- ベストアンサー
アイドルファンクラブ限定イベントに別人で入った場合の問題とは
- アイドルファンクラブ限定イベントに別人で入る行為には法的な問題が存在します。
- ファンクラブイベントでは本人確認が厳格に行われるため、他人の身分証を使用して入場することは違法行為になります。
- 罪名としては、名義貸しや不正入場などが考えられます。ファンクラブ関係者にばれた場合、刑事罰や名誉毀損などの民事訴訟の可能性もあります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずは、クラブが提示した参加条件を承諾した時点で「契約成立」です。この場合はそれに違反したので、契約違反。したがって、売主には民事責任が生じます。 この場合、具体的には損害は生じなかった(書き込みを削除する手間代くらい)ようなので、損害賠償責任は生じないでしょうが、違約罰が契約に記載されていれば、クラブ側にバツを課す権利が生じます。まあ、クラブ追放にでもなるのではないでしょうか。 買った側はクラブと契約をしていませんので、誰かが買ったとしても責任はないでしょうが、クラブ員限定の「入場する権利」なので入場はできない(拒否される)でしょうね。買った側が文句は言えません。 刑事責任としては、会員以外入場できないと知って売ったら詐欺でしょうね。しかし、本件では売ったのか単にあげたのか、不明です。あげただけなら、「利益」を得ていないので、無罪だと思われます。 ただ、例えば「タダであげた」ことを理由に、女の子に交際を申し込んだりしたら、利益を得ようとしたことにはなるので有罪でしょう。お金を払ってでも女の子と交際したがる男はいるくらい、交際は立派な価値が持っているからです。交際に失敗したら、詐欺未遂罪、成功したら詐欺既遂罪。 買って入場した人は、自分が当選者会員であるとクラブをダマして入場したことになりますし、騙すことでクラブから、アイドルに会えるという「価値」を得たことになるので、「詐欺罪」既遂になると思われます。 ただ、日本は人を殺しても、ハーブをやっていたり酩酊して前後不覚・意識不明になっていれば殺人罪にはならない国です。 一審で裁判員が「死刑が相当」と判断しても、高裁でいろんな事情を考慮に考慮を加えて一審を無視し、ハッキリと「過去の事例とのバランスが重要」として、懲役刑に下げて判決する国です。 殺人でも(弁護士が仮釈放などいろんな制度を利用すれば)数年で出られることもあることとのバランスを考えると、ファンクラブの会に入場しようとしたくらいの詐欺罪では処罰はしないでしょう。 クラブに見つかって告訴されたとしても、裁判どころか検事の取り調べまで行けば「不運」の部類で、まあ警察でお説教されてオシマイだろうと思われます。
その他の回答 (2)
- sentencespring
- ベストアンサー率14% (257/1794)
ただ会員証と身分証を入り口で提示しただけだと罪には問われないと思いますが。 もし本人に成りすまして何か書類に記入などした場合は、私文書偽造になるのでは。 本人の身分証を使って何か本人に被害もたらすようなことをして、被害届を出されたら、 私文書偽造と偽造私文書等行使罪になります。 https://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E7%AC%AC159%E6%9D%A1
- ems10_zudah
- ベストアンサー率36% (368/1013)
回答にならない「ド正論」だと「そのアイドルに対する不誠実な行為=裏切り」 と考えると自分なら自己の欲求を満たすために背徳的な行為をする自分が許せないので まずしませんね、書き込みを削除されたということはそういう事です。 見つかった場合は厳重注意やお叱りがあっても逮捕とまでは行かないきがしますが ファンクラブからの永久追放は免れないでしょうね、罪の重さを確認してから実行するか考えるのはお門違いです。 それだけ厳しく本人確認しているという事はクリーンなイベントにしたい運営側の誠意です。 悪い方法でイベントに参加できたとしていつも通り楽しめるようならファンと胸を張る資格は既に失効している気がします。