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佐川急便はどういったところがブラックなのか?

何年か前に佐川急便がブラック企業だと話題になりましたが、具体的にはどういったところがブラックなのでしょうか? また、知っているなら教えて欲しいのですが、あれだけ騒がれたら多少はそのブラックな体質は解消されているのでしょうか? 教えていただけたら幸いです。

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  • eroero4649
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回答No.2

今現在はどうなっているかは知りませんが、以前はとにかく一人のドライバーがこなさないといけない荷物の量が多いので走らないとこなせないなんていわれましたね。そのことを教えてくれた人が「だからさ、ヤマトの配達員はカートを押して歩いているけど、佐川の配達員は走ってるだろ?」といってて、確かに当時は佐川の配達員は誰もが走っていましたね。 その影響もあるんでしょうけれど、佐川は時間指定配達もガン無視することでも有名です。どうも「いちいちそれに合わせていたらこなせないからこちらの都合でやらせてもらう」ということのようです。 昔ある大きな会社に勤めていた頃、その会社は出入りの業者も社員食堂が使えるところだったので運送会社の配達員が食事をしているところもよく見かけましたが、ある日佐川の配達員のテーブルには定食とカレーライスがあって、つまりカレーライスをご飯に定食を食べていたんですな・笑。「そのくらい食べないといけないほど過酷なのか」って思いましたねー。 また、佐川は荷物を前述の時間指定無視はもちろん紛失する、破損するってことも他の会社に比べると多かったので、私が働いていた会社では「絶対に届けないといけない相手」のときにはヤマト運輸を使っていました。そういう意味では「客にとってもブラック」ではありましたね・笑。

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回答No.4

佐川のみならず、宅配を行う運送会社はどこもブラックですよ。 ただ、佐川急便は企業特化で営業所も少ない(担当エリアが広い)のに対し、クロネコは宅急便の名のごとく宅配特化で、営業所も多数存在します(担当エリアが狭い)。 佐川の成り立ちもあるのでしょうが、この2社を同列に比べるから、宅配サービスではどうしても劣る佐川がブラックとイメージされる部分もあるでしょう。 しかし大手のほとんどは、今は福利厚生面はしっかりされていると思います。世間の目が厳しいですから。 それでも改善されない原因は、案外「お客様」だったりするのではないでしょうか? 時間指定荷物を時間内に届けても不在。 再配達予約を受けて届けに行っても不在。 伝票に記載されている電話番号にかけても出てくれない。 不在伝票を入れて5分後に「すぐ持ってきて」と掛かってくる電話。 これ全て無駄足です。 こんなことが1日に何件も起こるのです。 配達予定の住所や時間指定などから効率よくなるよう、計画を立てて配達しているのに、客がそれを破るのですから、どんどん予定は狂って配達員の負担は大きくなります。 昨今、運送業は人手不足らしく、配達員さんはキャパシティ限界の大量の荷物を抱えています。 にもかかわらず、一部の自由奔放かつワガママな客に振り回され、業務時間は延びていき、多数の誠意ある親切なお客様にまで迷惑をかけざるをえなくなる。 また、忙しい方の多い世の中なので、夕方以降希望の荷物が多いでしょうし、昼間が暇でも全てを終えた頃には夜までもつれ込むこともあるでしょう。 残業時間はどんどん延びていく一方で、持ち出した荷物の何割かは明日以降の再配達でしょうから、会社としては労働時間の割に配達できていない=利益が少ない=給料が上がらない。 これがブラックの実態なのだと思います。 改善に関しては、時間指定や再配達に追加料金をかけるという案を、運送各社一斉に採用することが検討されているというニュースがありましたね。

回答No.3

Amazonと縁を切ったのはその一環なのでは? 薄利より利益を取りに行くのは正常化への正攻法かと。

noname#215582
noname#215582
回答No.1

佐川急便がブラック企業か…騒がれた時期は宅配業者では社員個々の給料がずば抜けて居ました。又下請け業者の配達手数料も他の宅配業者より高く其をマスコミに叩かれました。それ以降社員の給料も下請けの手数料安く成り時間外勤務も減少しました。確実に改善されて居ます。

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