武術と武道があるので、これを分けて考えるべきだと思います。
武術ならなんでもとりあえず、対応する練習はあると思います。
が、武道では、ルールに基づいた試合用の稽古が主になっている場合が多く、
対応できないこともあると思います。
武術だと、人気がないので、道場生が少なく、よい練習に恵まれる機会も運に左右されます。
武道だと、広く浅くたくさんあるので、習いやすいし、体力・体格の向上にはよいことが多いです。
武術の代表例は、古流柔術・古流剣術・などの古武術(古武道ともいう)、空手、中国拳法など
武道の代表例は、柔道、ボクシング、フルコンタクト空手、合気道、少林寺拳法、キックボクシング、ブラジリアン柔術など 武器使用だと剣道・なぎなたなど。
※ 空手は古流空手と現代空手とその境目は曖昧です。判別は金的や目突きなどの反則にするかどうかです。反則を設けるのはスポーツ試合の特徴です。
>>短期で即即戦的なもの
短期というのが、具体的に何日のことなのかが分かりませんが、3ヶ月では、いずれも無理だと思います。 「ボディビル」だと3ヶ月でそこそこ結果が出ると思いますが・・・
1年だと、空手がよい気がします。しかし道場により当たり外れはありますから絶対とは言い切れません。
>>合気道は本当に効果ありましたか
私はありましたが、
合気道に護身術を付加させている道場ならよいと思いますが、純粋な合気道だと、岩間系列(故・斉藤守弘)以外はちょっと首をかしげる道場も多くありました。
警視庁婦人警官御用達の養神館(故・塩田剛三)系列もいいかもしれません。ですが、地方の支部だと技術レベルが相当低いところもありましたので絶対とはいえません。
軟弱合気道の道場が存在しますので、護身の効果がないところもありますが、全くの武道初心者には敷居が低く、ここを入門として武道が好きになれるし、初心者からの関節技の習得には適しています。
習得には長時間が必要です。まず3ヶ月では受け身だけしか習得できないと思います。
3年である程度使えるようになるだろうという、趣味で気長に楽しくやる人向けであると思います。
>>ボクシングのほうが短期てきに
まず、あなた、人の顔を殴れますか? 良心の呵責なしに平気で人の顔を殴れますでしょうか?
互いに顔を殴り合うスポーツですので、そこのところ十分に考えるべきだと思います。
まず、ストリートファイティングが得意な方が、その特技を生かして、スポーツをしたい方向けではないかと私は思います。
ボクササイズなら、一般人向けですがね。
しかし、格闘技初心者が、ボクシングをならうとしましょう。週3回ジムにいくとして、3ヶ月では、ワン・ツーをやっと習ったところでしょうか。早ければ2ヶ月でマス・スパーリングさせてもらえるでしょうけど、形だけのなんちゃってボクシングです。2年やってなんとか試合形式に耐えられるでしょうか?プロをめざすレベルの練習をしたならばという条件つきですがね。
女性にお勧めなのは、ズバリ護身術教室です。 まず見学して回って質問して、質問したおす事です。おそらく喜んでウンチクを長々と述べてくれる事でしょう。
格闘技ではありませんが、ボディ・ビルもおすすめです。強くなるという括りでいえば、当然力強くなるからです。
強そうな男をゲットするのも立派な女性の特権ですがね。
がんばってね~