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波照間島
波照間島という日本の最南端の有人島の存在を今日初めて知りました。色々調べましたけど、小・中学校そして幼稚園が島内にあるそうですが、高校だけはないそうです。そこで質問です。高校年齢の子たちは、石垣島まで通学するのでしょうか? 高速船の燃料費用などを考えると、なかなか難しそうですが、島民の子供たちに高校への進学の機会が与えられてないはずも考えられません 僕はアメリカ人で、日本語があまり上手ではありませんが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。よろしくお願いします!
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No.1さんが言っている通りです。 沖縄県に限らず、日本の離島では、多くの場合、学校は、幼稚園や小学校、中学校までしかありません。 離島の中学校を卒業したら、高校のある土地に移って、そこの高校に通います。 その場合、親は島に残るのが普通で、子どもだけが転居します。 子どもは民間のアパートに入ったりしますが、親戚がいれば、親戚の家に住むこともあります。 また、自治体によっては、寮(domitory)を持っている自治体もありますので、そこに入る人もいます。 また、兄弟が先に高校に行っていた場合、兄弟を頼って一緒に住むこともあります。 なお、離島の小学校と中学校は、一つに統合されて、例えば、「波照間小中学校」と呼ぶことが多いです。 もちろん、「波照間小学校」「波照間中学校」と、小学校と中学校がそれぞれ独立していることもあります。 No.1さんの回答と僕の回答とを照らし合わせれば、日本の離島における高校進学の事情が、だいたい、分かると思います。 不明な点があれば、補足質問をしてください。 可能な限り、お答えします。
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- gsmy5
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波照間島に限らずその島内・地域内に高校がない場合は、高校のある地区に一時的に移住して高校に通うことになります。このため、多くの島では高校年齢になるといったん島を出ることになります。 一応一時的と言いましたが、その後の進学・就職により、島に戻る子はごくわずかです。 内陸地でも通学できる範囲内に高校がなければ、高校に通える場所に移住することになります。日本の田舎ではそれほど珍しいことではありません。
お礼
詳しい回答をありがとうございました。非常に勉強になりました!!