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機関銃で撃破できる74式戦車より下位の戦車

>「61戦車に、105ミリ砲弾を命中させると、戦車の砲塔は粉々に吹き飛んだ。 >また、機関銃弾で74式戦車に穴があいた弾痕を見てしまった隊員もいた。 http://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_140969/ この記事を見て不安な気持ちになりました。 日本より下の軍隊が世界のどこにあることを知って安心したいです。中国韓国の戦車が機関銃弾で正面走行が粉砕される映像を見たいです。 実在する戦車で74式戦車以下が存在することを知りたいです。 日本だけじゃないんだとホッとできる情報をお願いします。

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noname#219804
noname#219804
回答No.4

記事を読みました。 61式戦車に105mm砲弾を命中させたとき、何メートルの距離から撃ったのでしょうか? そもそも61式戦車は105mm砲弾に耐えるように設計されていません。 「粉々に吹っ飛んだ」は誇大表現ですね。あの材質の鉄は「粉々」にはなりませんから。 戦車は自分が搭載している口径の砲に耐えるように設計されます。ただし、どこから撃たれても耐えられるというわけじゃなくて、戦車どうしの戦闘が想定される距離と角度があるんですよ。詳しくは言えませんけどね。 たとえば1000メートルの距離から撃たれても耐えられるように設計されているとします。それを500メートルから撃って貫通したら、弱いことになるんですか。 また、今の戦車は「敵弾を弾き返す」という発想はありません。 複合装甲とかアクティブアーマーを採用して、敵弾が命中したときにあえて破壊されて、それでも最小限の被害で済むような装甲になっています。 厚い鉄板で敵の砲弾を弾き返すなんて、もう何十年も前の発想です。 もっとも74式戦車は40年以上前の設計なので、最新の装甲は施されていません。 それを「時代遅れ」と非難するのであれば、最新の戦車を潤沢に装備するべく防衛費の増額ができるよう、ぜひとも応援してもらいたいものです。 機関銃も同じこと。 記事には機関銃の口径が書かれていませんでした。もしかしたら機関砲を、わざと機関銃と書いたか、あるいは記者に知識がなくて間違えたか。 かなり恣意的に書かれた記事には違いありません。 日本製の戦車は、そんなにヤワじゃありませんよ。

noname#213909
質問者

お礼

ていねいにありがとうございます。 機関銃とは書かれてはいても5.56mmでなくて7.62とかそれ以上の歩兵が携帯できないサイズの銃の可能性が高いと予想できるんですね。 機関銃では壊れないと聞いて安心しました。

その他の回答 (4)

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.5

この記事を書いた加藤健二郎氏。別の記事ですが。 http://obiekt.seesaa.net/article/140768614.html 軍事ジャーナリストで軍事評論家ではなく、記事の内容に問題があるようです。

noname#213909
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kagakusuki
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回答No.3

 与太話の記事に惑わされないで下さい。  105mm砲は74式戦車やそれと同世代の各国の戦車の主砲として採用された戦車砲です。  戦車の主な用途は敵の戦車を撃破する事です。  つまり、105mm砲は74式戦車と同世代の戦車を撃破するための砲なのです。  そして、74式戦車は61式戦車の後継として開発された戦車です。  ですから、105mm砲が74式戦車よりも旧式な戦車に過ぎない61式戦車を破壊出来るのは至極当然の話です。  それにもかかわらず、105mm砲が61式戦車を破壊出来た事を問題視しているのがそもそも間違っているのです。  それと、74式戦車の装甲に機銃弾で穴が開いたという話も、どんな機銃弾なのかも不明ならば、74式戦車のどこに穴が開いたのかも明記していないのでは、情報としては何の価値もありません。  戦車は装甲も大事ですが、機動性も大事なのです。  機動性を確保するには軽量化も図らなければなりませんから、例えどんな戦車であっても全面が厚い装甲で覆われている訳ではなく、上面や後部には薄い装甲しかありませんし、損傷しても機能に悪影響が無い様な部位には装甲そのものが施されていない部分もあるものなのです。  装甲の無い部分であれば小口径の機銃弾でも穴を開ける事は十分可能ですし、105mm砲が61式戦車を破壊出来た事を問題視する様な無知な人間であれば、装甲板ではない只のカバー用の鉄板と本物の装甲の区別が付くとは思えません。  それに、一口に機関銃と言っても様々な種類があり、その威力もピンからキリまでありますが、105mm砲が61式戦車を破壊出来た事を問題視する様な無知な人間にはそんな当たり前の事すら解りません。  例えば、74式戦車の砲塔上部ハッチや兵員輸送用ヘリなどを始めとして、様々な所で使われているブローニングM2重機関銃は少なくとも25mmの装甲を射ち貫く事が出来ますし、もしかしますともう少し厚い装甲でも射ち貫く事が出来るかも知れません。  74式戦車の車体後部は敵に正対する部位ではない事から装甲を厚くする必要性が低いため、25mm程度の比較的薄い装甲で済ませていますから、ブローニングM2クラスの重機関銃であれば貫通は可能です。  しかし、戦車は主に敵に向かって進んで行く事が任務なのですから、後ろから撃たれる事はそれ程多い事ではありません。  その様な稀にしかない事を恐れるのであれば、車体全面を隙間なく重装甲で覆わねばならないという事になってしまいますが、その様な事をすれば車体重量が現実の戦車の何倍(3倍や4倍では済まない)も重くなってしまい、無限軌道ですら地面にめり込んでしまったり、重量オーバーで橋を通過する事が出来なくなったりしますので、戦車として使い物にならなくなります。  ですから、敵から撃たれる恐れが少ない部位であれば、装甲を薄くしておいた方が"良い"のです。  それにもかかわらず、何処に穴が開いたのかを明らかにしないまま機銃弾で穴が開いた事だけを問題視するのは間違がっているのです。  ついでに言いますと、ブローニングM2重機関銃は重機関銃としては極普通の威力のものであり、別に最強のマシンガンという訳ではありません。  例えば、A-10攻撃機の固定武装として使用されているGAU-8アベンジャーは口径が30mmもある回転多砲身式のマシンガンで、これは戦車を破壊するための兵器として開発されたマシンガンなのですから、これを使えば戦車の装甲の中でも比較的薄い上面装甲であれば破壊出来るのが当たり前です。  ですから、どんな機銃で撃たれたのかを明らかにしないで、機銃弾で穴が開いた事だけを問題視するのは間違がっているのです。  尚、日本においては(人によって差はあるものの)一般的に口径が20mm未満のマシンガンを機関銃、20mm以上のものを機関砲と呼んで区別していますが、アメリカなどではどちらもmachine gunと呼んで区別しておりませんし、戦車のどこにどんな弾が当たったのかという大事な情報すら確認しようとしない様な人間に、機関砲と機関銃の区別が付くとは思えませんので、機関砲で撃たれた跡を機関銃で撃たれたものと勘違いしているという可能性もあります。  それに、74式戦車は40年以上も前に開発された旧式の戦車に過ぎません。(基本設計は更に昔の事)  そんな昔の戦車の装甲の中で、特に装甲が薄い処であるかも知れない部分に穴が開いたからと言って、現在の日本に強力な装甲を作る技術が無いなどと主張するのは、荒唐無稽な話に過ぎません。  74式戦車よりも後になって開発された現代の主力戦車の殆どは、主な装甲が鋼鉄製では無く、チタン合金やセラミック、合成樹脂、劣化ウラン合金等々の、複数の材質を組み合わせて作られる複合装甲が使われる様になっています。  この複合装甲とは、単に硬さだけで防御している訳ではなく、何層にも亘って積層さた異なる材質で出来ている多数の板が、整形炸薬弾の爆風(正確には流動する固体金属のジェット)を拡散させて威力を殺したり、装弾筒付徹甲弾の細長い弾丸が貫通しようとす際に板が上下左右にずれて弾丸を切り刻んだりする事によって弾の貫通力を殺します。  つまり、戦車の装甲の防御力は鉄以外の材質の組み合わせ方で決まってくるため、もし仮に「硬い鉄」を作る技術が劣っていたとしても、それは必ずしも戦車の装甲を作る技術が劣っている事にはなりません。  勿論、陸上自衛隊の90式戦車や10式戦車の装甲も複合装甲です。  後それから、日本の鋼鉄技術が劣っているという話も出鱈目です。  海上自衛隊の潜水艦であるはるしお級やおやしお級にはNS110鋼という高張力鋼が使用されていますが、その耐力は1078MPaもあります。(耐圧殻の主要構造材は耐力784MPaのNS80鋼)  これに対し、アメリカの潜水艦に使用されている高張力鋼は、耐力が高いものでもシーウルフ級などに使われたHY110鋼の760MPaに過ぎません。(シーウルフ級の耐圧殻の主要構造材は耐力690MPaのHY100鋼)  アメリカでは耐力890MPaのHY130鋼を潜水艦に採用する研究もされてはいるものの、未だに実用化出来ずにいる様です。   74式戦車の様な旧式化した戦車を基準とするのであれば、74式戦車と同じ第2世代の戦車である、西ドイツで開発されたレオパルド1戦車は、車体上面の装甲が25mm、砲塔上部の周辺の装甲が20mmなのですから、その様な特に装甲が薄い部分であればブローニングM2重機関銃でも射ち貫く事が出来る筈です。  それに、74式戦車の車体前面装甲は厚さ80mmですが、避弾経始のために強い傾斜が付けられており、これによって水平方向に飛んで来た砲弾に対しては、実質的に189mmの厚さの装甲と同等の防御力を発揮します。  レオパルド1戦車の車体前面装甲(厚さ70mm)にも避弾経始のために傾斜が付けられていますが、その角度は74式戦車よりも弱く、実質的な装甲厚は122mmしかありませんので、レオパルド1戦車の防御力は74式戦車よりも弱いと言えます。  因みに、レオパルド1戦車はイタリア、ギリシャ、オランダ、トルコ、チリ、ノルウェー、ベルギー、オーストラリア 、ブラジル、カナダ、等々多くの国に輸出されております。 【参考URL】  61式戦車 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/61%E5%BC%8F%E6%88%A6%E8%BB%8A  74式戦車 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/74%E5%BC%8F%E6%88%A6%E8%BB%8A  ロイヤル・オードナンス L7 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9_L7  ブローニングM2重機関銃 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0M2%E9%87%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83  福住製作所 > てっぽう > 機関銃 > M2重機関銃   http://sweeper.a.la9.jp/gun/m_gun/m2.htm  GAU-8 (機関砲) - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/GAU-8_(%E6%A9%9F%E9%96%A2%E7%A0%B2)  装甲 - Wikipedia > 3.2.3 複合装甲   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%85%E7%94%B2#.E8.A4.87.E5.90.88.E8.A3.85.E7.94.B2  Seesaa Wiki > カテゴリ > 趣味 > 各国潜水艦の高張力鋼まとめ   http://seesaawiki.jp/w/doramarine/  レオパルト1 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%881

参考URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%90%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
noname#213909
質問者

お礼

ありがとうございました。 M2重機関銃で戦車を撃破できるのは常識なんですね。 知らずに素人考えで変な質問してました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.2

なんだかミリタリーオタクでももうちょっとマシなものが書けそうなひでえ文章ですね。普通の人(軍事に興味がない人)より知っていて、でもミリオタにはとてもかなわないレベルの人がちょっと知って素人相手にドヤ顔してるけど、ミリオタから総ツッコミをされたらボコボコにされるってレベルですな。 まずその記事の筆者が指摘する「日本は鉄が固くない」という話については「あのな、セラミック装甲というのがあってだな」というツッコミが入ります。現代の戦車の装甲はセラミック(ひらたくいうと焼き物)をサンドイッチするような「複合装甲」と呼ばれるものを使っています。これはRPG-7のようなモンロー効果を使った弾頭に対しては鉄でガッチガチの装甲では対抗できないので・・・みたいな話があります。 とはいえ、最近はこの複合装甲もちょいと時代遅れみたいで、最近はまたなんだかイロイロあるみたいです。とはいえ、今どきの戦車はそんな鍛造の装甲だなんてこたァないですよ・笑。 「機関銃弾で74式戦車に穴があいた」ってのは何の話なんだかサッパリ分からない。正面や側面で穴が空くわけがないし、後部のエンジンルーム近辺だったらそういうこともあるけれど、それはアメリカのM1戦車だってそうです。 「もし、弾き返せる装甲になっているのなら、その装甲を優先的に装着するのは、戦車ではなく、兵員輸送装甲戦闘車両になるはずだ」に関しては、あまりにアホすぎてどこからツッコんでいいか分からないほどです。戦車より装甲が分厚い兵員輸送車両を持ってる軍隊なんて世界中どこにもないわ。どのくらいマヌケな発言なのかというと、「テニスの王子様のコスプレやったらモテるはずだ」って言い出すくらいのマヌケ。 実在する戦車で74式以下って、まあ74式より古い戦車なら原則的に74式以下って考えてもいいと思いますが、中国軍はそういう古い戦車を山ほど持っていますね。順次新しい戦車に更新して古い戦車を処分していますが、処分するのも手間もお金もかかりますからね。 あとはまあわたしゃネトウヨみたいなことはいいたかないのですが、韓国軍が使っているK1A1戦車は元々小型戦車なのに無理やり120ミリ砲を乗せたもんだからバランスが死ぬほど悪くなって「砲塔を横向きにして発射すると横転する」って伝説があるみたいですね。あと、この程度の段差も乗り越えられなくなっています。 https://youtu.be/0Q4y6lk7pIk これは砲塔を正面に向けていれば乗り越えられたと思いますが、横を向いているので車重バランスが悪くなって乗り越えられないんですね。 まあ戦争は、戦車の性能で決まるものではありません。第二次世界大戦でアメリカ軍が採用したM4戦車はドイツ軍のパンター戦車やティーガー戦車には対抗できず、あまりに一方的にやられるので「ワンショットライター(一発で火が付くので)」と呼ばれていました。でも、戦争に勝ったのはアメリカ軍です。 また今のアフガニスタンやイラクの戦争はゲリラ戦なので戦車の出番がなく、最近の戦車を巡る一番ホットな話題は「現代の軍隊に戦車は必要なのか?」という議論です。

noname#213909
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

>「61戦車に 61式戦車は、2000年に全車両が退役し、今は使われていません。 >また、機関銃弾で74式戦車に穴があいた弾痕 74式は今でも主力戦車ですが、90式、10式への更新が進んでいて、今は年40両のペースで退役が進んでいます。 また、74式戦車に限らず、戦車の装甲は「意外と薄い」です。 74式は「避弾経始」と言って、装甲板を斜めにする事で「見かけの厚さ」を確保しています。なので「装甲板に垂直に被弾すると、穴が開く」事がありますが、装甲板に垂直に被弾する事は稀で、そういう状況に陥った段階で「作戦に問題があった筈」で「論外」です。 >日本だけじゃないんだとホッとできる情報をお願いします。 61式、74式は、その「形式の数字」を見て判る通り「1961年、1974年の開発の、骨董品」であって、それらを「さも、現役の兵器のように語っている」のは「作為的」であり、この記事は信用できません。 更新予算が少ないので10式への更新に何年かかるか判りませんが、全車両が10式に入れ替われば、世界屈指の戦車部隊になるでしょう。 「自衛隊のヒトマル式戦車って知ってるか?パネエぞ」【海外反応】 http://www.gekiyaku.com/archives/40704442.html

noname#213909
質問者

お礼

ありがとうございました。

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