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日本の潜水艦、豪州への売り込み失敗か
- バカな安倍晋三が豪州に日本の潜水艦を売り込むべく頑張ってきましたが、豪州側で選定の最終段階に入った今、日本が候補から脱落したと報じられています。
- 日本はそうりゅう型潜水艦を他の護衛艦2隻と共に豪州に送り込み、豪州軍との共同訓練を実施していましたが、失敗に終わったようです。
- この潜水艦売り込みは国内外で懸念されており、中国と親しい関係の豪州に技術の開示や共同開発が行われることで機密情報の漏洩が起こる可能性が指摘されていました。関係者の努力が再び決定を覆さないよう望まれています。
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確かに結果オーライかも知れませんね。総額4兆円を超える取引なのでちょっと残念ですが。 オーストラリアは中谷防衛大臣によれば集団的自衛権の対象になるそうで、安保条約こそ無いものお「安全保障協力に関する日豪共同宣言」はあり、準同盟国と見なされています。前提は周辺地域での対中国での協力関係と、まさに潜水艦の売り込みの思惑があったと思うので、準同盟国だから潜水艦を売っても良いと言うよりも潜水艦を売りたいから準同盟国と言うロジックもあるとは思います。 まだ、脱落が最終決定されたわけではないですが、ほぼ脱落した理由は、海外での海軍用軍備生産の実績が無いとされていますが、それは最初からわかっていた話なのでちょっとおかしいですね。もともとはオーストラリアが国の方針で原子力潜水艦を持つことを禁じているため原潜しか作っていないアメリカからの輸入ができない。一方で性能的にはアメリカからすると日本の潜水艦を推奨していたとのことで、首相の交代によって政治的配慮のバランスが変わった可能性はありますね。ただ、三菱重工としては兵器輸出が解禁されたとは言え、企業全体の中のバランスとして兵器輸出を急激に大きくすることに懸念があるとか、成約しても利益が無いので取りたくなかったとかも報道されていて、官民の思惑が一致していなかった可能性があります。いずれにしても公に報道されている、海外生産の経験の無さ、だけでは理解し難いところを感じます。 ところで、 > 息子の妻が中国人でその親が中国共産党の大物という、「中国の血」の濃いターンブルが豪州首相になってますので、 これはオーストラリアのジャーナリストが書いた記事によるもので、だからターンブル首相が中国に対してソフトな姿勢をとっていると言う論調だったのですが、実際には嫁の親が共産党の大物と言うのは間違いで、元の記事はこっそり修正されたそうです。 後最近話題になった、ダーウィンの軍港に近い港湾を中国企業に99年間租借する件に関してですが、これは法律的には州の権限で決定できる話でしかも首相交代前からの話です。アメリカに怒られて、ターブル首相は今後国レベルで判断をするよう法律を変えるようです。一概にオーストラリアの政経ん交代で急に中国よりになって懸念が広がったと言うものでもないと思いますが、東南アジアの国々同様、中国に対しての危機感と同時に経済的な結びつきを重視しているところがあり、これを機会に一度立ち一確認はした方が良いでしょう。
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- 92128bwsd
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>総額4兆円を超える取引なのでちょっと残念ですが。 一桁間違えました。4000億円を超えるでした。謹んでおわびし、訂正します。
お礼
いや。合ってますよ。 総額4兆円以上、1隻当たり4000億円ですね。これは最低に見積もっても、という額なのでもし受注したらもっと膨らむと思われます。 回答どうもです。
補足
ああ、そちらの訂正が正しいのかも。 お礼を書いてから気が付きましたが、豪州で現地生産するので人件費等その種の経費が豪州向けに支払われるため、「総額4兆円」と言っても日本側の利益額は激減するわけですね。
- eroero4649
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>技術の全面開示・共同開発・現地生産 んなこたァないですよ。世界中どこの国でも輸出品はデチューンするのはお約束です。最終的に採用されるのがフランス製であってもドイツ製であっても、それは本来の性能からはデチューンされた「バレても困らない範疇のもの」になります。 だから韓国が潜水艦を輸出しようとした(かあるいは今もやろうとしているかうろ覚えですが)のですが、韓国の潜水艦は元はドイツ製で、デチューンされたドイツ製の潜水艦を元にさらにデチューンされた輸出モデルの潜水艦にわざわざ買う価値があるのかってマニアたちが騒いでいましたよ。 湾岸戦争のとき、当時のイラク軍にはソ連から輸入したT-72などがあったのですが、これが見た目はT-72だったのですが、中身はもう全く別物のひでえ雑な作りの輸出モデルだったそうで、だからあまりに一方的にやられたら「ソ連のT-72って弱いね。使い物にならないね」という風評被害でソ連製兵器が全く売れなくなっちゃって、以降ロシア軍の輸出モデルはデチューンの度合いを下げたそうですよ。 蛇足:それは当然日本に輸出されたF-15戦闘機なんかもそうだそうで、一説には米軍がコードをロックすると使えなくなるようになっているなんて話もありますね。
お礼
いや。 豪州に完成品輸出するはずの潜水艦が豪州現地生産となり、更に日豪の共同開発になり、そして積極的に日本から全面技術供与すると、、安倍晋三が決めたのですよ。 通常ならデチューンは当然でしょうが、名目的にも「共同開発」としている以上、原則としてデチューンは有り得ません。 日本政府の意図に反して日本側企業が自社のみにとどめておく機密もあるでしょうが、それでは日本政府の意向に反している、ということになります。 安倍晋三は売国奴。米国の忠犬ポチ公ですかね。 或いは豪州から受注を取りたくて、安倍晋三がいつもの嘘で豪州をとりあえず騙した、ということであれば納得いきますが、それはそれでかなり苦しい立場に日本はなります。 豪州がお断りしても当然でしょう。 ちなみにデチューンした日本式潜水艦ならば豪州にとって魅力はほぼ無いのでは。 原潜技術を合わせ持つ仏が豪州向けに特別受注する新型艦の方がずっと魅力的でしょう。 回答どうもでした。
お礼
回答どうもです。 昨日報道がありましたが、豪州政府は仏企業に発注すると本格決定しました。めでたくも、バカ安倍晋三の売国を防げました。