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スマホのアプリとブラウザはどう違う?
スマホ全盛ですが たとえばグルメサイトなどで アプリのインストールを運営側から勧めてきます。 例えば金融機関サイトでも アプリのインストールを金融機関から勧めてきます。 アプリとブラウザからの閲覧で具体的にどう違いますか? ユーザー側 運営側 それぞれのメリット、デメリットを教えてください。
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ブラウザベースだとHTMLの呪縛にとらわれてやりたいことができないケースもあるからアプリを開発する・・・という側面もあるかもしれませんね。 つまり、クライアント/サーバー型の昔からあるシステム開発手法が流用できるから、かも知れない。 ユーザー側のメリットとしてはより使いやすくなる。 デメリットとしてはアプリのインストールという手間がかかること。 くらいかな?
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- unokwave
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使い勝手とコストとセキュリティでしょうか。 ブラウザの利用はブラウザ自身のセキュリティの影響を受けます。 例えばとあるブラウザは、ユーザーの情報を盗み取って集め、第三者に販売していました。 このようなブラウザで金融機関を利用したいと思う人はいないでしょうが、残念ながら多くのユーザーはブラウザのセキュリティに無頓着です。 そして金融機関はユーザー環境の脆弱性に付き合わざるを得ません。 利用されるサイト側は、千差万別なユーザー環境に応じたサポートを強いられますから、種類が多いほどサポートコストが膨れ上がります。 具体的に説明すると、ブラウザで表示しているサイトは、HTMLやJavaScriptといったコンピューター言語を駆使して画面の見た目や動きを実現しています。 ところがブラウザによってHTMLやJavaScriptのどの機能に対応しているかに差違があって、そういった環境差に応じた対処をしてサイトは構築されています。 条件分岐が多いほど物事は複雑で対処に手間がかかりますから、当然コストアップに繋がります。 ブラウザから利用できるコンピューターの機能には限度があります。 例えば音声認識を利用して、声でサイトを利用できるようにしたいと考えたとします。 ところがマイクをブラウザから利用できるようになったのは3年ほど前からで、今でもマイクを利用できないブラウザが大量に利用されています。 これにはブラウザからコンピューターの機能を利用するのにセキュリティの課題があって、HTMLという言語仕様もバージョンアップさせる必要があり(国際的なワーキンググループで延々と議論して決めます)、この新しいHTML仕様バージョンに対応したWebサーバーとブラウザが必要になる、といった複雑な依存関係があります。 ところがアプリならOSが提供している機能をそのまま利用できますから、ハードルは一気に下がります。 専用アプリはそのような環境差を減らし迅速に必要な機能を利用しやすくできますが、一方でブラウザからの利用者がいなくなるわけではないので、アプリの開発という負担がサイト構築とは別に必要となります。 そしてOSのバージョンアップに応じてアプリを更新していく必要がありますから、作ったら終わりというわけにはいきません。 ユーザーのメリットはセキュリティ問題の多くを運営側の責任とする事ができること、サポートがわかりやすい(と期待できる)こと、ブラウザより快適に利用できる(使いたくなるようなアプリでなければアプリを提供する価値はない)といった点があります。 デメリットは好みに合わない要素が見つかった場合と、プライバシーリスクやメモリ圧迫くらいでしょうか。
- heyboy
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ブラウザは他の情報も含んでいますが アプリだとそこのサイトのみの 情報だけで済みます。 多分、アプリにしたいのは 会社の言い分は 動きが早いとか対応出来る とかですが、 当然、儲けを考えてますから うちの提供するサービスを 活用してくださいって意味ですね。