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どこまで許容できるのか?
- ユダヤ人殺害事件を追うFBI捜査官がK・K・Kの男性を愛してしまい、愛情と信条の狭間で葛藤する物語。
- 思想や信条が相反する人を愛せるか、または愛した人が自分とは信念を全くことにする人と知ったとき、人は尚その人物を愛し続けることができるか。
- あなたはどこまで人との「違い」を許容できますか?この「違い」だけは受け入れられないというものがありますか?
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こんにちは。 >あなたはどうですか?どこまで人との「違い」を許容できますか? これは分けて考える必要があると思います。 リアルな対面での付き合い、或いは日常での繋がりがあるかどうか。リアルではあっても日常、例えば仕事で毎日嫌でも顔を合せる相手か、そうではないか。 または日常の暮らしでは顔は会わせようもない関係か。 例えばgrさんと私。こうしてお話させてもらっています。という事はまんざら互いを拒否してはいない、拒絶してない。 これが仕事の場とかでリアルに毎日会う関係だったらどうでしょう?お互い反りが合わない仲に陥っていたかも知れません。 さて・・ 私はトランプが米大統領選で勝てばいいのに、と思っているひねくれ者です。そのトランプを支持している層に面白い現象が見られます。 プアーホワイトと申しましょうか、低学歴・低収入・・仕事にも人生にも世の中にも不満を持ち且つ受け入れられていない層(特に男性)の熱い支持を受けている。 両者には共通点は余りない。白人という点は同じですが、トランプは東部のお金持の出身・名門大卒・大富豪。かたや恵まれない下層白人層(の男性)。 本来は相反する両者なのです。思想・信条という言葉とはまた意味合いが違うと思うのですが。ともあれ全く違う人生を歩んできた両者が奇妙な一致を見出している。 >この「違い」だけは受け入れられないというものがありますか つまらない日常をとぼとぼと歩かざるを得ない一般人の人生においては、(気分的には)受け入れられない事ばかりでしょう。
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- ノーバン(@nobound)
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宗教的許容というレベルでいうと、中東におけるイスラエルの存在とは何なのかを最近ちょっと思います。あまりに近隣のパレスチナに対して、力で対抗しようとしていることと、中東の不穏な空気とは関係がないのでしょうか?明らかにそこで異質な存在として、もうちょっと謙虚に、他国と許容しあえば空気も変わるかなと思ったりします。
お礼
こんにちは。 「力で対抗」というには、イスラエルはあまりに巨きな軍事力を持っていますよね。ナチスの強制収容所の生還者である哲学者が、イスラエルのアラブへの残虐行為を批判したところ、彼は「同胞」から、大きな非難を浴びせられました。 中東の歴史には詳しくはないですが、所詮「国家」とは巨大な「エゴ」でしかないのでは、と思ったりします。 お返事をありがとございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
んー、なんというか、受け入れられるから好きになるわけであって、受け入れられない相手なら本当に好きはならないような気がします。「本来は敵対する立場にいる二人が愛しあってしまう」はロミオとジュリエットからウエストサイドストーリーに至るまで定番ストーリーですが、その映画のFBI捜査官はユダ公とニガーが嫌いだったからKKKの彼にも愛情を持ってしまったのだと思いますよ・笑。もし彼女の友人にユダヤ人や黒人が多かったら、KKKの男って聞いただけで生理的に嫌いになっていたと思います。 私個人の経験ではですね、昔、惚れかかった女がいたんです。でも彼女は遠くへ行ってしまう。彼女を引き留めるには交際ほぼゼロでしたが「俺と結婚してくれ!」っていうしかなかったと思いますし、そういえば彼女が妻になってくれた可能性はそれなりに高かったのではないかなと思うのです。でも、私はいえなかった。なぜいえなかったのかっていうと、彼女のお尻に見事な花が咲いていたからです・笑。「一緒に温泉に行けねーのはなー」って、くだらないかもしれないけれど、温泉好きの私にとっては小さなことではありません。それにお尻に見事な花を咲かせるような彼女の過去も気にならなかったといえばウソになります。 もっと時間をかけてそれなりに交際して、「それ、消してくれ」「いいわ」ってなったらそれで問題なかったと思いますが、そこまでの時間がなかったですね。ご縁がなかったというやつですね。彼女にそれがなかったら、たぶん私は「行かないでくれ。死ぬまで俺のそばにいてくれ」っていっていたのではないかなーと思います。
お礼
こんにちは。 質問の映画も、『ロミオとジュリエット』も、『ウエストサイド・ストーリー』も「男と女」の物語ですね。 つまり「愛」というもの自体が「最大の信念」、或いは「最も大事な共有物」になりえます。愛は盲目ですからね。 けれども、愛を介在し得ない同士、例えば同級生とか同僚、或いは近所の人などは。同性では? 質問が誤解を生みやすいですね。「愛と信念」「愛と許容」から離れて、「人を許容すること」とした方が、今のわたしの「疑問」に近いようです。 上記のお答えで気づきました。 いつも笑わせていただいています。 ありがとうございました。
- gnpgnpgdpgdp
- ベストアンサー率5% (4/72)
レイシストはだめですが、レイシストは自分の意志でレイシストをやめることができると思います。 そういう筋の映画ですと、単に、KKKの彼にヘイトをやめさせた上でリア充になればいいんじゃないかと思いました。
お礼
こんにちは。 >単に、KKKの彼にヘイトをやめさせた上でリア充になればいいんじゃないかと思いました。 なるほど。でも彼が「自分の意志」「信念に基づいて」「差別」をしているのだとしたら、彼にも同じような「愛」と「思想」の相克が生じると思います。 お返事をありがとうございます。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
なかなかポン子の私には難しい問題ですね 的外れ回答ですが、清原さんの刺青なんてカワイイもんですよ それより覚醒剤の方が社会的には悪いわけですから 私が500万円あったら...って思ってました さし 刺青=暴力団・ヤクザを連想してしまいがちですが、この際刺青は許します 色々あって薬物にたどり着いたんでしょうが、これだけは許しません
お礼
こんにちは。 基本的にわたしの質問には「的外れな回答」っていうのはありません。 わたしは結構「反社会的」なものには寛容です。例えばヤク中とかアル中、売春の経験、等には寛容です。清原のことについては、わたしはテレビを見ないので、なんともいえませんが、責める気にはなりません。 ・・・なんていうのかなあ、わたしは世の中が寄ってたかって責めている人物や事柄を一緒になって責めるのは性に合わないんです。 同じように、世の中のほとんどが「いい」としているもの「ベストセラー」とか「ベストヒット」商品とか、「人気者」というものにまるで関心が持てないんです。 金子光晴の詩に「反対」というのがあります。 その一節に 『なにしに生れてきた問はるれば、 躊躇なく答へよう。反対しにと。』 まあここまで極端ではないにせよ、こんな感じですね。 いつもお返事をありがとうございます。
補足
あ、誤解と失礼のないように付け加えると、誰もかれもが付和雷同的に行動していると言っているわけではありません。上記のお返事も含めて。 ただわたしは、基本的に「大勢」が苦手で、「大勢」とは逆を向いていたいという変わり者だということです(苦笑)
- manmanmann
- ベストアンサー率12% (535/4296)
他者の価値観も受容し、他者に強制しない。自己主張するタイミングをわきまえている。 こういう人であれば、違いはさほど気にならないかなあ。
お礼
こんにちは。 >他者の価値観も受容し、他者に強制しない。 仰る通り、これは絶対条件でしょうけれど、例えば、Aさんが、「強制力のある人」例えば為政者とその政策を強く支持している場合はどうなるのか? そんなことを考えています。 お返事をありがとうございました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8758)
思想 信条が相反する人でも、 私を本当の意味で理解してくれる人なら 大丈夫かな と思っています。 理解してくれていれば思想、信条が違っていても 愛する事ができると思います。 考え方はそれぞれ違いますので、 今まで出会った人の中でそのような人は 二人いました。 一人は主人ですが、 もう一人の人も、今でもお付き合いを続けています。
お礼
こんにちは。 これは反論はなく、 >思想 信条が相反する人でも、 私を本当の意味で理解してくれる人 ということが可能だろうか?と考えてしまいます。 無論お答えの中で >今まで出会った人の中でそのような人は 二人いました。 こう云われているのですからそういうことはあるのでしょうけれど。。。 重ねて、反論ではなく、どのようにしてこのようなことが可能だろうかと考えています。 考えさせられるご意見を聞かせていただきました。 御気分を害されませんように。 ありがとうございました。
- ozasa2
- ベストアンサー率23% (47/198)
シリアスな「ミスター&ミセス スミス」みたいな感じでしょうか。興味深いですね。 そもそも相手の何に惹かれたかによる気がします。私が受け入れられない違いは人とおとしめる事と愚痴が多い事です。
お礼
こんにちは。 >私が受け入れられない違いは人とおとしめる事と愚痴が多い事です。 愚痴が多いこと・・・耳が痛いです。(苦笑) お返事をありがとうございました。
こんにちは(^-^) 人種や出身地や外見、その他で人を差別したり、 暴力をふるう(言葉のも)人は嫌です。
お礼
こんにちは。 >人種や出身地や外見、その他で人を差別したり、 暴力をふるう(言葉のも)人は嫌です。 そうですね。大事なのは「言葉であっても」というところだと思います。 言葉であっても「暴力」は暴力なのですから。 いつもお返事をありがとうございます。
お礼
こんにちは。 予め自分の中に答えがあってこういう質問をしたわけではなく、正直にいって、わたしの質問に対しいつも「真面目に」「丁寧に」受け答えをしてくださる人たちって、よく考えると、Aさんも、Bさんも、Cさんも、結構「思想」「信条」という点では相反する人たちなんです。 さらに見ていくと、Aさん、Bさん、Cさんは、基本的に思想的に相通じるものを持っている。 じゃあ、逆にsqqrcxvxさん、或いはBさん、Cさんは、わたしのどのような面を見たら離れてゆくのか? 「愛」と「信念」とどちらが大事か? じゃあそもそも「愛」ってなんだ?どういうものなのか? 「思想」とか「信念」「ポリシー」とは何か? >例えばgrさんと私。こうしてお話させてもらっています。という事はまんざら互いを拒否してはいない、拒絶してない。 そうなんです。リアルであってもなくても、何人かの方々はかなり主義・主張を異にするであろうわたしに付き合ってくれている。これは素直にうれしいことです。 ここでのみなさんのひとつひとつのお返事にいろいろ考えさせられます。 改めて(いつも)おつきあいありがとうございます。
補足
「許容」の質問をして、自分の「狭量さ」の問題にぶつかっています。