:絹の手織りの反物)

絹の手織りの反物を活用する方法

このQ&Aのポイント
  • 義母が持ってきた絹の手織りの反物は、自分の母親が昔機で織ったものです。表面がざらざらしていて、織傷っぽいところがありますが、それが味になっていると思います。虫に食われることもなく保存されていたため、シミもなく経年劣化も少ないようです。
  • 義母はこの反物を好きな色に染めてもらい、着物を作ることを提案しています。着物を着るのが好きな私や娘にとって、町へのお出かけやイベントなどに着ていける着物は必要十分です。ただし、染めて仕立てることは初めての経験であり、おっくうな気持ちもあります。
  • 既製品の着物を見て買うのは簡単ですが、オリジナルの着物を作ることにはやり気のなさがあります。また、着物についての知識もないため、好みやコレクションの概念もありません。この反物を活用するためには、染めるだけでなく、他の服との組み合わせやアレンジも考えることができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.2

白紬でしょう。 それも、プロではない人が織った、確かに珍しいです。 織りとしては結城も、なんとか紬、なんちゃって紬、大島紬いろいろありますから、お宝!と思うかもしれないですが。 ここ3年染色を趣味として染めてます。 もともと和裁が趣味です。 オークションで沢山の白生地も手に入れました。 イロイロありますが、精々が3000円止まりです。 染色の先生は、これは珍しい、これは高いのよとかいいますが、どれも、短く、幅も狭く 染めたところで、162cmの私の着物には、そのままではなりません。 その上で申し上げますが、多分、その白紬生地、プロ(着物や、染屋?)は買いません。 長さも、幅も、今のものとして染めて、着物として仕上げるには、足りないからです。 フシがあるなら、ちりめんではないです。 今なら、幅38-9cm,長さ12.7mないと、160cm以上の身長の人向けには上がらないから。 150以下の人向けならokですが。 更に言うなら、染めるときに、紬だとすると、元糸から染めてないかぎり、タダの煮染めでは思うように染まりません。 それがために、型染めという手法を使いますが、これを白生地から持ち込んで やらせると、安くても、5万以上かかります(10年以上前の話)。 職人がほぼ壊滅状態だから。 おまけに、いわば、刷って、ガラ載せするために、生地に細工をして、 まさにキャンバスに白絵の具をベタ載せするような染?をしてしまいます。 そうしないと、絵として生地にどうも柄が乗らないようです。 そして、なんだかゴワゴワにガラが乗って反物として出来上がりです。 友人が結城の白生地をどうしてもと、型染めしたら、そうなりました。 なんで、生地として染まらないかというと、元糸に染まらないような成分残してあるからこその紬なので、それが糸で時間をかけてならなんとか染まるが、染める時間が生地となると、頑張っても1時間なので、どうしても染まらない複雑なことは尚の事、できにくい。 煮染めがデキない時に引き染というわば刷毛で塗りつぶすような手法ですることもあるのですが、元の糸がいわば原始的?なので、染めムラがとてもできやすく、ハケ跡として、 ムラができるので、これもまた、職人が嫌う。 同じように、白生地としての大島を持ち込んで相談したことがありますけど、 上記の様な説明でした。 じゃぁ、どうしたら? どうしようもないんだよ・・・と、大島を持ち込んだ先の染屋が、いいました。 で、仕方なく、染色まで手を出したわけです。 ええ、染めました。 確かに、プロがやるなら、断るだろうなとは思います。 私の先生がプロなら断るともいいます。 均一にできない。 読めないのです、上がりが。 白生地だから、一応、均一に見えるのです。 元糸の太さ、よりが一反上げるまでに、どんどん変わるので、それが染め色に反映する。 で、自分でも染めてみましたが、白生地で染めるというのは、確かに、生地を選ぶのです。 素人(母さま)が織ったとありますから、生糸段階だけで織りが均一でなく、糸も同様、 染めるための加工もしてない糸でしょう。 そのままで、洋服生地として使うか、オークションで出してしまうかです。 ただし、何がしかのブランド名(結城紬など)のシールでもない限り、 精々3000円です。   それも、反物幅、反物長さを必ず表示して、35-36cm、11m30cm(これが昔の1反です)ぐらいだと、買い手もなかなかつかないです。

その他の回答 (2)

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.3

とにかくは全体の長さを計ってみませんか? 12m以上あるなら普通に着物として仕立てるのもあり。 それ以下なら羽織などにするのもあり。道行とかそういうのでもいいと思う。 染めなくても今はプリントとかも出来るから・・・・。 着物はコレクションするものではありませんよ。あくまでも実用的なものです。既製品を買って楽しむことができるのであれば、一歩進める良いチャンスなのでここはひとつ踏み出してみるのはどうでしょう。 知識は最初から皆が持っているものではありません。勉強して身に着けていくものです。今後その必要がないというのであれば、オークションにでも出してしまったらどうでしょう。 その代り由来や長さ幅を正確に割り出して、ノークレノーリタンで出すしかないと思います。 着物の反物は着物にするしかないと思い込んでいるのかな・・・・。確かに長さが十分であれば勿体ないし、手織りのなんて今時本気で希少価値があるので、そのまま生かして欲しいですけれど・・・・。 懇意にしていなくても、雑誌などに上がっている呉服店に持ち込んで相談してみたらどうですか? 実際気が乗らなくても、素敵に仕上がった手織り紬の着物を見たら、気が変わるかも・・・と思っています。 お嬢さんに相談しても良いかも。あなたがお金をかけたくないっていう気持ちは姑に言われているから・・・じゃないですか? 着物に罪はありませんので、冷静にね。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

絹を意図的にひねり(撚り;より)をかけて生地に風合いがでるように織った「ちりめん」(縮緬)の反物だと思います。 絹 ちりめん生地 - Google 画像検索 https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E7%B5%B9+%E3%81%A1%E3%82%8A%E3%82%81%E3%82%93%E7%94%9F%E5%9C%B0 良いものなのでしょうが、ご自身で着物に仕立てていただくような依頼をするとか、染めから依頼するとかなると、それこそ一生ものの仕立てになります。そのため、着物屋さんとか生地の見立てができる買取店で、白いまっさらの反物の状態で活用できる方に活用してもらうよう買い取ってもらうのが得策かと思います。 ちりめん 絹 一反 - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%A1%E3%82%8A%E3%82%81%E3%82%93+%E7%B5%B9+%E4%B8%80%E5%8F%8D