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差し歯について・・色々・・

前歯2本をセラミックの歯にする為、昨日土台を作り あと2回でセラミックの歯を入れる予定です。オールセラミックの歯を入れるのだろうと思っておりましたが確認の為、先生に聞いてみた所、オールセラミックではなく金属を用いるものを入れると言われました。 金属を用いる物は裏側が黒い状態になるのですよね?しかし先生曰く、裏側が黒くなるという事はなく、(1箇所目立たない程度のポチッという感じのものは出来るが・・)白い状態で仮に人に裏側を見られても殆ど分からないと言っていました。このような方法もあるのでしょうか?値段は1本10万5千円です。先生は値段的な事も考えてくれたのだと思いますが私はオールセラミックが気になります・・。やはり前歯は高いお金を出してもオールセラミックがいいのでしょうか?勉強不足で良く分からないのですが、昨日土台を作ってしまったので、もうオールセラミックの歯にしてもらうよう変更は出来ないのでしょうか?また金属を用いるセラミックの歯の良し悪し、オールセラミックの歯の良し悪しを教えてください。それからもう1点、今仮歯で過ごしていますが仮歯の位置が今までの自分の歯の位置より出ています。この位置が妙に不自然です。この位置のままセラミックを入れるのでしょうか?前の自分の歯のようにもっと引っ込めた位置に入れて欲しいのですが・・。

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回答No.3

技工士です。 まず金属を使うセラミックをメタルボンドといいます。 金属を一切使わないセラミックをオールセラミックといいます。 オールセラミックはメタルボンドに比べるとやはり弱いと言われます。 ですが必ずしも割れるとは言えませんし、 オールセラミックの種類によっては かなり丈夫なものも最近あります。 もし質問者様が歯軋り癖などがあれば、 オールセラミックは止めた方がいいです。 強度の問題ではやはり金属を使っている方がいいと思います。 メタルボンドの設計についてお話しようときました。 金属が見えるか見えないかが特に気になってらっしゃいますよね。 設計によります。 裏側の3分の2以上を金属で覆う場合もあれば、 歯の裏側の 歯と歯茎の境目のところ1ミリほど金属が見える場合もありますし(殆どこれだと思います。質問者さまのメタルボンドもこれではないかと思います。) 金属を使っても一切金属が見えないようにする事もできます。フルカバーと言っています。 ですからどうして金属が見えるのが嫌ということなら、 メタルボンドであっても金属が全く見えないようにできるかどうか、 聞いてみてもいいと思います。 そのときの注意点としては、 やはり強い歯軋りがあると それは止めた方がいいです。 それから設計によっては技工料金が変わるので、 患者さんから支払う金額も変わる事もあります。 この点についても聞いてみてください。 仮歯が大きい(というか前に出てるんですよね)事について。 仮歯は大きめに作る事があります。 それは、先生が患者さんの歯もしくは土台を どれだけ削ってくださるのかわからないので、 それを予測して 絶対すんなり入るように 大きめに作ります。 完成時は理想的になるはずです。 もし完成時、仮歯のように形が気に入らない場合は セメントでくっつけてしまう前に絶対言った方がいいです。 今からオールセラミックにできるかどうかについては、 昨日土台を作ったところもしくは 土台をセットして型を取ったところという事なら、 急げば嫌な顔されずに変更できるかもしれません。 今日明日中に聞いてみてもいいと思います。 金属を鋳造してしまってると、技工士的にはちょっと悲しいです。 普通の工程だと、早くて今 金属の形を設計して ろうで形を取ってるはずです。 今夜に金属を鋳造するはずです。 変更したいという事でしたら、急いで確認してください。 オールセラミックに変更するにあたっては、 2の方がおっしゃられているように、 歯(土台)を削りなおして再び型を取る可能性もあります。 しなくていい場合もありますが、 ここでは見れないのでわかりません。 参考になれば嬉しいです。

ticomaru-nico
質問者

お礼

私が入れる予定のセラミックの歯はメタルボンドというのですね。強度の事を考えて、このまま予定通りメタルボンドでお願いしてみようと思います。裏側の色はやはり気になります・・。フルカバーという方法、1度聞いてみようと思います。いずれメタルボンドで入れる場合、長年使用していると歯と歯茎の間から金属が見えて来てしまう事はあるのでしょうか?たまに差し歯の人で(保険内の差し歯だと思いますが)歯と歯茎の間が黒くなってしまっている人がいますが、その点が少し不安です。歯の位置はセラミックをセットする際に変えてもらう事ができるのですね。安心しました。とても参考になりました。有り難う御座いました。

その他の回答 (2)

  • kinshi77
  • ベストアンサー率51% (123/239)
回答No.2

全てセラミックで作った場合色調はきれいですがは、 もろいという弱点があります セラミックの前装鋳造冠が今回ticomaru-nicoさんの いれる補綴物だとおもいますが、脆さを補うために メタルフレームを作成するため、丈夫で色調もきれいです (ただし、絶対欠けるないかといわれると、そうは 言い切れないところがありますが、オールセラミッ クよりは丈夫であると思います。) オールセラミックとは素人目にはわからないと思います。 ただし、の裏側は黒というか、金属の色が出てしまします (よほどのコトが無い限り見えませんが) NO#1さんがいっている、レジンの前装鋳造冠の場合 ですが、歯の先端の透明度などの点ではセラミック 負けますが、かなり、かなりきれいな色調を回復 できます。決して真っ白だけなんでことはありません。 しかし、長年の使用によりやや変色することもあり ます。 最終的な補綴物は、新たに作り直しますし、前歯の 場合、審美性を重視して残り歯列を参考に自然な 位置と形にしますので、おそらく仮歯の位置より は自然な位置になるのではないでしょうか。 まー出来たものがいまいち気にいらなかったら合着 する前ににいいましょう。 今からオールセラミックに出来るかということですが、 できないことはないですが、コア(土台)は削りなおし ますし、すでに今の時点で補綴物の発注なり、製作なり が進んでいるので、かなり嫌な顔はされると思います。 最後に僕個人の意見としては、ticomaru-nicoさんが 今やっている、セラミックの前装鋳造冠が一番よい、 選択ではないかと思います。

ticomaru-nico
質問者

お礼

有り難う御座います。私が入れる予定の物はオールセラミックよりは強度があるようですね。とても参考になりました。前歯のことですし不安でしたがとても楽になりました。参考になるアドバイスをして頂き有り難う御座いました。

  • TT250SP
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回答No.1

保険適用外でセラミック製の前歯3本ですが、妻曰く。裏側は真っ黒のこと。 セラミックは「脆い」ので、堅い物は噛まない事と歯医者に言われましたが、10年以上、まったく異常はありません。 保険適用のプラスティックに比べ、周囲の歯と色の差がないのでお勧めです (プラスティックは真っ白)

ticomaru-nico
質問者

お礼

お答えして頂き有り難う御座います。セラミックは脆いという事は知っておりましたが、10年以上異常がないという事、少し安心しました。自分の納得のいく物を入れてもらうようにしたいと思います。有り難う御座いました。