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10系セルシオの中古車台数が少な過ぎる理由とは?
130系クラウンや20系セルシオの中古車台数ってものすごく多いのになぜ、10系セルシオだけ中古車台数は指で数えるくらい少ないんですか? 10系セルシオはバブル期の真っ最中にデビューしてたくさんの人が買い納車までに時間がかかったみたいですが、そんなにたくさん売れたのなら10系セルシオの中古車台数が多い方が当たり前のような気がします。
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確かにF10系セルシオは、歴代セルシオの中でも金が掛かったクルマだったけど・・・ >そんなにたくさん売れたのなら ”たくさん売れた”F10系セルシオの中でも、よく売れたグレードはCタイプだったけど、Cタイプのキモであるエアサスやマルチビジョン(通称”マルチ”)は、クルマ本体ほどの耐久性はなく、多くが故障しているか、近い将来にトラブル発生が見込まれる。 で、F10系は生産終了後20件以上経過していて、新品の保守部品は、純正は勿論、社外品もそろそろ入手困難になってきている。 エアサスは社外品で対応するにしても、1本10万円が相場らしいし、他グレードのコイルサスに交換する”荒技”もあるけど、コレも数十万円コース。 ナビゲーションだけでなく空調の操作パネルでもあるマルチに至っては、社外品は存在しない。他グレードの操作系とスワップする手もあるようだけど、それなりに技術と時間(=工賃)が掛かるようだし、なにとりも都合良くパーツが手に入るかしら? >10系セルシオの中古車台数が多い方が当たり前のような気がします。 その理屈だったら、”当たり前のように”町中の中古車屋にカローラが溢れていることになるんだが・・・ 20年10万キロ以上走行しても問題が無い個体も少なくないようだけど・・・エアサスやマルチが故障した時点で、修理してもペイしない=商品価値は無いという判断が働いて、淘汰されたんだろうなぁ・・・
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少なすぎるということはありません。 確かにセルシオは売れたとはいっても、販売台数でいえば当時の車種別ランキングで10位以内に入るほどではありませんでした。 マークIIやクラウン、コロナといった車種の方が台数は多く売れたわけです。 カービューで1989~1994年のマークIIを検索すると33台ヒットします。 それに対してセルシオは8台です。 品質が高い分、20年以上経過していてももっと残っていても不思議ではないかもしれませんが、中古市場ではドレスアップ改造でも人気があったことから、その分ノーマルな車が少なくなったということはあるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど、やはりマークIIやクラウンなどがもっと売れてたんですね。
- ma-tsu02
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データだけ見ての回答ですが 10系セルシオの販売時期が1989-1994という事で後期モデルでも22年以上となり 走行距離等がかさみ販売される車が減っているのがまず1つだと思います。 当然20系セルシオのほうが新しいので状態が良く流通している数も多い事が想像できます。 もう1つは販売期間 10系セルシオ 1989-1994(5年) 20系セルシオ 1994-2000(6年) 13系クラウン 1987-1999(12年) こうして見ると10系セルシオは販売期間が他の車に比べると短いんですね、 ということで実際は注文が殺到して納車待ちが多かったと言っても全体的な生産台数は クラウンと比べてもかなり少ないのではないでしょうか?
お礼
10系セルシオって販売期間が20系セルシオや130系クラウンよりも短かったんですね。
お礼
なるほど。でも10系セルシオより少し前からデビューしていた130系クラウンの後期のロイヤルサルーンGもエアサスとマルチナビですよ。なのに中古車サイト見てると130系後期クラウンのV8エンジンのロイヤルサルーンGはたくさん中古台数があるんです。これはなぜですか?