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中国人の爆花見について
中国で日本語を勉強している学生です。 近頃、インターネットによると、日本に桜を楽しむ外国人の観光客が大幅に増えているそうです。中国人が主とする観光客がのマナーいはんの振る舞いが指紋を広げているという。記念撮影の為に、枝を折ったり花びらを落としたりして、日本の方に大変なご迷惑をかけてしまいました。この行為について、日本人の自然愛を知っている私は恥ずかしくてたまりません。もちろん、せっかく日本に来たから、出来るだけ綺麗な写真を撮りたいという気持ちはわかりますが、他の人に迷惑をかけるのは残念だと思います。 言語や文化の違いを超え、誰もが楽しむ花見のあり方はなんだろうか?これから何の対応策をとるべきか?また来日の中国人の客に話したいことは何でしょうか?それを教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
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No,4 No,7です。 >中国人が主とする観光客がのマナーいはんの振る舞いが指紋を広げているという。 >他の人に迷惑をかけるのは残念だと思います >来日の中国人の客に話したいことは何でしょうか? taiyonokoei様。自国の人の花見のモラルの件を質問されるのはかまいませが、そういう前に、あなた自身が、このサイトで回答してくれた人に1度もお礼文章を投稿してないのはいかがなものでしょうか? >「来日の中国人の客に話したいことは何でしょう?」 中国人の花見のマナーをご覧になられているのですから、人のふり見て我がふり直せという言葉が日本にはありますので、良くない手本として活用するのも案かと思います
花を愛でる、というのは万国共通です。 お花見は日本固有の習慣です。 日本人のお花見は、花を楽しんでいるのではなく、桜の下で飲食する宴会を楽しんでいます。 この光景は中国に居られたのでは想像できないでしょう。 アメリカのポトマック川の桜並木も有名で毎年さくら祭りが開かれています。 ダンスパフォーマンスやライブ音楽などもありますが、あくまでもイベントです。 訪れた観光客が、グループを組んでピクニックのように飲食をする習慣はありません。 まして飲酒をして騒ぎ立てる習慣はありません。 >言語や文化の違いを超え、誰もが楽しむ花見のあり方はなんだろうか? 外国の方も含めて「誰もが楽しむ花見」となると日本人にお花見を止めろということになってしまいます。 日本人は個人よりも共同体を優先する考え方が深く根付いています。 「和」と呼んで、周囲との協調性を重要視する社会です。 特別に学校で教育している訳ではありません。 お花見の場に集まった瞬間にその全ての人が同じ目的を持った共同体という意識になります。 この意識を外国の方に強要するのは極めて難しいでしょう。 中国の方が枝を折ることを気にされておられるようですが、お花見に乱暴狼藉はつきものです。 仕切りなしで宴会をやって酒も入っていますので、時には喧嘩沙汰もあります。 中国の古い習慣と言いますか古い儒教の考えに基づいた、自分の家の外へ出れば自分の一族を優先するという考えを変えろ、ということになってしまいます。 何気なく枝を折って自分の所有物にしてしまうのは、この考え方といいますか習慣が出てきてしまうためです。 これを変えろということは、自分の一族より他人を優先しろ、ということになってしまいます。 せいぜい、海外へ出たら自分の価値観は通用しないのだ、ということを教える以外に方法はないでしょう。 最近は旅行会社も周知させているようですが、中国人観光客の方が土産物店の店頭にある商品を見本と勘違いして包装紙を破いて中の食品を食べてしまうということが多々ありました。 販売する商品を店頭に並べて誰でも手に取れるように展示するという習慣が中国にはなかったためです。 持ち主不明の桜の枝を折って記念撮影に使うなど軽微な勘違いです。 中国からの観光客の方に何か言うことがあるとすれば、公共のものを大切にしろ、という程度のことです。 日本の古い街へ行きますと、街の側溝(小川)によく鯉が泳いでいます。 これを見た中国の留学生が、こんなことを中国でやったら一晩で鯉は全て食べられてしまう、と言って驚いていました。 これも完全な社会習慣の違いです。 日本人にとっては、この鯉はいわば街全体の共同のペットです。
No,4ですが、追記させて下さい。 「我が身のように」と書き、「わが腕を着られる想い」と書きましたが、誤解があってはいけないので。 それは、素人が枝を折る場合に限り、私は書きました。 植木職人や、剪定の方法を知ってる人間は、これにあたりません。 人間も散髪はしますから、そういう手入れという意味では桜も剪定は必要です。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
日本のこと(文化)を少しでも勉強してくることかと、思います ※日本人も同じようなモノです http://yurukuyaru.com/archives/26160789.html http://matome.naver.jp/odai/2138553507341500501
自然愛・・・だけじゃなくて 別れと出会いの時期でもあります。 中国でいう 6月と9月。 中国の6月が日本の3月にあたり、中国9月が日本の4月。 羊城晩報、をもっと見よ! と伝えてもいいですし 清明節みたいなもんだ!、と言っても使わらないかもしれません。
中国との関係は昔からあり、日本も中国や韓国からたくさんの技術や文化が伝わってきました。 ちょっと私が気になったのは、あなた様が、中国人であっても、中華人民共和国と一言で言っても、生まれや、お住まいの地域がどこかによって、ずいぶん違うと思います。 その「記念撮影の為に、枝を折ったり花びらを落としたりして」というのは、私はTVニュースで、「上海での花見」として放映されてるのを見ました。ニュースは日本でのことではなかったです。 (もちろん、ニュース以外に、来日してる中国人の方々が、そういうことをしてるであろうことは安易に想像がつきます。ただ、誤解無いように言っておきますが、中国人に限らず、外国人も日本人でもそういう人はいます。) 「古き良き考え」。 時代とともに、年々減少してきてるかもしれませんが、そもそも日本人の魂の、奥深くには、「オソレ」という考えがありました。いいかえると、自然崇拝でしょうかね。 海の神、山の神、水の神、太陽の神、・・・・・・・・・・・・・・・など。 「トイレでないところで、おしっこして、罰が当たった」などという話は、平成の今も、信じてる人がちらほらいます。 で、おもしろいのが、虫の鳴き声を、日本人は虫の声と言いますが、西洋人はそれを騒音ととらえます。 割りばしひとつ例に挙げても、蕎麦屋ででてきた割りばしを使った後は、食後、半分に割って終えます。これは、割りばしに命があるという考えからのことです。(言葉は悪いけども、意味としては「割ることによって、イコール殺す」になると思います。一度しか使用しないという意味からです。) 茶碗、衣類、鉢植えの花、いろんなものに命があるという考え。 なので、桜の木も「生きている」、「人間と同じ」といった考え方があるのです。 だから、事情があって、庭の植木を伐採せざるをえなくなった場合でも、その木にむかって「ありがとうございました」とあいさつをします。これが、昔の人は神社の宮司さんなんかを呼んで、儀式をあげたりしたものです。 それから、すでに他の人が答えてくれてますが、科学的に、桜を枝を折ると、その部分は腐ってしまい、樹木にとってはよくないからという意味もあります。 だから、昔の日本人は、我が子に、「桜の枝を折るのは、あなたの腕を折るのと同じ」と教えたのかもしれませんね。(私は、あなたの身近な中国の人には、そう言ってくれればいいかな?と思いますよ。) ついでですが、昔の日本人は、「わが子の命よりも、他人様の命(を大事にする)」ことがヨカレと、言い伝えられてきたのです。近年では自己中心的な親が増え、交通事故ひとつとっても、我が子が助かってたら、子供の友人はどうなってても「よかったねえ。あんたの子が助かって」という人間が増えて、悲しいです。 >来日の中国人の客に話したいことは何でしょうか? 観光で来られる外人さんというのは、おおむね、経済的に貧しい人は来ません。 ですので、ある程度、自国でもマナー、モラルを理解してらっしゃる人だと思います。 (もちろん、多少の文化の習慣の違いなどはあるでしょうけど。) 中国人の中にも、戦時中、とほうにくれてしまった日本人の子供を我が子として愛情込めて育ててくれた人はたくさんいます。(私個人の感想ですが、日本人よりも中国人の方が、身内に対する愛情深いと思います。)そういう人道的によい部分は、のこしてほしいと思います。 国を超え、同じ時代を生きる、同じ地球人同士であると、私は思います。 もし、勉強する気がおありなら、参考に、日本昔話や、日本の神話、日本の神道にかんする本を読んでみるとよいかなあと思います。
- glacee
- ベストアンサー率8% (20/247)
日本に来てくれることはとてもうれしいです。でも、みんなで楽しむものですし、地元の人、後日見に来る人のことも考えて、マナーは守ってほしいですね。今後はツアーのガイドさんから注意があったり、旅行ガイドブックなどにも気をつけることなどが書かれて、守るようになってくれるのではないでしょうか。 植物は、基本は触らず「見て楽しむ」ということでしょうね。まあ、日本人も花見の席で酔っ払ってマナーの悪い人もたくさんいます(笑)
- TAKA2015MAR
- ベストアンサー率65% (395/601)
日本語お上手ですね。あなたのような方が、これからの中国と日本を繋ぐ架け橋になっていくのだと思います。 中国からの訪日観光客による花見のマナー違反は、文化の違いもあるでしょうし、日本に来てテンションが上がっている中で限られた時間で花見の名所を周るツアーの内容にも問題があると思います。おそらく、日本観光で、色々な名所をめぐり、その中の数分で花見の会場となる公園などを訪問しているのでしょう。 > 誰もが楽しむ花見のあり方はなんだろうか?これから何の対応策をとるべきか? 誰もが花見を楽しむ為に必要なことは、自分達だけが良ければ良いのではなく、後から見る人も同じ様に花を楽しめるようにと思う気遣いだと思います。基本となるのは、草木を自然のままの形で残すことで、目で楽しむ = 触れないということ。 その気遣いがあれば、写真を撮影する時に、小枝を顔のそばに近づけることはしなくなるでしょうし、美しくても小枝を折って持って帰るなどということも無くなり、ゴミを散らかしたままで立ち去ることも無くなるでしょう。 後から来た人の為に、来年、再来年以降の為に、花に限らず、美しいものは美しいまま目で見て楽しむことが大切だと思います。 でも、日本人の全ての人が守っているわけではありません。花見客が立ち去った後にゴミが散乱していたり、酔っ払って他の花見客と喧嘩をする人達もいます。皆が他の人に優しくなれると良いですね。 ところで、花や草木を眺めて美しさを楽しむ表現で、愛でる(めでる)という言葉があります。中国語なら佩服でしょうか?自動翻訳の為自信がありません 笑。通じていますか?花見とは「愛でる」ものなのです。 日本語の勉強、頑張ってください。
- mpascal
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「桜の木は、傷口から腐りやすい気なので、絶対に折ったりしてはいけない」と言ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます