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アナログレコードの魅力

今、レコードの人気が再燃していてレコード針の生産が大変だそうです。アナログレコードってどんな魅力があるのでしょうか?

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.3

CDってのは人間が聞き取れない音域は「どうせ聞けないから」といってカットされています。しかし「耳で聴きとれないからといって伝わらないわけではない」という意見があります。例えばバリ島の民族音楽であるガムラン音楽には人間には聞き取れない音域の音がたっぷり入っているそうで、だからナマで聴くと全然違うらしいです。 レコードにはこの聞き取れない音域まで録音されているので、「こちらのほうが真の意味で音楽を聴いていることになる。CDなんてのは欠陥の音だ」と主張される音マニアは少なくありません。 ただ音マニアの方々はスピーカーを入れる箱は木がいいとか金属じゃないとダメだとか、ケーブルに金メッキが施されていないといけないとか、揚句にはコンセントから入る電源もノイズが乗っているといけないとか半信半疑の話で本気で罵り合いを始める人たちなので、部外者は「あっ、そうなんですね」程度にしておいたほうが無難といえば無難です。 ただ、単なる気分の問題ですが、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」は高音質よりむしろレコードのプチプチ音と共に聞いた方が味わい深い気がします。

noname#250413
質問者

お礼

聴き取れない音でも振動として感じることで心身に影響があるという話も聞いたことがあります。カットしないで入れてほしいですね

その他の回答 (8)

回答No.9

>アナログレコードってどんな魅力があるのでしょうか? 私にとっては、音質ですね。CDもハイレゾも遠く及ばないです。 ただ、それなりの機器を日頃からメンテナンスしておく必要がありますし、レコードは付着する埃との戦いです。 >今、レコードの人気が再燃していてレコード針の生産が大変だそうです。 そういうニュースは出てましたね。 ただ、安価なプレーヤーでは音の良さはわかりませんし、レコードの扱いも大変です。デジタルなら簡単にそれなりの音質で聴けます。 (テープを別にすれば)私にとってレコードが一番ですが、いくらブームと言っても微々たる量ですし、欲しいタイトルがあるわけじゃなし、もうほとんど聴かないですね。 缶詰になった音楽にあまり多くを期待しないようになりました。

noname#250413
質問者

お礼

音質は最新のものより上だったんですね

  • mimazoku_2
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回答No.8

1つめは、ジャケットサイズ!  これが一番分かりやすい。 2つめは、原音の再現性。  録音されている「音」は基本的にシーケンシャル(連続性)であり、途切れない。 3つめは、使用する「針」や「シェルカートリッジ」で音が決まるが、『針圧』という技もある。 でも気になるのは、音源をどのように加工しているのか? 例えば、デジタル録音-デジタル編集-アナログ書き込み だったら、音質面での有利さは消えている。 これを『DDA』と表現します。(CDは『DDD』となる。) レコードならば、『AAA』となるべきです。(アナログ録音-アナログ編集-アナログ書き込み) これに近いのは、レコードがCD化された時のCD。 これだと『AAD』なので、原音に近い。

noname#250413
質問者

お礼

DDA、DDDなどの話は初耳でとても参考になりました!

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.7

一つ言い忘れました。今売れているプレーヤーはイコライザー内臓のフルオート。さらにUSB接続ができる安いDACを積んだもの。つまりレコードの音としては最低レベルのものです。音質を追及しているわけではないというのがお分かりと思います。 いまはこの画像の世界なんですよね。ファッションアイテムとしてレコードがあるのです。

noname#250413
質問者

お礼

安いものはファッションアイテムなのですね

回答No.6

55歳 男性 CDは周波数がカットされているので高音が強調して録音されている?様な 音に聞こえイライラします レコードは全ての周波数が録音されているのでふんわりと言うか軟らかい音に聞こえます 特にクラシックを聴き比べると分かりますよ

noname#250413
質問者

お礼

カットされている音があるのですね。レコードの音も聴いてみたくなりました

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.5

音楽と言う形の無いものと、LPと言う形があるもののが醸し出す人の心の感動と思います。音が良いとか悪いとかはいろいろな評論がありますが、そこにはオカルト的なものや技術的なものもありいつも紛争の的になるので触れません。それよりも音楽を聞くと言う行為自体が聞く時の気分、一緒にいる人、場所、音楽以外の環境、プロセスなど全てを含んでいるのに対して、CDで便利になった一方でアルバムジャケット・アートの圧倒的な印象や中に入っているメッセージ、解説、ジャケットの匂い、レコードに針を落す時の緊張感など多くを奪いました。それがオンラインダウンロードになり更に便利で安くなった一方で、音質が失われいつでも何処でも聞ける代わりにありがたさが失われ、ジャケ写はアイコンになり、アーチストが時間と気持ちを込めて作っていたアルバムと言う制作物の価値が薄くなりました。更にストリーミングになって、音楽を所有しアーチストのメッセージを買うと言う意味が薄くなりラジオと同じになってきてしまいました。そう言う失われたもの全てに対する反動と思います。感覚的なものを含めればストリーミングの音楽よりも感動があるのは最もだと思います。

noname#250413
質問者

お礼

パッケージも含めて存在感という価値があるのかもしれませんね

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.4

ダイナミックレンジが広くて臨場感のある、リアルな音のところですね。 CDのようにデジタル化するには、サンプリング(CDでは約44kHz)して符号化するので、瞬間瞬間では記録されていない音もあり、実際の音とはビミョーに違いますね。

noname#250413
質問者

お礼

記録されていない音があったんですね。ちょっと損してますね(笑)

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.2

自分は初めからアナログ派なので今の人がどういう感覚で買っているかは想像でしかありません。 只言えることはアナログはお金を出して手にいれたとういう実感が有るからだと思います。 自分もCDは単にファイルを焼きつけた箱としか捉えていません。リッピングすれば本体は捨てるまで行かなくても整理もせずおもちゃ箱行きです。 レコードはあの大きさから飾る。ストックして並べる。これが買ったという実感を与えます。手にいれたという感覚はCDや配信では得られないものです。投資するのにその実感がないのはむなしい物です。 また音楽というのはもう昔の繰り返しであり価値としては有りません。今の音楽は配信で十分。一曲300円、聴き放題いくらで十分なのです。 しかし昔の名曲は昔の形で聴きたい。これは素直な欲求だと思いますし、レコードをかけることは飛ばし聴きができないためにはゆったりした気分になるのですね。気軽に消せない。却って向き合えるしジャケットを飾って音楽を流すというスタイルがおしゃれに感じる。それで更に音楽をすきになる。これは大人の余裕にも繋がり、若い人が背伸びするときに必要な感覚なのです。 ファッションとして大事な要素スローライフに合ってるってことです。 音が良いとか理屈的なことではないと言うことです。世界中で中古レコード屋が増えてます。渋谷にも大手が出現です。足を運んでジャケットを手に取ってジャケットが気に入れば知らない音楽でも聞いてみる。これこそ正しい音楽の聞き方と思います。 但しブームで終わる可能性は有ります。

noname#250413
質問者

お礼

安さ、手軽さを求めるのではなく、手間をかけ、ある種の不自由さを楽しむ余裕を持ちながら音楽を聴くというのが本来の姿かもしれませんね

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.1

CDのように低音、高音をカットしていないので、音が柔らかくて、空気感があります。いい再生装置で聴くと、CDよりはるかに音質がいいです。ただしいいオーディオシステム(高価なオーディオ装置と同義語)で聞かなければ駄目です。レコード針なんてものじゃ駄目です。カートリッジ(それもMCカートリッジ)でなければ駄目です。それを装着できるレコードプレーヤーでなければ駄目です。それを接続できるアンプでなければ駄目です。スピーカーも音に負けないものでなければ駄目です。今時のコンポでは駄目です。要するに金がかかります。金をかけなければCDの方がいい音です。

noname#250413
質問者

お礼

きちんとお金をかけてレコードで聴くとすばらしい体験ができそうですね。憧れます