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風呂の壁・トイレの天井にアスベスト疑いがあります

皆様、ご回答をお願いします。 1月から古い家を借りて住んでいるのですが、 風呂の壁・トイレの天井にアスベスト含有材が使用されているのではないかと最近気づきました。 いずれも写真は添付の通りです。 風呂の壁にはいくつも配線・配管のための穴が開いており、その穴から材質を見ると、 灰色の繊維状のものが入っています。このようなボードが壁に取り付けられています。 また、トイレの天井は細かい穴が開いた、少したわんだような板がはめこまれています。 いずれも断定的なことは専門の方に現地で見て頂かないと分からないかもしれませんが、 その前に可能性や、推測で構いませんので アスベストの疑いがあるかどうか知識のある方に教えて頂ければと思い、質問しました。 特に対応は必要ないのか、 取り換え、あるいは穴をふさぐなどの対応が必要なのか、 悩んでいます。 ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

書き忘れていましたが、 天井板材で、通常の使用状態でアスベスト飛散の危険があるのはロックウール吸音板だけですが(*1)、これは柔らかくて爪で押さえたりすると簡単にへこみ傷ができますから、他の材料とは見分けることができます。 直接触るのが嫌なら、コイン、ドライバーなどで軽く押さえてみてください。 ほかにもアスベストを含有した製品はありますが、セメント等で固められているので、通常の使用時にアスベストの飛散はないとみてよいです。 (*1) こちらで見ると、ロックウール吸音板(岩綿吸音板)も、レベル3(解体工事で、アスベスト飛散が少ない材料)になっているので、あまり気にしなくてもよいようです。(柔らかいので、飛散するかと思っていたのですが) http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/pdf/fukusanbutsu/asbest/20061001medemiruasbest.pdf アスベストは、注意するにこしたことはありませんが、清浄な場所でも1立方メートル中に十数本が浮遊しているものなので(天然のカンラン石などに含まれているため)、あまり神経質になっても意味がありません。

  • sokojaso
  • ベストアンサー率38% (581/1509)
回答No.3

まずはじめに、現在のアスベスト含有建材の基準値(0.1重量%)が定められたのが平成18年なので、それ以前の建物でアスベスト含有建材が使われているのは特に珍しくないということは理解してください。 法規制以前にも建材メーカーは自主規制という形で各種建材をアスベストを含まない製品に切り替えていましたが、成型版といわれるボード類のうち、風呂場等水回りや防火目的で台所のコンロ付近によく使われていた比較的硬質の建材(フレキシブルボード、ケイ酸カルシウム版、石綿版、スレート版、セメント版等)は平成14年ごろまで、アスベストが使われていると考えるべき製品です。 まあ、15年ほど前に作られた古い工場や駅舎や自転車置き場と等の波スレート、住宅等の軽量屋根ふき材などは、そこら中にあふれたアスベスト含有建材の代表格です。 先の回答者様同様、この写真から確定的なことは言えませんが、平成14年以前の施工で、比較的硬質の建材(内部の色がグレー~白)なら、ほぼアスベスト含有建材とみなして構わないです。 ですが、工場の例のように、劣化した吹き付け材などでない限り、「使用」することは違法とはされていないです(改修や解体時に対策が必要)。特にセメントなどで固めた製品であれば、砕いたり削ったりしなければそのまま使用しても特に問題はないとされていますので、気になるなら壁紙、見栄えを気にしなければテープ等でふさいでおけばいいと思います。 国土交通省の資料「目で見るアスベスト建材」が参考になります。 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010425_3_.html 繊維強化セメント版協会のQ&Aもあります。 http://www.skc-kyoukai.org/support/faq.html#ganyu

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

見ただけでは(写真、実物とも)アスベストが含有されているかどうかはわかりません。 天井の板状の材料の中で、アスベスト含有の可能性があるのは、ロックウール吸音板だけです。 本来はロックウールとアスベストは別物で、ロックウールでは発がん被害は出ないのですが、 ロックウールに少しのアスベストを混ぜると板の強度が増えることから、1980年代ぐらいまでアスベストを混ぜていました。 http://www.rwa.gr.jp/asbestos_info.html (「石綿(アスベスト)含有製品の製造時期等の調査結果について」(09年7月改訂) を見てください) ただ、ロックウール吸音板は水に弱いため、トイレの天井には普通使わないですし、 板の上に化粧紙を貼った製品もありませんし(あとから貼ったのなら別ですが)、 下地に石膏ボードを貼る「捨て貼り工法」が一般的なので(2重に板を貼った形になる)、 写真のものがロックウール吸音板である可能性は低いです。 どうしても心配なら、調査をする専門業者に頼んでください。 http://www.taiyo.vc/index.html くれぐれも、DIYで別のボードに張り替えるなどということは、絶対にしないでください。自分だけでなく、家族、近隣住民にも危険が及びます。 DIYでするなら、天井の下面にもう一枚ビニルクロスを貼って、アスベストをふさぐように考えたほうが良いです。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>風呂の壁・トイレの天井にアスベスト疑いがあります いずれも断定的なことは専門の方に現地で見て頂かないと分からないかもしれませんが、 その前に可能性や、推測で構いませんので アスベストの疑いがあるかどうか知識のある方に教えて頂ければと思い、質問しました。 特に対応は必要ないのか、 取り換え、あるいは穴をふさぐなどの対応が必要なのか、 発がん性や細かな繊維質&粉じんが肺気腫の要因になると使用が禁止される以前は、耐火性能や断熱性お安価で加工し易さから建材等に多く使用されていたので、古家であれば可能性が高いと思います。 その場合、大家さんや管理会社を通じ相談して、アスベスト被害が心配なので調査してほしいと申し入れしたり、アスベストの含有リスクが高ければ、露出部や空気の循環経路に接している部分は→(1)材質を変えて交換,(2)密閉や補強でアスベスト(石綿)の飛散と呼吸時の身体内吸入を防止する。 ◇アスベストの見分け方<ご参考記事> http://esrd.co.jp/discern/