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駿台記述模試と駿台全国マーク模試
駿台記述模試と駿台全国マーク模試、どちらのほうが受験者のレベルが高いですか。また、それぞれ問題の難易度はどれくらいでしょうか。
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駿台記述模試という模試はありません。駿台の記述模試は「全国模試」と「全国判定模試」があり、全国模試のほうがハイレベル層を想定した出題になります。「劣化版東大模試」という風情なので、受験生は河合や進研に比べると圧倒的に少なく、相当に高いレベルの国立志望生(最低でも地方旧帝大程度)が主体です。私大や地方国立大(医学部を除く)を志望している場合は成績が上がらずペースが乱れるので受ける必要はないくらいだと思います。もう一つベネッセと共催する「駿台・ベネッセ記述模試」もありますがこれは上位だけでは商売にならない時代なので下位まで対象を広げたもので、先の二つより易しいとされます。 マーク模試も、駿台単独のものとベネッセとの共催のものがありますが、「全国マーク模試」は単独のほうで、センターに完全準拠というよりは私大入試もイメージしたものになります。しかしこれも規模は河合や進研に比べると小さく難易度もやや高。センターを想定する限りは本番に近い規模でやるほうが有益だと思うので、河合を受けていれば足りるだろうとは思います。 駿台は小規模であるがゆえにユニークで力試し的な出題が可能で、それが魅力ではありますが、その半面汎用性は他に比べると低い、という印象です。
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noname#221359
回答No.1
同じ記述形式の試験を比べるならともかく、問題形式が異なるので比較対象になり得ないのでは。駿台記述模試と全統記述模試(河合)なら駿台に軍配が挙がります。国公立受験者は駿台全国マーク模試を受験するので、一概には言えない、というのが答えです。