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絶望系映画のおすすめ作品
- 絶望系映画に惹かれる人におすすめの作品をご紹介します
- 主人公が生き残ることのない絶望的なストーリーが展開される作品もあります
- 人生の苦さを教えてくれる感動的な絶望系映画も存在します
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質問者が選んだベストアンサー
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こんにちは。 お礼ありがとうございます。 ルイ・マルの「いとこ同士」、 アラン・ドロンの「燃えつきた納屋」、 「シベールの日曜日」・・ ヨーロッパの古い映画ばかりですね。
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こんにちは。 ご覧になったことあるかもしれませんが、 「酒とバラの日々」も・・。 フランス映画だと 「死刑台のエレベーター」や 「嘆きのテレーズ」なども。 こういう「絶望系」は 何度観てもおもしろいですね。 小さい子供が亡くなったりする映画は 好きじゃないので、意識的に避けてます。
お礼
こんにちは。 『酒とバラの日々』多分まだ見ていないと思います。ジャック・レモンでしたっけ?主題歌は好きです。 『死刑台のエレベーター』いいですね。モーリス・ロネ。ジャンヌ・モロー。ルイ・マルのデビュー作品じゃなかったですか。何度でも見たい映画です。 『嘆きのテレーズ』は観ていません。 やっぱり古い映画はいいですね。 毎回紹介していただいている作品は「絶望系」と呼ぶには美しすぎるのでは。 改めて、どうもありがとうございます。
- punnpuku
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やっぱり「セブン」でしょうか。 見終わった後に、心に寂しさすら残らない空虚感が好きです。 絶望系とはちょっと違うかも知れませんが、「サイレントヒル」もたまに見返したくなります。
お礼
はじめまして。 『セブン』結構人気がありますね。まだ観ていないんです。「こころに寂しさすら残らない空虚な感覚」とはどんなものでしょう。是非観ていたいです。 『サイレントヒル』すみません、これも知りませんでした(汗) お答え、ありがとうございます。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
No8です。題名の打ち間違いをなおしていただいてありがとうございます。 「ミリオンダラー・ベイビー」を付け足したいを思います。 イーストウッド監督で寝たきりになった女性ボクサーの姿を描きます。 ハッピーエンドではないアメリカ映画を作る姿勢にこの監督は意志がしっかり入ってます。
お礼
こんばんは。 他の方のお礼か補足に書きましたが、クリント・イーストウッド監督作品ってあまり観ていません。『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』は観ましたが、個人的にはあまり印象に残りませんでした。 強い印象という点では、ロバート・レッドフォード監督の『クイズ・ショー』の方が大きかったですね。 安楽死を扱った映画では『海を飛ぶ夢』が良かったです。 同じように不治の病に罹り、一緒に安楽死をしようと約束した女性が、結局死を選べなかったことに主人公はショックを受けます。どちらの気持ちもよくわかるシーンでした。 何故、ハリウッドではアンチ・ハッピーエンドは敬遠されるのでしょうね。 再度のお答え、ありがとうございました。
- evergreen1974
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こんにちは。 既出の作品もありますが、 私が見た映画でズシーンときたものをご紹介します。 ●セブン ●ミスト ●ディセント ●ダンサー・イン・ザ・ダーク ●永遠のこどもたち ●パンズ・ラビリンス ●悪魔を見た ●チェイサー ●悪の法則 ●偽りなき者 若い頃に見た作品も、親になった今改めて見ると より重く感じることが多々あります。 また、はたから見れば悲劇のようですが、 当の主人公は幸せになっているという解釈もあり 見るものに様々な感情を抱かせます。 だから映画って大好きです!
お礼
はじめまして。 面白そうなリストですね。 おっしゃることわかります。例えばTSUTAYA でも、「コメディー」の棚はあっても、「悲劇」の棚はありません。まぁたまに「泣ける映画!」などの企画はあるようですが、あれはなんでかなあとよく思います。 個人的に敬遠しているのは「アクション」と「ラブコメ」ですが、コメディでも好きな作品はたくさんあります。 芸術は鑑賞者が(その視点が)創造するものという、マルセル・デュシャンのことばを思い出しました。 お答え、ありがとうございました。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
「イントゥー•ザ•ウエスト」 ハーバード大学入学を果たした優等生が自分を探す旅にアラスカへ。しかし一人で荒野で生きていくのは甘くはなかった。 「THE GREY 凍える太陽」 アラスカのエンジニア達の乗る飛行機が墜落。キャンプの準備もなく冬の荒野に放り出されサバイバルが始まる。 いやあ、生きていくというのは辛いものです。でもすぐに諦めない強さに感動続きです。
お礼
はじめまして。 『イントゥ・ザ・ワイルド』ですか。これもまだ観ていないんです。(観てない作品が多すぎて申し訳ない(汗)) でも当時から興味のある作品です。機会があれば是非観てみたいです。 2本目は聞いたことがありません。昔「生きてこそ」という映画がありましたね。それを思い出しました。 お答え、ありがとうございました。
アルチンボルトさん こんばんは 私は、映画はさわやかな感動を求めて観る派なので、絶望系は苦手なのですが なぜか、映画秘宝の「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88」は目の前の本棚にあったり します。 思いつくままに 「血と骨」 タケシと鈴木京香が演じていなければとても最後まで観ていられなかった。役者の演技力が創造する異次元の人生。 「悪の教典」 伊藤英明のイメージを塗り替えた衝撃の作品。モリタ―トをくちづさみながら殺戮を繰り返す伊藤が怖い。 ルイ・マル監督「ダメージ」 息子の嫁さんと交わる地方議員の親父。救いがたい関係と悲惨な結末。人間の性。ラストのスペインの田舎町に独りで暮らす主人公。壁には息子夫婦の披露宴の写真が大きく飾られている。主人公の目には思い出を反芻するだけで後悔の色は窺えない。 「リービング・ラスベガス」 ハリウッドで脚本家だった男が仕事を捨てラスベガスで飲んだくれて一生を終えようとする。破滅に向かう男と娼婦の物語。ニコラス・ケイジは好きな俳優だが、この作品は彼のキャラクターが上手く生きている。 My One and only love ジャズのスタンダードの名曲が挿入歌といして効果的に使われている。スティングの歌声も甘く切ない。絶望映画と呼ぶにはあまりに甘く切ない。ただ、映画秘宝の「絶望映画」に出ていたもので。 「ぼくのエリ200歳の少女」 美しいバんパイヤもの。リメイク映画を紹介してくださいといったら皆さんが教えてくれました。 「復讐するは我にあり」 絶望シネマ88のなかで二階堂ふみさんが書いていました。 緒形拳の演技力が光る傑作映画。これもこのサイトで映画通のK氏に教えていただきました。
お礼
遅くにこんばんは。 そうです。ジュゼッペ・アルチンボルド(イタリア、ルネンサンス期の画家)の「フローラ」です。 本当はヒエロニムス・ボッシュとか、ブリューゲルの方が、まあ好みですが。 ところで、お答えの映画すべて恒例の「未見」です(汗・汗) >絶望映画と呼ぶにはあまりに甘く切ない。 おっしゃること、よくわかります。例えばトリュフォーの『恋のエチュード』(これも自殺、出てきます)や『シベールの日曜日』或いは『エル・スール』(少女の父親が自殺します)などは「絶望映画」と呼ぶにはあまりに甘美です。 そうですか、『傑作絶望映画88』持ってらっしゃるんですね。わたしは映画は好きですがムラがあって、観ていない名作がぎょうさんあります! アルチンボルドはどうやら忌まわしき反社会的自殺肯定論者だと知れて、これがわたしがこのサイトで最後に頂く回答かも知れませんね。(苦笑) おそい時間にいろいろご紹介いただきありがとうございました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8755)
「ワルソ-ゲット」 「ポンペイ」
お礼
はじめまして。 誰かがクロード・ランズマンの『ショア』を挙げるかなと思っていましたが。 この2本は(も)知りませんでした。 興味が湧きます。 お答え、ありがとうございました。
補足
すみません、場所をお借りします。現時点で15名の方々の回答を頂きましたが。拝見した限り、「絶望映画」ではあっても、「自殺」に関する作品が見当たりません。。。わたしの挙げた映画の中では、 「ソフィーの選択」「ミナ」「ソナチネ」(カナダ映画) 「愛すれど心哀しく」「ペパーミント・キャンディー」「桜桃の味」「鬼火」「バタフライ・キス」は全て主人公が自殺します。 「日蔭のふたり」はトハス・ハーディーの「日蔭者ジュード」が原作ですが、主人公夫婦の子供が心中します。「ぼくたちの(生まれてきた)罪を許して。。。」という遺書を残して。 「ウディアレンの 重罪と軽罪」では、アレン演じる主人公はラストでは愛する女性を、ついこのあいだ までふたりで軽蔑しきっていた男性に取られ、ライフワークともいえるドキュメンタリー作品でインタビューをしてきた心酔する老哲学者が自殺してさらなるダメージを受けます。 ひょっとして「自殺」に拒否反応があるのだろうかと思います。 “Life’s greatest gift is the freedom it leaves you to step out of it whenever you choose.” 「我々の人生に与えられた最大のギフトは、君が望むときにいつでもそこから立ち去る自由があるということだ」 ー アンドレ・ブルトン
- eroero4649
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「メノット」 グラビアアイドルとしてまさに人気爆発寸前にアイスキャンディーを咥え込んでいる写真を元カレに暴露された可哀想な子が事務所にオトシマエとして命じられたのか裸にひんむかれて引退作となった作品です。ワタクシ、いかな助兵衛といえどこういったかりそめにもちゃんとした映画を「用のあるシーン以外は早送り」とするのは甚だ失礼と思って頑張って見ていたのですが・・・途中で耐えられなくなって早送りにしてしまいました。これを「早送り禁止ルール」で見たら絶望しか残りません。なんだかよくわかんねぇストーリーでしたよ。 「アレックス」 モニカ・ベルッチのレイプシーンが話題・・・ってこんな映画ばっかじゃねえか。いやこれも監督と役者に敬意を表して最初からちゃんと見ていたのですが、途中でつまんくなくなって。「映画をあえて逆にしてみたら」という前衛芸術です。何事もないカップルがいた→彼女がレイプされた→男が復讐をした、っていうのの順番を逆にしたのです。でもね、見る側からするともうレイプシーンが終わった時点で「これからどうなるんだろう?」がなくなるから用がないんですね。 「ジダン 神が愛した男」 これもまたフランス映画。17台のカメラを使ってあるひとつの試合のジダンの姿をひたすらに追いかけたという映画。ひたすらジダンが映ってるだけ。ちょっとだけ走って、ボールに触ったと思ったらすぐどこかへパス。全身アップの絵がほとんどなのでベッカムなどの他の選手はまるでカメオ出演のように一瞬ちらっと映るだけ。ピッチを淡々と歩くおじさんがひたすら回るだけの映画。私はうっかり映画館で見てしまい、これは修行だと思いました。 「ターミネーター4」 ほんと絶望感しかない映画ッス。いやもうマジでつまんないですから。「5」で「3と4ね。あれ、ぜーんぶなかったことにしまーす」にされた作品。ラストの投げやりな収め方は「監督、途中でお前これ失敗だったなって気づいただろ!」とツッコまずにはいられません。 真面目に回答するなら、「羅生門」は本気でお勧めです。カンヌ映画祭で金獅子賞を獲ったのは伊達ではないです。一度ご覧あれ。
お礼
こんにちは。 はははは、わらわせてもらいました! いろいろと実験(笑)されているんですねえ。 下らない(?)作品でもこうして人を笑わせるネタに出来るんだからモトはとれましたね(笑) 「羅生門」観ましたよ。森雅之。おそらく一番好きな俳優です。(ただし彼は現代もののほうが似合います) 3人3様の言い分。真実は「藪の中」。。。 あれ?で、結末はどうなるんでしたっけ? 奉行所の取り調べの部分の印象が強くて、ラストを忘れてしまいました(汗) いつもお答えありがとうございます。
- cxjfanug
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「太陽を盗んだ男」が思い浮かびました。
お礼
はじめまして。 名作ですね(といいつつ未だ観ていない(汗)) 観たい観たいと思いつつ、これを置いてあったレンタルショップが急に店じまいをしてしまって。昔の名作が結構あって残念です。 日本映画では、例えば『コミック雑誌なんかいらない』とか『君よ憤怒の河を亘れ』『新幹線大爆破』など好きです。 お答え、ありがとうございました。
- LOLIPON35
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あまり恐怖系や絶望系の映画は好まないのですが、 知らずに、間違って、観てしまったものもあります。 名作のうちには入らないかもしれませんが、 他の方と被らないというところで…。 ※「隣人は静かに笑う」マーク・ペリントン ラストでチェックメイトになって断ち切られるところが、 苦味というか、保障のない人生の怖さだと思いました。 当時は、まだゲームのように捉えていましたが…。 ※「ヒーローショー 」井筒和幸 初めから終わりまで、けたくそ悪い感じしかありません。 何の思考もなく何の救いもない、唾棄すべき混沌。 そういうものを描いたのだとすれば、成功だとは思います。 あとは、「ロリータ」とか「ミネハハ」とか…(汗)。 映画ではないのですが、スティーブンキング原作の 「悪魔の嵐」というドラマは、絶望系なのかな…。 「ミスティックリバー」は、判断が難しいです。
お礼
はじめまして。 スミマセンどれも未見です(汗) 『ミスティック・リバー』は、「傑作絶望シネマ88」にもリストアップされていますが、うーん。 個人的には例えば、『ミリオン・ダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッドよりもロバート・レッドフォード監督作品のほうが好きです。(といってもクリント・イーストウッドの最近の作品を知りませんのでいい作品もあるのだとおもうのですが。。。) 古いですが『クイズ・ショー』『普通の人々』など、「絶望系」として挙げられていても違和感はありません。 わたしにとっての『絶望系映画』の定義は、観ていて不快な気分になる映画ではなく、意味深長な文学作品に触れたような、人生の不条理とやりきれなさを芸術に高めた作品というような意味です。 観た映画が少なくてスミマセンでした。 お答え、ありがとうございました。
お礼
こんにちは。 再度のお答えありがとうございます。 シャブロルの『いとこ同士』暗い作品でしたね。「絶望系」といえるでしょう。主人公が古本屋で、店の親父さんに「バルザックを万引きしろ」と言われる場面が強く印象に残っています。 これこそ本を売る仕事だなぁと感心しました。 『シベールの日曜日』は大好きな映画です。 古いスタンダード・ソングに、"You're nobody till somebody loves you" という曲(歌)があります。シベールは最後に再びNobody = 「わたしには名前なんてない!」に戻りました。アンリ・ドカエの撮影が繊細で美しい傑作ですね。 アラン・ドロンの「燃えつきた納屋」というのは、観たことがありません。 どんな作品なのか、興味があります。 古いヨーロッパ映画、いいですね。 改めて、ありがとうございました。