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なぜ2バージョンあるのですか?「ハガレン」

今になってアニメ「鋼の錬金術師」にハマっています。 まだ、36話まで見てないのですが、あまりにも面白いのでネットで調べてみると、何とこれには2バージョンある事を知りました。 私が契約しているdTVでは、2003年のバージョンしか見ることができないのですが、2009年バージョンがあるようで、そちらは原作に忠実に作られているようですが、2009年バージョンよりも2003年バージョンの方が「鋼の錬金術師」として世に出ているように受け取りました。 2009年バージョンは実際にどうでしょうか? 中盤からストーリーがまったく違うようですが、見るべきでしょうか、見ても仕方ないですか?

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回答No.1

2003年版は原作に忠実ではなかったというより、原作が間に合わなかった時代の作品になります。 7巻くらいまでのお話で50話を作成したので、原作にないオリジナルストーリー・キャラクターが使われています。36話以前にもオリジナル話がありますが36話以降くらいから完全オリジナルに切り替わっていきます。よって設定や伏線が置きざれになる部分はいくつかあります。 ただ元々の作品の人気と、原作の雰囲気を崩さないながらもうまくストーリーを完結させたので映画化されるなど評価が当時は非常に高かったです。 2009年バージョンは全27巻の内容ですが、設定・伏線をほぼほぼ回収したのでこれも同様に人気です。ただアニメ人気自体は1回2003年に爆発してしまったので、当時に比べて話題性は少なかったですね。 オリジナリティが少なすぎて2003年の人からすると若干の物足りなさは感じますが、アニメの完成度・丁寧な作りこみはかなり高いです。 例えば所謂7つの大罪、プライド、エンヴィー、ラスト、グリード以外の3人のホムンクルスは2003年版には出てこなかったキャラのはずなのでそれだけでも見る価値はありますよ。あとエドアル母と父の話や、何故アルが鎧のまま生きていられるか本当の真相なども2009年版でわかります。 2003年版と2009年版は序盤は似てるので焼きましに感じますが、途中から全くストーリーが違うのでお楽しみいただけると思います。

ebiharu
質問者

お礼

あ、今私が見ている2003年バージョンは、ちょうどオリジナルの話になろうとしている分岐点なのですね。 今のところ36話までは、物凄く楽しんで見れました。 ここからどうなるかが、見ものです。 そうでしたか、 2009年版、そういう事でしたか。 一旦ブームが起きてしまっていた為、あまり話題にならなかったというだけなのですね。 なるほど、完成度は2009年の方が高いのですね。 見てみたくなりました。 回答、ありがとうございました。

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