もちろん、将来、いかに我が子であろうと、子どもに迷惑をかけない親でありたいと思うのは、正しい親のあり方かもしれません。
しかし、また、将来、独り身であったり、また、離婚なされていたりした場合、
誰でも、子どもに頼りたくなるのは仕方のないことなのかもしれません。
また、今の時代は、若者自体が、自立し、生活を安定させるのは、大変な時代です。
また、理想論を語らせていただければ、家庭的に縁が深く互いが家族思いで、
親は我が子のことを心配し、子は親のことを心配して、互いに助け合って
家族の絆が深く結ばれた家系であれば、何代にも渡って本当に家族が世代を超えて支え合って生きてゆくすばらしい家族もいますね!
ですから、本来は、心に何の心配も持つことなく互いに気遣わず
面倒を見てもらう感覚ではなく、家族が、世代を超えて一同に同居する
という方法が、理想かもしれません。
家族が、初めから同居する方法を取っていれば、嫁姑問題も起きないものを
突然、いきなり何の基盤もなく同居するというやり方ゆえに
家族がうまくゆかず、同居できないという事態なると思うのです。
世は、何事も、最初が肝心であるということと、物事の本質の根底に
基礎が重要であるかということだと思います。
つまり、あなたの場合は、今は大丈夫だけど、将来、体が弱ってきたら面倒見てほしい!
ということでしょうから、そこには、初めから同居基盤が必要ではないでしょうか?
同居は、人にもよりますが、嫁が嫌がるというケースが大半かと思うのです。
嫁は、元は他人!であれば、当然のこと、母親と同居する!それも、弱った母親を!
となれば、冗談でしょう!いやよ~!と、
同居の生活基盤がないと、こうなるかと思うのです!
我が子に面倒を見てもらうことは、当然のことですし、これまで育ててもらった
恩が子供にはあるわけですから、子供も親を面倒見るのは当然です。
それを互いが互いに「当然」と思わないことだと思うのです。
面倒見てもらうことを子供として当然じゃないか!と、思った時点で親子の人間関係は
崩れてしまうでしょう。
そうではなくて、日頃、面倒を見てもらっていることに対し、
いつも、「常に感謝の心を忘れない!」ことが、とても大切であると思うのです。
これが、親子ともなれば、なかなか、できないことなのですよね~!
私も、今、親と同居してますけど、互いに感謝するということがなかなか
できないでいます。笑
同居には、基盤が必要ですよ!
頑張ってください!
お礼
息子には教育費はかけた方だと思います。 ただ、いざ大学に進学すると、偉くなることより、息子が人生を振り返る時期、 あーそこそこの人生だったと思ってもらえれば充分です。 墓を守って欲しいなんて思いませんし、人様に迷惑をかけず生きてくれれば 充分だとおもいますが、自身が老いると気弱になるのかもしれません。 それはその時でなければ解りません。