実は一番大事なことは、
「言いたいことを言い過ぎないこと」と
「イメージの視覚化、可視化」です。
最初のページは、
「一番言いたいこと」「一番ウリになること」が視覚で伝わるように心がけてください。
文字を入れる場合は、できるだけ短く!
「安売りの店である」
「センスのいい品物を揃えたセレクトショップである」
「こういう人を対象としたオリジナルブランドである」
などをわかりやすくかつ具体的に。
その上で、
「どんな品物があるの?」
「じゃあ値段はどうなの?」
など、興味がわく項目があれば、
その情報にすぐに行き着けるサイト構成にしてください。
「どうやって作ってるの?(仕入れてるの?)」
などこだわりがある場合は、
それも押したくなるような画像とコピー(短く)で
目立つとこに貼っといてください。
補足:
コピーはコピーの書き方の本が出てます。
あと、最初に一番のウリを視覚化して、そこで
「じゃあ値段は?」ってなったときに知りたい情報に行き着きやすいデザイン
については、そういう視点でいろんな企業のサイトを見てみてください。
「こういうのが情報に行き着きやすいのだな」っていう鉄板の構成があるので
真似してください。
構成については、最初はテンプレートでもいいですが、
企業のサイトをチェックするのは必須です。
自分が「これを推したい」と思うことと、
顧客が「これを知りたい」と思うことが
必ずしも一致しないからです。
「これを推したい」項目が「知りたい」と思ってクリックする中に含まれる
または、開いてみたらさらに「これなんだろ?(どういうものだろ?)」って押したくなる
ようなデザインが上手な構成だと思います。
これは、サイト構成をどうするかのアドバイスなので、
サイト自体をどう目立たせるかという、
SEOとかSEMとかはさておきの話です。
(ottu555さんの質問が、見た人がどう思うか、という見ること前提の話だったので、
実際顧客を増やしたいという観点からなら、サイト自体を別の方法で売ることは
これとはまた別に絶対条件です)