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鞭の快感について。マゾやサド

SMゴッコして遊ぶペアも少なくないと思いますが、ある程度の本気の鞭打ちプレイってどのくらいの人がやっているんですかね。 特に女性の人に聞きたいのですが、鞭の痛さそれ自体が好きなのか、それとも鞭の痛さに疲労困憊している自分の状況(虐められてる状況)が好きなのか、どういうもんなんでしょう。 痛さと性的快感の関係はどういうものなのか、とか。 鞭打つ側が男性と女性とでは、打たれる側の感じ方も違ってきますか、とか。 いつ自分がマゾ(サド)だと気付きましたか。

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  • moritaroh
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回答No.1

痛みの度合いではなく、サドとマゾの信頼関係の度合いで性的快感は変わります。 マゾ側は、痛い、ということではなく、鞭で打たれるような悪さをしてしまった、という罪への罰として鞭を受けるのであり、その際の罪への恥ずかしさや罰を受けている苦しさなどが、本人の普段の表向きの人格(たとえば真面目、清楚、偉い、など)を否定して、本当の自分をさらけ出させてくれる心理的な快感を得ます。 これが続くと、単純な痛みや苦しさなどの肉体的苦痛だけでも、それらを肉体的快感として味わうことができるようになります。 しかし、ただいたぶりたいだけ、加減を知らないサドの人は、実際にはサド役はできません。 マゾ側の心理的な変化を察知し、痛みや苦しみを与える加減ができないと、上手にサド役をこなすことができず、結果としてマゾ側に恐怖や悲しみ、怒りなどの負の感情を与えてしまいます。 こうなると、サド/マゾの信頼関係が成立しなくなります。 また、痛そうだから、という理由で加減し過ぎるのもよくありません。これはソフトSMに見られるような、辱めを与える、という段階だけで終わってしまいます。 SMクラブなどでは、緊縛師や本気の鞭打ちができるサド役はとても重宝されます。 ただし、それは、そのような本気のプレイが誰とでもできるようなサド役が恒常的に不足しているからです。 ですので、サド/マゾ、という関係がしっかりと成立する(言い換えれば、ソフトSM以上であるけど、ただいたぶって恐怖を与えるのではない)ような本気のプレイをしているカップルは、そんなにいないと思われます。 心理的快感が肉体的な苦痛を快感へと誤認させる、という段階をうまく行わないといけないので、鞭の痛さなどの度合いはさほど重要ではないと思いますし、サド/マゾの信頼関係によってマゾ側の痛みの許容度が変わってくると思います。 なお、マゾ女性は、女性同士の場合、サド役は、たいていがマゾ役より背が高いとか、マゾ役が美女である場合は逆にブサイクな女性であるとか、容姿が正反対である方が成立しやすいです。女性同士のSMは、痛みよりも心理的作用の方を強く求める場合が多いでしょう。仮にサド役が男性である場合でも、痛みよりは心理作用を求める部分が強いと思います。 マゾ男性の場合、男性同士でのSMは同性愛者以外にはあまり見られませんので、一般的にはサド役が女性になります。男性は、たとえば筋力トレーニングの経験などで、ある程度身体に苦痛などの負荷をかける行為に対してそれなりに慣れているのと、女性よりも体力がある場合が多いので、一般的にはより心理的作用よりも強い刺激(痛み)を求める傾向があります。 また、女性の場合は心理作用を求めるので、主に、文学や芸術などの感覚的な物事を好む女性にマゾが多く、男性の場合は肉体的な苦痛を求める傾向から、女性とはむしろ逆で、スポーツや格闘技などの経験がある男性ほどマゾに目覚めやすいです。 サドの場合は、上記の男女が入れ替わる感じですね。 とりあえず、マゾよりも、サドの方が上級です。 サドの上級者は実はかなりのマゾだったりもしますし、マゾの心理が分からなければ、サド役はやらない方がいいでしょう。

jopon
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 参考になりました。

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