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猟銃 スラッグ弾、サボット弾いついて
お世話になります。 チョーク付きの銃身(シリンダー)でスラッグ及びサボットを発射するとチョークの段差に引っかかり破損するという事が書かれているところがあったのですが、これは本当なのでしょうか? 銃身を薬室側からのぞくとチョークとの段差は見えませんが、銃口側から除くと銃身との段差が見えます。ということは銃身内径よりチョーク内径の方が広くなっている、テーパーになっていると言う事だと思います。この状態でスラッグ及びサボットを発射すると段差に引っかかるというのはどうも違うような気がしますが、本当のところはどうなのでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
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>私はあくまでシリンダーチョークの事です。シリンダーチョークは絞りのないチョークです。 シリンダーにはテーバーは付いておりませんが、 >テーパーになっていると言う事だと思います。 という話ではなかったのですか? それに、チョークとは絞りの事です。絞りのないチョークはチョークが付いているとは言えません。 もしかしますと、質問者様が仰っておられるのは「チョーク付きの銃身」ではなく、「交換チョーク式の銃身」の事ではないでしょうか? 交換チョークの場合、チョークの部分はシリンダーとは限らず、「モデチョーク」や「フルチョーク」などの絞りがあるチョークに交換されてしまう恐れがあるのですから、「チョーク付きのチョーク」に交換して使用してスラッグ及びサボットを発射するとチョークの絞りに引っかかり破損する恐れがありますし、質問者様の銃に現在装着されているチョークは >銃身を薬室側からのぞくとチョークとの段差は見えませんが、銃口側から除くと銃身との段差が見えます。 という状態になっているのかも知れませんが、市販されているチョークの中には、例えシリンダーであっても、内径を加工する際の内径サイズの許容誤差の関係や、交換出来ない部分の銃身内壁の摩耗等により、交換出来ない部分の銃身内径よりも交換チョークの内径の方が僅かに狭くなってしまう組み合わせとなる場合もあるかも知れません。 それでは絞られている部分や「銃身と交換チョークの段差」の所でスラッグ弾やサボット弾が引っかかり、銃を破損させてしまう恐れがありますから、その様な危険を排するために注意書きが書かれているのは当然の事だと思います。
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- kagakusuki
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チョーク付きの銃身は、その名の通り銃身の途中で内径が絞り込まれ(チョークされ)て狭くなっています。 質問者様が考えておられるのとは逆方向にテーバーが付いていて、銃身内径がチョークの所で最も狭くなっているのです。 【参考URL】 SHOTGUN SHOOTERS > 技術情報 > チョーク(絞り)のお話 http://www.shotgun-shooters.net/index.html スラッグ弾やサボット弾はその狭くなっている所で引っ掛かるのですから、段差に引っ掛かるのではなく、段差の手前の所に引っ掛かる訳です。
補足
ご回答頂きありがとうございます。私はあくまでシリンダーチョークの事です。シリンダーチョークは絞りのないチョークです。これで引っかかるのですか?