- ベストアンサー
最近耳にされた、或いは親しまれた“反戦歌”は?
- 最近耳にされた、或いは親しまれた“反戦歌”は?
- 候補としては以下のものがあるようです。我々昭和30年代後半生まれが若かりし頃親しんだ曲も多く列挙されています。貴方が極く最近耳にされた、或いは親しまれた反戦歌、無ければ、貴方がお気に入りの反戦歌でも構いません。ございましたら、この酔いどれにお教え下さい。
- 私のレコード(CD)棚から一掴みして同席者に聴かせた曲もありますが、私事で大変恐縮ですが、相当以前に初めて聴いてメロディが耳に残っていたものの、曲名とミュージシャンが解らなかったのですが、とあるアメリカのアクションドラマの一話で断片的に使われたのを偶然聴きまして、以前から所持していた“ベスト盤”に収録されておりませんので、ずっと気になっていた曲ですが、昨年になって、このサイトで教えていただいた曲です。
- みんなの回答 (19)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
反戦歌っていうと、やっぱりブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・USA」ですね。 https://youtu.be/EPhWR4d3FJQ 意外に、この歌が「反戦歌」であることが知られていません。実はこんな歌詞なんです(ちなみに意訳しました)。 死んだような街に生まれて 歩き始めた途端に蹴飛ばされて這いつくばった 最後は散々な最低の日々に 人生の半分が包まれてる アメリカ生まれさ 俺は アメリカに生まれた 俺は 故郷でちょっとしたもめ事で彼らにライフルを握らされ 俺は外国に送られたんだ 黄色いやつを殺すために アメリカ生まれさ 俺は アメリカに生まれた 俺は 帰ってきて製油所に行ったよ 雇用係がいうには「私の一存ではね」 退役軍人管理局にも行ったんだ 彼が言うんだよ「まだ分からんのかね」って 戦友はケサンでベトコンと戦った ヤツらは生きてるけど彼はいっちまった サイゴンの女に惚れてたんだ 俺の手元には彼女を腕に抱く写真が残るだけ 刑務所の影 製油所の燃えさかる火の近く 煮えくり返るような思いでこの10年生きてきた 居場所なんてどこにもありゃしない アメリカ生まれさ 俺は アメリカに生まれた 俺は 俺はとっくに失われた男だ アメリカのな アメリカに生まれた アメリカに生まれた 俺は負け犬だよ アメリカのな かように原詞はベトナム帰還兵の怒りを歌ったものです。この曲が発表されたのが1984年。1982年にあの「ランボー」が大ヒットしていて、アメリカではそういう時代だったのです。 しかしご存知のように、この歌詞がなぜか「愛国歌」と勘違いされてそういう形でヒットしてしまいます。たぶん勘違いした人はサビのところしか聞いてなかったんでしょうね。メロディーも力強いですから、それもアメリカ人のヒーロー信仰をくすぐったのでしょう。このことにスプリングスティーン自身も深く悩んでうつ病になったほどでした。 80年代のアメリカというのは日本に突き上げられて落ちぶれていく苦悩の時代でもありました。一方のアメリカは自動車を輸出しまくりやがてバブル景気に繋がります。 当時のアメリカの姿が今の日本に、かつての日本が今の中国にだぶって私には見えます。最近のJ-POPのちょっと虚無的な態度はそういうところもあるのかなと思うのだけれど、日本の若者は素直というか特に最近の若い人はシニカルな態度はしないですね。 最近の若い人の反戦歌は、「ドラゲナイト(ドラゴンナイト)」なのではないでしょうかね。 終わりのないような戦いも 今宵は休戦して祝杯をあげる 人はそれぞれ「正義」があって 争い合うのは仕方ないかもしれない だけど僕が嫌いな「彼」も 彼なりの理由があると思うんだ ドラゴンナイト 今宵僕たちは友達のように歌うだろう 「怒り」でもなく「悲しみ」でもなく、「理解」で乗り越えようとする今の若い人たちの態度はそれはナイーヴで世間知らずで弱いかもしれないけれど、それが一番「建設的」なのかもしれませんね。
その他の回答 (18)
- mt_mh
- ベストアンサー率24% (281/1149)
「一曲・二曲ぐらい」ということですので、1曲追加させてください ^^。 ステイプル・シンガーズ は、その音楽性が好きでいろいろ探して聞いていたことがあります。彼らの曲にはゴスペルが多いですが、これはとても聞きやすい反戦歌(と言ってもいいと思います)です。 「If You're Ready Come Go With Me」(The Staples Singers) https://www.youtube.com/watch?v=OpLUM7zZI-U 歌詞の一部を引用します。 (1:01) If you (come go with me) Get ready now (come go with me) Feel you're able (come go with me) Take me by my hand, y'all (come go with me) No disaster (come go with me) Will ever enter there (come go with me) NO WARs (come go with me) uh huh Would ever be declared (come go with me)
お礼
たびたびの御登壇に厚くお礼申し上げます。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo ステイプル・シンガーズは・・・ごめんなさい、これも馴染みが無くてうまくコメントが返せません。 ディスコ調の曲ですね。曲のなかにも「NO WARs」って言葉を聞き取ることができました。 これはとても聞きやすい反戦歌(と言ってもいいと思います)です。と、おっしゃってますが、そのとおりですね。(笑) たびたびのご来訪に厚くお礼申し上げます。 有り難うございました。lin(_ _)imo 2016/02/11(木)15:07
補足
皆様のご回答に挙げられた“反戦歌”は以下のとおりです。 「イマジン(Imagine)」ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」ザ・ビートルズ 「雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)」CCR 「戦争豚(War Pigs)」王様+Blood Sabbath (ブラック・サバス原曲) 「SOLO LE PIDO A DIOS」ILLAPU 「あの人の手紙」南こうせつ 「からっぽの世界」ジャックス 「僕と彼女の週末に」浜田省吾 「If You're Ready Come Go With Me」ステイプル・シンガーズ
- smi2270
- ベストアンサー率34% (1640/4699)
linimoさん お早うございます。 representative2 さん推薦の「あの人の手紙」これは泣けますよねー。 SMIは浜省さんの曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=FvxwBIet41E&list=PL6KkHew1MbLXiXbBxeykA_lfCEOxZTRnt&index=4 https://www.youtube.com/watch?v=UimawAkVGx4&list=PL6KkHew1MbLXiXbBxeykA_lfCEOxZTRnt&index=60 他にもいろいろありますが、東北大震災の当時ツアー中だった彼は 震災以降のステージ構成を大幅に変更して、 東北や他の地方の人にメッセージを送り続けました。 その代表曲が「僕と彼女の週末に」です。 かなり以前に作られたのですが、まるで地震予知をしてたみたいで、 「原発」と言う表現は避けてますが、明らかに原発事故を 想定して作られた曲の様に思います。
お礼
こんにちは。(笑)今回もご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo 「僕と彼女と週末に」浜田省吾 恥ずかしながら、浜田省吾さんにはあまり馴染みがありません。 この曲は、1982 年の発表だそうですね。たぶん、じっくりと腰を落ち着けて聴いたのは今回が初めてだろう、と思います。 あの東日本大震災のまるで地震予知をしてたみたいで、「反原発」と言う表現もないものの、明らかに原発事故を想定して作られた曲のようだとして脚光を浴びたかに見えますが・・・ ただ、この曲の歌詞の印象を率直に申し上げると、表現としてはかなりオブラートに包んだものに感じますが、たしかに“反核”の歌でしょうけれども、個人的には“反原発”まで踏み込んだ想いが有るのかどうかは、実際のところ、よくわかりません。また、たぶん、反核から反戦につながってもいるんでしょうけど、どの程度のものなのか、も、愚鈍な当方には少しわかりづらい・・・ たしか、浜田省吾さんのお父様は広島で被爆されたんでしたね・・・ それに対する想いは伝わってくるようにも感じますが・・・ 難しいですね・・・よくわかりません・・・申し訳ない・・・ 気の利いたコメントが返せずに、大変申し訳ありません。 >東北大震災の当時ツアー中だった彼は、震災以降のステージ構成を >大幅に変更して、東北や他の地方の人にメッセージを送り続けました。 なかなかできることではない、その真摯な態度に頭が下がります。 これに懲りずに、また機会がありましたら、お教えを請うときは宜しくお願い致します。 ご回答に心よりお礼申し上げます。 有り難うございました。(笑)lin(_ _)imo 2016/02/11(木)14:51
補足
皆様のご回答に挙げられた“反戦歌”は以下のとおりです。 「イマジン(Imagine)」ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」ザ・ビートルズ 「雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)」CCR 「戦争豚(War Pigs)」王様+Blood Sabbath (ブラック・サバス原曲) 「SOLO LE PIDO A DIOS」ILLAPU 「あの人の手紙」南こうせつ 「からっぽの世界」ジャックス 「僕と彼女の週末に」浜田省吾
リニモさんおはようございます。 最近の反戦歌は不勉強で知りません。すみません。 古い曲なら 南こうせつ あの人の手紙 https://www.youtube.com/watch?v=f2WT7mw1kGE これは、我が国の軟弱四畳半フォークの世界が生んだ反戦歌の 名曲ですね。 泣ける反戦歌。好きな曲です。 ジャックス からっぽの世界 https://www.youtube.com/watch?v=uK94hzAhcUM これはシュールな歌詞(一部身障者差別用語が入っています)で 純然たる反戦歌とはいえないでしょうが、フォーククルセダーズが アルバムでカバーしていました。 70年代、ミサイル一発で人類が滅びる不安定な世相の心情を よくあらわしていたような気がします。
お礼
こんにちは。(笑)ご無沙汰をしております。申し訳ありません。 今回もご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo 私も最近の曲は反戦歌に限らず明るくありません。まぁ、回顧主義とでもいいましょうか、古い曲ばかり聴いています。ここでご回答いただいた曲の中でも新しい曲は・・・ 2曲挙げていただきましたが、申し訳ありません、今回の宴では掛かりませんでした。 「南こうせつ あの人の手紙」 この曲は「かぐや姫」としては、たぶん、唯一ストレートな反戦歌と呼べるものでしょう。 曲としては、召集されて戦地に赴き、散っていった恋人のことを歌ったラブソングですね。罪の無い恋人たちを戦争に巻き込んで、そして、永遠に引き裂いた戦争の悲惨さ、理不尽さが、切々と伝わって来ます。 この曲で歌われる手紙・・・戦場への招待券、つまり召集令状ですが、薄紅色に近い、さめた赤色の紙に、ちびた毛筆の黒い文字で書かれていて「赤紙」と呼ばれていました。 出征した兵士が戦死すると、市町村役場から、戦死公報が届いたらしいですね・・・ >これは、我が国の軟弱四畳半フォークの世界が生んだ反戦歌の名曲ですね。 おっしゃるとおりです。(でも、掲示のウィキペディァのページには載ってなかったんですよね・・・) もう一曲ご紹介の「ジャックス からっぽの世界」 この曲はあまり馴染んでおりません。 たしか1968年の発表だったと記憶しております。(ウィキペディァなどで調べれば済むことなんですが、先程来、またぞろパソコン画面の動きが怪しくなってきまして、同時に開くタブ数を制限しております。悪しからず・・・) その頃の小生と言えば、ウルトラセブンに夢中でオヤジからはウルトラ警備隊は軍隊だ!と怒鳴られ、アンヌ隊員にほのかな憧れをいだいていた時期でした。(苦笑+汗;) この曲は、発表されてほどなくして「発売禁止」「放送禁止」になった、とも聞きました。(やっぱり、“おし”はアウトでしょうね・・・) 久しぶりに聴きましたが、「ボク寒くなんかないよ」「静かだなぁ海の底」といったフレーズがなんとも不気味な声で歌われているように感じました。 以前、反戦歌と言うよりは、ひょっとしたら、これは水死した男の臨死体験でもを歌っているのか?勝手に思い込み、背筋がゾッとしたこともあったように覚えています。(苦笑+汗;) 戦争の理不尽さを扱った不朽の名作ドラマ「私は貝になりたい」で表現された世界にも通じているんだろうなぁ、と勝手に推察したものでアリマス・・・ 白状しますとね・・・ ちょうどあの宴が催された(そんなに大袈裟なモンじゃ有りませんが)日に起きた某国の暴挙が、その場の話題と質問するきっかけになったことを報告しておきます。 たった一発のミサイルで人類が滅びる不安定な世相ってのは、あの時代に限ったことじゃぁ無いようですね・・・ 名曲のご紹介に心よりお礼申し上げます。 有り難うございました。lin(_ _)imo 「忘れえぬ昭和の雑誌とあなたの思い出(2)青年漫画」では「独身アパートどくだみ荘」のことを話してみたかったんですが、肝心なときに我がパソコンはフリーズしてしまい参加できませんでした。残念! 股の奇怪に、もとい、又の機会に(爆!) 2016/02/11(木)14:23
補足
皆様のご回答に挙げられた“反戦歌”は以下のとおりです。 「イマジン(Imagine)」ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」ザ・ビートルズ 「雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)」CCR 「戦争豚(War Pigs)」王様+Blood Sabbath (ブラック・サバス原曲) 「SOLO LE PIDO A DIOS」ILLAPU 「あの人の手紙」南こうせつ 「からっぽの世界」ジャックス
- mt_mh
- ベストアンサー率24% (281/1149)
反戦歌かどうか分かりませんが、人々に世の中のことに無関心ではいけないのではないかと歌っている曲ではないかと思います。 この曲にめぐり合ったきっかけは忘れましたが、歌詞のメッセージが分からなくても(スペイン語ですし ^^;)、音楽として心に響いてくるものがあります。 「SOLO LE PIDO A DIOS」(ILLAPU) https://www.youtube.com/watch?v=u2XpK7rX4l8 歌詞の一部を引用します。 Sólo le pido a Dios 私は神に尋ねる Que la guerra no me sea indiferente, 戦争はどうでもいいことではないのでは、と ※日本語訳が間違っているかもしれません。
お礼
こんにちは。(笑)今回もご回答をお寄せいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo 「SOLO LE PIDO A DIOS」(ILLAPU) この曲は初めて聴きました。 ふむ、なるほど、いかにもラテンの国らしい情緒を感じさせる曲ですね。(笑) 一部引用された歌詞を眺めて感じましたし、また、人々に向かって、世の中の動きなどに無関心ではいけないのではないか、と歌っている曲だとしたら、立派な反戦歌ではないでしょうか?(笑) それにしても心地よい響きですね。少し眠気も・・・(苦笑+汗;) うまくコメントが返せなくて申し訳ありません。 心地よい曲のご紹介に心よりお礼申し上げます。 有り難うございました。(笑)lin(_ _)imo 2016/02/11(木)13:18
補足
皆様のご回答に挙げられた“反戦歌” 「イマジン(Imagine)」:ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」:ザ・ビートルズ 「雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)」:CCR 「戦争豚(War Pigs)」王様+Blood Sabbath (ブラック・サバス原曲) 「SOLO LE PIDO A DIOS」:ILLAPU
- yoruaru-q
- ベストアンサー率17% (476/2703)
王様+Blood Sabbath - "War Pigs(戦争豚)" これはいかがでしょうか。 ブラックサバスの曲を王様が日本語歌詞と歌を、演奏が日本のカバーバンドという分担でカバーし音源化したものです。 原曲に親しんでいました。 曲調はヘビーメタルの源流になったもので、ブルース・重さ・絶望感などがあります。英語はあまり得意ではないために、おそらく反戦メッセージのある曲だと思われましたが、十分にわかっているのかという自信のなさがありました。 このほど王様の日本語直訳で曲にのせたニュアンスが少しわかるようになりました(あくまで王様の解釈なんですけどね)。
お礼
こんにちは。(笑)ご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo 王様+Blood Sabbath - "War Pigs(戦争豚)" ブラック・サバスが1970年に発表したセカンドアルバム「パラノイド」に収録されていた曲が原曲ですね。 ご紹介のカバー・バージョンは初めて目にしました。ご紹介、有り難うございました。 ブラック・サバス・・・彼らの音楽は独特のものでした。 残念ながら、あまり彼らの音楽には馴染みがありません。 ジャズやブルースを基調として、その「人を怖がらせる音楽を作る」というコンセプトで作られた音楽性と、その怪奇的なイメージをリンクさせ度々黒魔術や悪魔と結び付けられ後のヘヴィメタルに多大な影響を与えたことは言うまでもありません。 ご紹介の"War Pigs(戦争豚)"が掲出のウィキペディァ「反戦歌」に載る佳曲であることさえ忘れていたぐらいです。(恥) 彼らなりの“反戦”へのアプローチなんでしょうね。あの時代は巨大なムーブメントでした・・・ そういえば、かなり以前、イギリスの名うてのミュージシャン達が集まって、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を演奏したビデオがありました。 「ライブ・フォー・アルメニア」だったかな、そのとき、ギターのトニー・アイオミが出ていましたけど、結構“ひょうきん”な感じでイメージが変わったことを思い出しました。(笑) それにしても・・・ネットってなぁ便利なものですね。検索を掛ければ原曲の映像も訳詩もたちどころに表示してくれる・・・ このカバーバージョンは原曲の雰囲気を忠実に再現し、あの“王様”ならではの詩の世界を披露してくれる・・・大変ユニークな映像のご紹介に改めてお礼申し上げます。 原曲の歌詞(訳詩)にあった独特の馴染みにくさも、“王様”の独自の解釈に掛かれば、結構すんなりと入ってくるものですね。(笑) しかし・・・ダイレクトだなぁ~(苦笑+汗;) よくわかりました。(笑) ご回答に心よりお礼申し上げます。 有り難うございました。lin(_ _)imo 2016/02/11(木)12:54
補足
皆様のご回答に挙げられた“反戦歌” 「イマジン(Imagine)」:ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」:ザ・ビートルズ 「雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)」:CCR 「戦争豚(War Pigs)」王様+Blood Sabbath (ブラック・サバス原曲)
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
最近聴いた「反戦歌」としては、「雨を見たかい/Have You Ever Seen the Rain/CCR」 https://www.youtube.com/watch?v=EkkjHBoqho0 です。 この曲は私が中学生時代に流行った曲で、当時は「Have You Ever Seen the~」の一節が、英語の文法にあり気に入っていました。 しかし、大人に成ってアメリカでは放送禁止の反戦歌だと聞いて、改めて聴きなおすと、ベトナム戦争で使われたナパーム弾を比喩した歌との事でした。 CCRは、「酔っ払いが世を嘆いている歌だ」と言っていますが、「ずっと、こんな調子さ。どうだい、『the rain:雨』を見たかい?ピーカン照りに晴れた日に。水のようにキラキラ降り注ぐ水のようにさ。遅かれ早かれだって、まったく、こんなこと何時になったら終わるんだい。」なんて70年代に歌われたら、そりゃ反戦歌だろうと感じます。 そこで、改めてこちらの動画を。 https://www.youtube.com/watch?v=LlHvSzyYvXw
お礼
こんにちは。(笑)早々にご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo 「雨を見たかい/Have You Ever Seen the Rain/CCR」 ジャズにお詳しいのらくろ様は、この曲を挙げられましたか。(笑) 「反戦歌」として大変有名な曲ですね。件の我が宴でも、実は真っ先に掛けた曲でもあります。(笑) 曲のいきさつはご紹介のとおりです。 1970年の曲ですから私は小学生でしたが、年の離れた兄達や従兄弟達に混じって聴いた覚えがあります。もちろん、曲の成り立ちや時代背景など、小学生にはわかりにくいものもありましたが、唄っている内容はすごいことなんだろうなぁ、とおぼろげながら感じたものです。 もっとも、おっしゃるとおり、 「雨」とはベトナム戦争でのナパーム弾のこととされ、全米で放送禁止にもなりましたし、いろいろと物議をかもし出したようですが、メンバーのジョン・フォガティが、後になって「カリフォルニアのお天気雨を歌ったものだ!」と、反戦歌であることを否定しても、それを信じろ!って言うほうがムリな内容の曲でしたね。特に、あの時代では・・・ たしか私が中学生時代に習った英語の文法にも「Have You Ever Seen the~」の一節がありましたね。(懐) 改めてご掲載の動画も拝見しましたが・・・ ちょっと、言葉になりません・・・ 裸で逃げ惑う子供たちをはじめ、数々のショッキングな映像・・・ しかし、目をつぶらずに、そむけずに、歴史を直視しなければならないことを痛感しました。 しかし・・・それにしても・・・悲惨だ・・・(深いため息と嘆き) 深夜のご来訪に改めてお礼申し上げます。 有り難うございました。(笑)lin(_ _)imo 2016/02/11(木)12:16
補足
皆様のご回答に挙げられた“反戦歌” 「イマジン(Imagine)」:ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」:ザ・ビートルズ 「雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)」:CCR
- 雷 むぐちょ(@raimugurin)
- ベストアンサー率11% (55/470)
こんばんは 回答が2つで、ごめんなさいです この2曲は、じぇったいに譲れませんキッパリ 誰かさんの口調が・・ 対象名のみのご回答は・・でしたね と言ってもたいしたこたぁ書けませんけどぉ 一般的な訳詩のとぉーりですとぉ愛 愛 愛 思ってもみなかったことしようとしても 心に浮かんだことのない調べを歌おうとしても 耳にしたことのない言葉を話そうとしても無理さ でもいくらでも 楽しくなれる 簡単さ 作れないものを作ろうったって無理さ 救いようのない人を救おうったって無理さ 君は無力に等しい でも おいおい自分らしさを身につけることはできる 簡単さ 愛があればそれでいい 愛があればそれでいい 愛さえあれば何もいらない 愛こそはすべて 未知のものを知ろうったって無理さ 見えてもいないものを見ようったって無理さ 本来自分の居場所でないところに 落ち着こうとしても落ち着けるわけがない だけど 簡単さ 愛があればそれでいい 愛があればそれでいい 愛さえあれば何もいらない 愛こそはすべて んー オラ英語力は皆無ですけどぉ 納得いかない 和訳されてる本どのはなみてもぉ~何冊みても 納得いかないなぁ~ 数冊持ってますけど なんか違っがぁぁーう 偉大な彼らの詩 私達に、できないことはない、 それをするために必要なのは愛だ。君に足りないのは愛だ。 と 本場、英米の人は、そう受け取っているそうです これだぁー。 あったまいいひとの訳詩なんてぇー オラあったまよくなくってえがったぁ 若いt時はとにかく直訳が知りたくって知りたくって 何冊も和訳ぼん漁りましたが 納得いかない・・うーん 物ばかり・・ちゃぶだいがえしぃー うおおおー YOUこれ1つ取っても 君、彼方は勿論のこと、私、私達、人類、地球、大宇宙 ってーくらいの 意味があるかもしれないんですよぉ なぁ~にぃ やっちまったなぁ 男は黙って イマジン これはもぉーう、なぁーんもいう必要はないだんべぇぇぇー・・ つい・・興奮して。。失礼しました。
お礼
・・・ってなわけで、続きを・・・ ・・・って続きを書き出そうとしたら、ものの見事に我がパソコンの画面が固まって(フリーズしてしまい)先ほど、リカバリーを終了しました。 それにしても・・・このような症状になるのは、このサイトだけです。(怒&諦) 何回リカバリーしようが・・・もう、疲れました・・・(深いため息) いや、申し訳ない、ついグチを・・・ さて、気を取り直して・・・ 「愛こそはすべて」(All You Need Is Love) ザ・ビートルズ ビートルズが唄う反戦歌として代表的な曲として捕らえられています。 掲出のウィキペディァ「反戦歌」にも紹介がありましたが、今回の我が宴では掛かりませんでした。 やっぱりねぇ・・・わかりにくいんですよ、この曲は・・・ 曲についての個人的な印象は、とにかく「All You Need Is Love」と唄ったあとのブラス・セクションが際立って聴こえること、曲調も手拍子が打ちにくいこと、などです。 一般的とされる(?)訳詩のご掲載を有り難うございました。 たしかに、これだけ見ると、なんとも抽象的で捕らえどころが無いようにも感じてしまいます。「イマジン」のほうが、こと“反戦歌”として捕らえるならば、よっぽどわかりやすいし組しやすい・・・ これは、やはりジョン・レノンならでは歌詞なんだそうです・・・ (私にも英語力が有りませんから、どちらかからの受け売りです。) >私達に、できないことはない、 >それをするために必要なのは愛だ。君に足りないのは愛だ。 >と >本場、英米の人は、そう受け取っているそうです なるほど、そういう捕らえ方なら納得もできます。 >YOUこれ1つ取っても >君、彼方は勿論のこと、私、私達、人類、地球、大宇宙 >ってーくらいの >意味があるかもしれないんですよぉ まったくおっしゃるとおりですね。だから英語はややこしい!(苦笑+汗;) せっかく曲についての想い入れなどをご記述いただきましたが、満足な受け答えができず、申し訳ありませんでした。 これに懲りずに、また機会がありましたらお付き合い願います。(苦笑+大汗;) 早々の2度に渡る御登壇、心よりお礼申し上げます。 有り難うございました。(笑)lin(_ _)imo 2016/02/11(木)11:29
補足
皆様のご回答による“反戦歌” 「イマジン(Imagine)」:ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」:ザ・ビートルズ
- 雷 むぐちょ(@raimugurin)
- ベストアンサー率11% (55/470)
こんばんは おーるゆーにーどいずキル は映画です。 おーるゆーにーどいずらぶ、デースネ 愛こそはすべて https://www.youtube.com/watch?v=AiL_kmchNiQ イマジン https://www.youtube.com/watch?v=dq1z1rkjw-E 出ちゃう前に焦ってまーす。
お礼
おはようございます。(笑)ご無沙汰をして申し訳ありません。 いつも当方の拙い問いかけに参加してくださり有り難うございます。 今回は早々にご回答をいただき重ねて御礼申し上げます。 有り難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo なるほど、筋金入りのビートルズマニアらしい選曲ですね。さすが!(笑) >この2曲は、じぇったいに譲れませんキッパリ いやはや、なんとも想いの強さが伝わってきます。(笑) それにしても、2度の御登壇、お手間を取らせましたね。 やっぱり、その曲に込めた想いみたいなものも伺いたかったんで・・・ スミマセンでした。(苦笑+汗;) せっかくなんで、こちらのお礼欄で「イマジン」を、次のお礼欄で「愛こそはすべて」について触れさせていただきましょうか・・・ 「イマジン」 おっしゃるとおり説明も不要でしょうけれども、おそらくジョン・レノンの曲の中で一番有名な曲なのではないか、と個人的にも想うところでアリマス・・・ この曲は、件の宴でも同席者に聴かせました。皆、静かに聴き入っていましたね。(笑) 想像してごらん・・・と呼びかける形で始まる、国家や宗教、はたまた人間の物欲などによって起こる対立、憎悪の感情などが如何に不毛なことか、とする考えに基づいた歌詞が印象的に聴こえます。 ピアノの演奏も大変印象的な響きに感じます。 国なんて捨てるんだ、世界は一つになればいぃんだ、との考え方といいますか、思想みたいなものは、確かにありましたね。 (いまでも有るかも知れませんが、あの頃ほど、あんまり顕在化していないようにも感じますが・・・) 人類愛や平和を勧める歌として今尚多くの人々に愛されていますが、ご存知のように、共産主義的思想だという批判もあるようです。 (たしかジョン自身も、これについては認めていたんじゃなかったっけ?・・・) 曲ついての想い入れは、私なんぞよりよっぽどお強いでしょうし、あんまり続けるとボロが出てきますから(?)、まぁ、この辺でご容赦願えれば幸いです。(苦笑+汗;) では、もう一曲ご紹介(丁寧な訳詩付きに感謝します)のほうに移ります。 有り難うございました。lin(_ _)imo 2016/02/11(木)08:41
補足
皆様のご回答による“反戦歌” イマジン(Imagine):ジョン・レノン
- 1
- 2
お礼
こんばんは。(笑)今回もご回答をいただき有り難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。lin(_ _)imo 「ボーン・イン・ザ・USA(Born In The U.S.A)」ブルース・スプリングスティーン なるほど、この曲が出て来ましたか・・・ 丁寧なご自身での意訳、大変興味深く拝見しました。 我が所持のCD付属の訳詩よりも一歩踏み込んだ内容かと思います。 しかし、通じる精神は同じもののようにも感じます。 >俺はとっくに失われた男だ アメリカのな >アメリカに生まれた >アメリカに生まれた >俺は負け犬だよ アメリカのな さすがに商業的なことも考えて、のことでしょうか、ここまでは書かれていない・・・ おっしゃるとおり、この曲を“反戦歌”と捕らえる向きは少ない・・・ この曲は、ベトナム戦争を体験したスプリングスティーンの仲間たちに捧げたものです。 その仲間の数名は生きて帰って来ることはなかったようです。戦争から帰還したベトナム帰還兵が直面した困難に抗議するものと捕らえたほうがよいのかも知れない・・・ 曲は、主人公の低い地位の出身、軍への入隊、そして不満のある帰国をたどって唄っています・・・ (以上、所持するCDの解説より抜粋) おっしゃるように、この曲がヒットしていた時分、ときの大統領選挙でも、その聴きようによっては重苦しい部分の歌詞ではなく、「アメリカに生まれた」の部分だけが一人歩きして、純粋な愛国主義の歌として誤解されていたと言われています。 「うつ」になった、とまでは聞き及んでいませんでしたが、さすがに当のブルース・スプリングスティーン自身も相当悩んだそうですね。 アメリカは、あの時代のベトナム以外にも、その年代ごとに海外へ多くの出兵をし、その帰還兵たちの問題は、より深刻化の度合いを強めていると聞きます。 中には、麻薬等で完全に“イカレテシマッタ”者達も少なくないとか・・・ そりゃそうだと思いますよ、常軌を逸した、気が遠くなるような作戦、そして、それらに耐え切れない気の弱い者達から次第に麻薬に汚染されて行く・・・ なんとも数奇な運命をたどった曲、とは言い過ぎでしょうか・・・ ハナシ変わって今度の大統領選、例の不動産王の候補の言動が注目されていますが、「強いアメリカ」は、やはり、多くのアメリカ人にとっての最大公約数的な望みなのでしょうか、動向が気になります・・・ この曲は、いまのところ、キャンペーン・ソングとして使われていないように見られますが、音楽を政争の道具にだけはして欲しくない・・・ 他国の市井の人間の偽らざる本心です・・・ ご回答を拝見し、いろいろと考えさせられました。 拙い表現のお礼とも呼べぬ駄文に終始したことをお詫びします。 ご回答に心よりお礼申し上げます。 有り難うございました。(笑)lin(_ _)imo 2016/02/11(木)21:36
補足
この欄をお借りします。 ご回答をいただいた皆様、本当に有り難うございました。 重ねて御礼申し上げます。 相変わらずの遅筆ぶりに我ながら辟易しております。 まだ、お礼の済んでいないご回答のお礼は2月15日(月曜日)から再開したく思います。遅れて大変申し訳ありませんが、今しばらくのご猶予をいただきたく思います。悪しからずご了承願います。 途中ですが、現時点で、皆様のご回答に挙げられた“反戦歌”は以下のとおりです。 「イマジン(Imagine)」ジョン・レノン 「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」ザ・ビートルズ 「雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)」CCR 「戦争豚(War Pigs)」王様+Blood Sabbath (ブラック・サバス原曲) 「SOLO LE PIDO A DIOS」ILLAPU 「あの人の手紙」かぐや姫 「からっぽの世界」ジャックス 「僕と彼女の週末に」浜田省吾 「If You're Ready Come Go With Me」ステイプル・シンガーズ 「イムジン河」ザ・フォーク・クルセダーズ 「戦争を知らない子供たち」 ジローズ 「ボーン・イン・ザ・USA(Born In The U.S.A)」ブルース・スプリングスティーン 2016/02/11(木)21:43