• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チョコレートのう腫とディナゲストについて)

チョコレートのう腫とディナゲストについて

このQ&Aのポイント
  • 23歳の女性が突然下腹部の激痛、胃痛、吐き気を経験し、婦人科での検査の結果、左側にチョコレートのう腫があり、出血が起きていることがわかりました。
  • 生理予定日にディナゲストを処方され、う腫が大きくならないようにするために飲むことになりました。副作用として不正出血が心配ですが、特に副作用はなく、経血量も少なくなりました。
  • 定期的な検診が必要で、次に病院に行くのは薬がなくなりそうになってからでも問題ありません。手術が必要な場合は大きな病院でMRIなどの検査が必要になるかもしれませんが、まずは薬の効果を見て様子をみることができます。チョコレートのう腫による制限はなく、普通に働いても大丈夫です。不安や痛みがある場合はすぐに病院に来るようにしましょう。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

まず、チョコレート嚢腫とは何か? チョコレート嚢腫を理解するには、 子宮内膜症とは何か? ということを知らなければ、話が前に進みません。 子宮内膜症とは、妊娠するために必要な子宮内膜が 子宮の内側以外のところにできる病気のことです。 子宮内膜がはがれるのが、生理です。 子宮の内側以外のところにできてしまった子宮内膜も、 生理の影響を受けて、大きくなりますが、 子宮の内側にできた内膜は、経血に混ざって体外にでるのですが、 子宮の内側以外にところにできた内膜は、 剥がれて行くところがないので、 だんだん、大きくなる場合が多いです。 子宮の内側以外のところ という、言い方をするのは、子宮内膜症は、子宮の外側だけ でなく、卵巣や腸など子宮の近くだけでなく、 肺などにもできる場合があるからです。 子宮内膜がどうして、子宮の内側以外のところにできるのか、 そのメカニズムは分かっていません。 なので、子宮内膜症になったら、生理を止めて、 自然治癒することを期待するしかないのです。 それでダメだったら、手術しかありません。 さて、子宮内膜症の大まかなことは、ご理解いただけたと 思いますが、チョコレート嚢胞とは、 子宮の内側以外のところにできた子宮内膜が、 まるで、子宮の内側にできた時と同じように、 生理時に出血するのです。 しかし、子宮内膜症で出血した血液は、 経血として体外に出ることがないので、溜まることになります。 それが変色して、チョコレートのように黒っぽい塊になるので、 チョコレート嚢胞という名前がついたのです。 子宮内膜症の治療が、生理を止めて、 自然治癒に期待するしかないと書きましたが、 子宮内膜症の一種であるチョコレート嚢胞も同じです。 軽症ならば、薬で生理を止めて、様子をみます。 薬が効かない場合、出血が酷い場合、 痛みが酷い場合には、手術するしか治療方法はありません。 子宮内膜症になっても、日常生活に制限はありません。 特に、気にすることもありませんが、 良く言われるように、「健康的な生活をする」 というのが基本ですから、 酒、タバコは言うまでもなく、夜更かし、暴飲暴食など 健康に良くないことは、すべてNGだと思ってください 仕事は、痛みがあるときは、セーブすることをお勧めします。 なお、手術は、2つの方法があり、 一つは、腹腔鏡による手術で、 できるだけ、こちらをするようにするのが、一般的です。 内膜症が大きい場合、癒着が酷いなど、腹腔鏡の手術が 出来ない場合には、開腹による手術となります。

noname#225144
質問者

補足

回答ありがとうございます。 日常生活に制限はないのですね、また激痛が起きたらすぐに病院にと言われたので酷いのかと思っていましたが、薬で様子見ということはすぐに手術という状況でもないのでしょうか…。 今まで酒、タバコ、夜更かし、暴飲暴食はしたことがなく、確かに生理痛は小学生のときからかなり酷かったのですが、それ以外に下腹部痛があることはあまりなかったので驚きました。一年前にも同じ婦人科で超音波検査をしたのですが、何も言われなかったので、一年でこんなことになってそれも驚いています。 子宮内膜症とチョコレートのう腫について理解できました。今は薬で様子見で、それ以降の大きさで判断ということなのですね。外出する際もあまり気にしない方がいいですよね。