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JASRACへの支払い義務者は誰?

一年に数回、イベントを行う公益機関に働く者です。 以前、とある出演者のマネージャーから、 「JASRACへの支払いはコンサートの主催者が行うのが通例」と聞きました。 (私ども主催者は、会場である建物の管理者でもあります) しかし、JASRACのHPによると、使用料が発生する前段階として、 演奏の利用申込→利用許諾というステップが書かれています。 http://www.jasrac.or.jp/bunpai/concert/index.html ということは、コンサートプログラム(何を歌うか)を決めたのが歌手本人である場合は、 所属事務所がJASRACへの申請・支払いを行うべきなのではないか?と思います。 そもそも、JASRACへの支払いの義務は原則として誰にあるのでしょうか? どうかお知恵を授けていただければと思います。宜しくお願いいたします。 補足:結果的には、この出演者からの請求書に「企画料および出演料として」と記されていたため、出演者サイドが企画料の中から支払いました。 今後も歌手を招くようなイベントをする可能性もあるので、どのように今後の出演者とは取り決めをしておくべきなのか知っておきたく、質問させていただきました。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

歌手本人がやることになっても、所属事務所のマネージャーが代行するだけで、所属事務所がその分の手間賃を出演料(ギャラ)に上乗せして、主催者に請求するだけのことです。 支払先が JASRAC であることだけが重要なのであって、その申請をする手間賃を払う人間が手間をかけたほうが、実務として早い(そして、他人に任せてもコストは下がらない)だけです。 所属事務所に交渉するのは可能ですが、それなら他の仕事を優先させていただきますので、そちらの件は今回はご縁がなかったということで、とかいう交渉を乗り越えて、負担人の明示された契約書とともに、その費用を上乗せした請求書ができるだけです。

yumiji_b
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 既に出演が済んでいる歌手の方とは話がついているのですが、 今後、出演を依頼する際には、 ・主催者がJASRACに支払うべきということが基本なのか ・出演料に含めて、弊社は支払っていると考えても良いのか どのようなスタンスでいるべきなのか、が知りたかったのでした。 ただ、trytobe様のご回答では「支払先が JASRAC であることだけが重要」 とのことでしたので、出演交渉の際に、 ・事務所が払うか ・弊社(主催者)が支払うか をきちんと取り決めておきたいと思います。 ありがとうございました。

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