• 締切済み

30系セルシオを所有していて幸せでしょうか

30系セルシオ(最後のセルシオ)を所有していて、走らせていて幸せでしょうか。一度は私も購入しようとした車ですので、かなりひどいことをあえて書きますが、意見を是非お聞かせ願いたいです。 前期に試乗したとき、最初にドアハンドルがプラスチック化されていることに気づき、嫌な予感を覚えましたが、的中しました。 直4のような排気音にカローラを運転しているような気分になり、V8サウンドを期待していたのに裏切られました。エンジンは旧型1UZより300ccアップされているのに、なぜかか細い低速トルク。左折してからの加速ではアクセルをいっぱい踏まないと、前へ進みません。大排気量車の豊かさがまるで感じられませんでしたね。その他スムーズに動かない印象のサスペンションはゆったりした乗り心地を提供してくれません。 総じて、このような車に数百万円払ったら、泣くよ、という感じでした。 この結果が信じられず、後日もう一度試乗させてもらいましたが、印象変わらずでした。 後期に試乗したときには、前期より随分良くなったな、と思いました。V8らしい排気音になっていました。しかし低速トルクの細さは相変わらずで、多段化されたATに助けられている印象でした。乗り心地は特に変化を感じず、前期と同じように納得のいくものではありませんでした。 優・良・可・不可で評価するなら、前期が不可、後期が可というところです。 ところで私の車遍歴ですが、最初は15系クラウンロイヤルツーリング3000を試乗しないで購入(ペーパードライバーだったので試乗する勇気がなかった)しましたが、納車されて初めて乗ったときからがっくり、それでも3年半乗ってから手放しました。次はセルシオを欲しいな、と思ったものの、あと2年で30セルシオが発売されるタイミングだったので、後々の楽しみにとっておこうと、マジェスタを検討。17系を試乗したところ運転席に腰掛けただけで感じる質感の低さ、ただの大きなクラウンではないかと思いパス。まだ在庫があるからとディーラーにいわれ15系マジェスタ4000Cタイプを試乗したところクラウンよりもう一段高い静粛性、意外にクイックなハンドリング、ゆったりとした乗り心地が気に入り、その日の内に契約しました。その後は前述の通りセルシオはだめ、現行マジェスタは雑な乗り味でもっとだめ、ということで、いまだに15系マジェスタに、内装のダサさには我慢しつつ、乗り続けています。もう乗り換えるならセンチュリーしかないかしらと思っています。レクサスはデザインが好きになれないですし。 30系セルシオ、はっきりいって憧れるような車ではないと私は思います。街の中でよくみかけるのもマイナスポイントですね。あっちもセルシオ、こっちもセルシオ状態ですから。乗っている人はどのように感じているのか是非知りたいです。 不愉快な思いをされた方もいらっしゃると思いますが、どうぞお許しください。

みんなの回答

回答No.3

30系はそこまで、ひどいのですか・・・びっくりです。エンジンはトヨタの得意技の回転が上がらないと、トルクがでないタイプでしょうね・・サスペンションもそんなにひどいのですか・・そこまで見分けられる目をお持ちとですごいなとただただ思います。ただ、中古なのでしたら、サスがへたっていただけかも。エアサスのコンピュータあたりが悪いとトンでもない乗り心地になります。トヨタはやはり、15年くらい前までは良かったですね。カローラクラスはコストパフォーマンスは良いと思うのですが、それより上や下のグレードは、特に手を抜いている気がします。V8らしさを求めるなら、日産のフーガなども視野に入れてみられては?V8を操っているとの実感を味あわせてくれます。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 30系前期は、本当にひどいですよ。商品にしたのが信じられないとさえ思いました。ご指摘の中古ではなく、ディーラーの試乗車ですから、ばりばりの新車です。 20系まで使われていた1UZエンジンなら、低速から太いトルクを発揮し、発進時は2000回転プラスαでも幹線道路で交通の流れを十分リード出来るほどでしたけど。発進時、3速、4速と負荷が重くなるにしたがってぐいぐい加速する、トヨタらしからぬ太いトルクを実感させてくれたものです。 出典は忘れましたが、30系を企画するにあたって、技術サイドは1UZをそのまま使うことを主張したとのこと。1UZはトヨタを大衆車だけのメーカーじゃないぞ、ということを海外で示しただけのことはあると思います。 V8フーガはV8らしさを味あわせてくれますか。私は運転したことがないのでわかりません。 日産は、先代シーマで、いくら経営が厳しいといってもV6を想定したシャシに無理矢理V8をぶち込んだ過去があるので、引いてしまいます。先入観はいけないとは思いますが。

  • kossynaho
  • ベストアンサー率23% (104/445)
回答No.2

日本車は誰もが乗れるよう万人向けに作っています。 私も従兄のセルシオに乗ったことがありますが無音でほんとこれエンジンかかってるのかと思ったことがあります。 サスもエアサスとかユーロタイプとか標準とか色々ありますよね。 セルシオなんて法人向けか中小企業の小金持ちのおっさんが乗ってるのがほとんどでしょ。 オーナーカーとは言ってもしょせん後席の快適さが優先の車ですよ。 あと30系も最近は中古で値段がこなれてきたので若造も乗っている例も良く見られますね。 値段は新車で売れ筋が600万円前後でしたがセドリックやグロリアの倍は売れてましたからそこいらで見るのは当たり前ですよね。 前述のように法人や小金持ちがこぞって買いましたからね。 あなたみたいな方はベンツやBMWみたいな欧州車の方があってると思います。あちらの車は日本車に比べると騒がしいみたいですね。 私もセンチュリー買うくらいの金があるならマセラッティを買います。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに静かですね。セルシオ→マジェスタ→セルシオと、フルモデルチェンジするたびに静粛性トップの座を争っていたのを眺めているのが何やら面白かったです。 後席重視の車ではあるんですけど、30系は政治家に不評だと聞いております。私もディーラーの営業マンに運転をお願いして、後席の乗り心地を確認したことがありますが、サスが堅いんですよね。最近のトヨタ車全般にいえることですが、スポーティさを演出したいのか、堅めのセッティングが多いようです。セルシオのような車は柔らかくしなやかな足を期待したいのですけどね。 確かに中古価格がこなれてきていますね。ただ、若い人が乗り回すのは、はっきり言って迷惑です。(私もまだ30代なので若い人にぎりぎり入れてもらえるのかもしれませんが)15系マジェスタにもう足かけ9年も乗っていると先に申し上げましたが、今や料率クラス8にまでなっており、保険会社20社に見積もり依頼しましたが、どこも車両保険を新規では引き受けてくれません。料率クラス8及び9はダメだそうです。したがって、現在加入している保険より安いところがあっても、乗り換えることが出来ません。聞いてみると、予想したとおりでした。若い人が買って乗り回して事故をやってくれるから、”危険な車”にされてしまっているのです。参考までに現行マジェスタの料率を聞いてみましたが、5でした。これなら普通です。現行はなかなか手が出ないから、危険な車に分類されなくてすむのでしょう。 私は外車アレルギーかつ国産品愛好者ですので、外車に興味はあっても購入する気にはなれないです。

  • tomyboys
  • ベストアンサー率18% (21/114)
回答No.1

トヨタはバブル以降(奥田体制後)大変車の作りが悪くなりました。セルシオですら細かいところで安く作るようになっていたのですね。他のメーカーでもコストダウンはされていますが、トヨタはそれが顕著です。実際整備していても、隠れたところで大衆車レベルの部品などを見かけますし、実際故障もおおいのが現在のトヨタです。報道されないようなトラブルや、これって他社では当然リコールだろうというのがサービスキャンペーンという名で行われたり(しかも公開されるキャンペーン内容よりも、実際はかなり整備しなくてはならない内容もあります)正直、おすすめしません。フィーリングが悪いのも、煮詰めが甘いのだと思います。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 整備されている方のおっしゃることなら、確かでしょうね。コストダウンしまくり。だからトヨタは嫌いです。投資する気にもなれません。しかし国産の大型セダンを購入しようとすると、どうしてもトヨタになってしまうんですよね。 私も某車雑誌で、○○社長になってからトヨタ車はおかしくなった、と記述されているのを見た覚えがあります。また某書では、30系セルシオに搭載されている3UZエンジンなんて、品質や精度はリッターカークラスと差がないとも書かれていました。 確かにコストダウンはすごいようですね。サスペンションのメンパーを観察しても、30系は随分華奢に見えます。 高級車を自負するなら、コストダウンしてはいけない部分というのはあってしかるべきですよね。私がアウトサイドドアハンドルにこだわるのも、車に乗るとき最初に触れる部分だからです。10年前なら、クラウン以上は亜鉛ダイキャストで出来ていたものですが、セルシオまでがプラスチックになった今、金属で出来ているのはセンチュリーだけでしょう。