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料理を撮る時のコツ
はじめまして、初投稿になります。 私は最近グルメブログを始めようと思い、カメラを購入したのですが どうやっても美味しそうに撮ることができません。 まだスマホで撮るほうが綺麗に見えるレベルです。 ちなみにオリンパスのミラーレスカメラです。 初歩的な質問かもしれないですがアドバイスをいただけると助かります。 よろしくお願いします。
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私も長年オリンパスのデジタル一眼レフカメラやミラーレスなどを使っています。 既に回答があるように光というのが重要なのは確かです。 ただ、どこで撮影しているのかによって、解決できたりできなかったりということもあります。 自宅で自分で作った料理なら、できれば電球の光で撮れると良いでしょう。 実際、蛍光灯の光で見るより、白熱電球の光あるいはろうそくなどの光の方が美味しそうに見えるものです。 外食で、レストランなどの環境ですと、光はその場にある限りですから、基本的にどうにもなりません。 ただ、ミラーレスならRAWの撮影ができます。 買ってきたままの設定ですと、普通はJPEGという圧縮記録の設定になっているはずです。 それをメニューの画質モードというところで、RAWという設定にするだけです。 こうすると、通常はWindowsPCだと、カメラ付属の専用アプリケーションソフトやPhotoshopなどのソフトを利用して、現像処理をしないと開けません。 その現像処理をするときに、ホワイトバランスを変更することができます。これを変更することで、通常はどうにもならない光の色合いを調節することで、美味しそうに見える色にすることができます。 太陽光線とか蛍光灯、あるいは電球などで、光にはそれぞれ異なる色温度というのがあります。ホワイトバランスというのは、そういった異なる色の光の中で、白いものをきちんと白く写すための設定です。 通所はオートになっているはずですが、これを設定することで、それぞれの光の中でも色を正確に写すことができるわけです。 オートだと多少のずれが生じたりして、うまく撮れないこともあります。 RAW現像時に設定することで、その誤差を修正したり、自分の思うような色に調整することができるわけです。 いきなりだと、難しく感じるかもしれませんが、とにかくRAWで撮影してPCで現像処理をすることです。 本当は、デジタル一眼レフカメラでの撮影について書かれた本やムックを一冊買って読んでみるといいと思います。
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
コツは一つじゃなくて、光の当て方、撮影角度、ピントの位置、切り取る大きさなどたくさんの要素があるので文字だけで説明するのは難しいです。 本屋の趣味のコーナーにカメラ関係や写真関係な雑誌などがあるので、構図の本を買うと良いです。 カメラマンには得意なジャンル(風景、人物、スポーツ、動物など)があるので、中を見て料理写真のあるものを探しましょうね。
ライティングも重要ですけど、まずは構図ですね。 お皿もランチョンマットも入れたい!ってなって 全体がきれいにおさまるような写真は見てもつまらない ことが多いです。 大胆に切り取ることが重要です。 1カット1品を基本にして、お皿の端は切り取る。 必然的に中の料理が大きく見えてきます。 (全体を撮って後でトリミングしてもいい) 人物風景写真でも同様で風景バックで人を撮るのに つま先から頭まで入れて撮る人いますけど、 膝から下をあえてカットして撮ると迫力出るのと同じです。 ライティングはそういう構図が出来てから 工夫すれば良いと思います。 いっぺんにアレコレ出来ないでしょうからね。 ただね、、大事なのは大胆に迫力ある撮影は難隠すであって、 そもそもの盛り付けとかそういうものがダメならいくら頑張っても 厳しいということは頭に入れておいてください。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
料理もそうですが、テーブルフォトってライティングが結構重要なので、光の当たり方を工夫すると見栄えが違います。 正面や真上から光が当たると平面的で美味しそうには見えないの、逆光気味にする方が質感がよく現れたりします。 この記事なんか詳しく説明しているので読んでみてはどうでしょう。 http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130624/156182/?rt=nocnt
- fmxBeem
- ベストアンサー率54% (325/599)
1.何より光! 蛍光灯・LED下は難しいです!一番は自然光(窓際など)です。自宅で撮影ならレフ板でまんべんなく光を当てるといいです。外食先でなど、難しい時はカメラのホワイトバランスを調整して下さい。料理の種類にもよりますが、青みがかった感じになるのはダメです。 http://www.olympus.co.jp/jp/imsg/webmanual/dslr_function/white_balance/ 2.皿・カップ・カトラリー等、食べ物関連以外のものはフレームに入れない! 基本料理はアップ撮影。後ろに無関係なものが写り込むと主題が絞り込めません。絞りを開放気味にして美味しそうな箇所以外はぼかすのもアリです。 3.湯気撮りは背景を黒く! シズル感を出すために湯気を撮影したい時は、開放気味にして背景が暗くなるようあんぐりを決めましょう!