官能的でセクシーな文章の小説
今まで皆さんが読んだ小説の中で、
面白くて官能的、またはセクシーな文章の小説は何でしょうか?
できればブックオフやamazonで入手できるような作品だと嬉しいです。
(図書館で読めるもOKです)
私が今まで読んで官能的だな、と思ったのは吉行淳之介と谷崎潤一郎です。
この二人の作品はどれも面白かったです。村上龍もセクシーで面白かったですが、
幅がありすぎて本によっては必ずしもセクシー(官能的)ではありませんでした。
一般に性的表現が多くあってもあまり色っぽくなかったのは、
村上春樹と渡辺淳一です。これは相性の問題かも…
でも、相性といったらすべてそうで、
お勧めなんて出来なくなってしまいますよね。
ですのであくまでも個人の好みの傾向の参考に書きました。
セクシーではないけど面白いと思ったのは、
夏目漱石、芥川龍之介、サリンジャー、町田康、ドストエフスキー、寺山修司(性描写あっても怨念こもっていて怖い)、坂口安吾、渋澤龍彦(性描写あってもおどろおどろしい)、などです。
狭く浅く読みましたので、偏ってしまっているかもしれませんが。
それではよろしくお願いします。