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ポテンショメータの直線性について

ポテンショメータのカタログを見ておりますと、絶対直線性と単独直線性他に零直線性などがありますがどのように違うか教えて下さい。

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回答No.2

・単独直線性 基準線に対し実際の出力誤差が、もっとも小さくなるように 基準線を動かすことが認められた定義です。 終端電圧が調整できる使われ方の場合、この定義が経済的で柔軟性があり合理的な定義です。 ・絶対直線性 もっとも厳しい定義で通常は使用されません。ポテンショメ ータ自体の性能をその規格に合うように製作しなれけばなら ず、価格が非常に高くなります。ユーザ側で調整するのが経済的に合わない場合のみこれを採用するのがよいと考えられます。 ・零基準直線性 実際の電気角の零点を基準原点として出力の誤差が最小にな るように基準線を動かすことが認められた定義です。 この定義は、外部のセット側での終端電圧調整がむずかしい場合に用いられます。

noname#113407
noname#113407
回答No.1

今日は。 ポテンションメータは抵抗を変換させて直流電流を出力させて変位を取っているものと最近では半導体内蔵型のそれが主流になってるような気がしています。 直線性はある角度までは直流電流値が追随しますがそれ以外はエラーが出ます。 例えば、開度表示にこれを使う場合0~100までを表示させたい場合ゼロ点、全開表示が当然ずれてきます。 ゼロ表示、全開表示ともに直流電流値を調整することによりま全開表示も同様に調整可能になってきます。 詳しくは緑測器のHPをご覧下さい。

参考URL:
http://www.midori.co.jp/faq.html

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