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なぜ日本車は、尻上がりのデザインばかり作るの
なぜ日本車は、後方視界の悪い尻上がりのデザインばかり作るのでしょう? 近年の日本車は、ドアの高さが高く、その上尻上がりで斜め後ろと後方視界の悪い車ばかりなのを残念に思っています。日本車は、後方はカメラで見るものと割り切っているのだろうかと感じます。私は、自分の目か鏡で見ないと安心できないので、このデザインはストレスが溜まります。 なぜ、こうも同じような尻上がりのデザインばかり作るのでしょう? アウディやメルセデスベンツ、BMWの採るスポーツセダンをカッコ良いと思う人が多くいますが、カッコだけなら日本車に真似のできない部分は無く、なぜ同様の車種も出してくれないのだろうと思っています。 これらのスポーツセダンで私が惹かれるところは、ドアの高さ(ベルトライン)の低く水平なところと、タイヤハウスのタイヤとの隙間の小ささでの見た目の良さです。窓も大きめを採用するので、後方視界も良いです。また、特に、アウディとメルセデスは、室内の仕上げが良く、日本車のように電化製品の前にいるような感覚よりも、家具を愛でているような愛着を感じられます。 でも、外車は高価ですし、ブランドに惹かれる訳ではないので、日本車にがんばって欲しいのですが、燃費以外に、ウェッジシェイプにしなければならない理由があるのでしょうか? 上質で大きすぎないセダンを心待ちにしているのですが、先のモーターショーでも存在しませんでした。セドリックやクラウンに2ドアがあったころのデザインを懐かしく思っています。
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- kiha181-tubasa
- ベストアンサー率47% (623/1322)
おおむね流行でしょう。 ただ,セダンの場合は,トランクの厚みがある方が積載量が増す効果が如実です。ワゴンやハッチバックでは天井まで詰めるので関係ありませんが。 日本の車も,スカイライン「ジャパン」を見るとわかるように1980年代までは,必ずしも尻上がりではありませんでした。自分の乗っていたレオーネもトランクリッドは後ろに向けて下がっていました。 当時の車は,ベルトラインが低くて真っすぐになのがスマートにみえました。ほとんどの車がベルトラインが低く,従って後席ドアの窓も大きかったです。 当時自分が乗っていたA22レオーネなんかは「窓が小さい」「視界が悪い」「戦車みたいだ」と,当時の評論家先生はこき下ろしていましたよ。今のベルトラインが尻上がりになって「窓が小さく視界が悪い 戦車みたい」になった今の車を,評論家先生はほめちぎるようになってきた(少なくとも視界が悪いことをこき下ろさなくなった)のも時が流れでしょう。 評論家先生のおっしゃることは必ずしも一貫した絶対の正解ではない,という見本ではないでしょうか。
尻上がりの要因は主にトランク容量の確保でしょうね。 当然尻下がりの車はトランクの要領が小さくなります。 日本にはスポーツセダンという需要がほぼないですから…スペースを犠牲にしてまでデザインに振るって需要が無いんでしょう。 全ては需要が決めます。 欲しいという人が相当数いるのであればそういう車を出して来ます。 売れない物は作らない…これも顧客第一主義です。 少数より大多数を取る。
お礼
risugumino さんへ 回答有難うございます。今は、スポーツセダンの外車やレクサスのISやGSを買う人もたくさん見かけるので、マークXあたりにもがんばって欲しいのですが。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
確かにおっしゃる通りですね。 特に左後方のピラーが太くなっており、左折時の直接目視に影響が出ています。 日本は、デザインレビューで作るケースが多いので、強度を持たせる為にも必要なのかも? それか、FFが台頭しているので、重量バランスを改善するために、そういったデザインに集中しがちなのかも?!
お礼
mimazoku_2 さんへ 回答ありがとうございます。強度を出すためにピラーを太くし、ドアを嵩上げする、グローバルサイズに統一するためにボディサイズをあげて来たと理解しています。MINIの大型化もその路線だと思います。また、空力を研究してのフラッシュサーフェースとウェッジシェイプだと理解しています。ただ、その選択は燃費や軽量化したときの剛性という機能を追及したものであり、持つ人の感性を大切にしていないと思っています。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
まったく同感。プリウスなんて最悪ですね。あれのどこがいいんだろう。
お礼
dragon-man さんへ 回答有難うございます。ネットですので強い言葉は控えますが、私も好きではありません。燃費よりも先に、重量感のある粘りの乗り心地がある車に満足しながら乗りたいと思っています。移動には良い車でしょうけど、だから営業車としての採用も多いですが、乗っている時間に満足感はありません。
- oheng
- ベストアンサー率11% (4/34)
前上がりがったらカッコ悪いだろ
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
質問者さんの世代がどうだか分かりませんが、日本も90年くらいまではスポーツセダンが若者に人気の時代があったんですよ。シルビアとかインテグラとかね。40代以上でしょうね、そういう車が「カッコイイ」と思えていたのはね。 初代のデミオがヒットした辺りから、車は四角く車内スペース重視で走りはこの際どうでもいいという流れになっていますね。自動車メーカーも時々若者向け(のつもり)でスポーティーな車を出すものの、食いつくのはオッサンばかりで若者にちっとも相手にされないのでそういう車が出てこないのでしょうね。企業ですから、売れないものは出せないです。トヨタが気合を入れて作ったアルテッツァが売れなかったときに、トヨタも他のメーカーも「あ、もうこういうのは売れないんだな」って思い知らされたのだと思いますよ。 >上質で大きすぎないセダンを心待ちにしているのですが 売れないんでしょうね。レガシィB4も3ナンバーになってしまいましたが、理由は「もう国内では売れなくて、北米市場のほうが売れるから北米のユーザー向けに大きくした」ってことらしいですからね。 あえていえばレクサスがそういう方向性がありますかね。アウディはVWの高級ブランド、メルセデスは説明不要の高級ブランドと考えると、世界的にセダンを愛でるのは社会的にハイクラスな人たち、ということになるのかな。VWやメルセデスAクラスとなると日本車ぽいデザインになりますものね。
お礼
eroero4649 さんへ 回答有難うございます。私はもう少し上の世代で、中学のころ初めてケンメリが世の中に出ていました。その当時は、2ドアのファイアーバードとカマロがかっこいいと思っていました。高校のころは、ちょっと古いギャランGSや箱スカ、箱フェアレディ、2ドアクラウンなんかをかっこいいと思っていました。また、以外にデブな車も好きだったので、ランチャストラトス(これもジウジアーロのデザインですが)やポルシェ930ターボが好きでした。
ドイツ車のセダンを特段カッコいいとは思わないですけど、 端正でオーソドックス、飽きのこないデザインだとは思います。 後方視界なんて対して差はないとは思いますけど。 で、日本車のセダンがもう全然ダメかというとそうでもないと思います。 個人的にはスカイライン、フーガあたりは好みですし レガシィB4もなかなかのセンだと思います。 しかしドイツ車がいいと思う人から見ればダメなんでしょうね。 まあ、この日本じゃマッチ箱をタテに置いたような車、軽自動車(これもマッチ箱)、 あとは、、車高の高いSUVっていうやつですか。こういうのばっかり売れる国なんで セダンを一所懸命作っても売れないし、どうしても画一的になりがちです。 ちょうどユニクロで売れてる服があれば他社や通販含めて似たようなものばかり 作って売るのと似ていますよね。だからマッチ箱車ばかり売れる。 そういう国なんですよ、日本って。
お礼
mairyonao さんへ 回答有難うございます。スカイラインとフーガは良い形ですね。ドアの高さがあるので、女性だと顔しか出ないのと前後が見えづらいのが自分には合わないのですが。世界的な流れでベンツの4気筒エンジンとダブルクラッチも入れましたが、シルキー6であって欲しい思いがあります。 また、アイデアをいただきましたSUVは、MPVの国内初版とエルグランドに乗って、今はジウジアーロデザインのSX-4に乗っています。SX-4が一番体にあっていて4WDも選べたのでベターでした。ただ、新型が内外装ともに質感を落とすような感じになってしまったので、このジャンルでは、フィアット500Xの4WDが好きなくらいです。ただ、やっぱり高価だし、ブランドが欲しいわけではないので、日本車でもこういうユーザーの好みにも応えて欲しいと思っています。
- Andersson
- ベストアンサー率21% (206/957)
垂れ尻のデザインを日本人が好まないからです。J30なんかは、不評でした。
お礼
Andersson さんへ Jフェリーは好きでした。たれ尻はトランクルームの広さを捨てて思い切った贅沢なデザインだと思います。今はベンツのCクラスで採用していて良い感じに仕上がっています。ベンツのCクラスは、内装の皮もどきのものを選ぶと質感が高くてとても良いです。Jフェリーは、ドアが小さく特に後ろのドアから乗り降りするのが大変でしたが、良い車だと思っていました。 ただ、売れなかったのですぐに販売しなくなりましたね。
- 8shi8
- ベストアンサー率32% (90/274)
質問者さまが言われているデザインの件ですが、昔は日本車がベンツやBMWなどヨーロッパ車を真似していました。しかし現在はヨーロッパ車が日本車のデザインを真似ているのが現状です。 次にタイヤハウスの隙間ですが、これは道路事情の違いで日本車は隙間が大きく作られています。日本は道路から家や駐車場に入る時に段差があったりしるため、車高やタイヤハウスの隙間がないとボディーやタイヤハウスにぶつかったりするからです。 これについては日本の道路および都市計画が変わらない限りどうにもできないと思います 尻上がりのデザインは高速走行時の安定性を重視しているのだと思います 次に内装ですが、これは個人毎に評価が変わるところだと思いますのでなんとも言えません。 また内装はグレードやメーカーオプションで色々と変更が可能なので、そこで妥協できるかだと思います
お礼
8shi8 さんへ ヨーロッパのスポーツセダンは、タイヤをぎりぎりに入れることでかっこよさを演出していますので、スノーチェーンは付けられないことをはっきり言います。顧客もそこは了解して購入しています。私は、そういうニースのために、4WDを選択できれば良いと思っています。ただ、アウディクワトロなどは、4WDにするだけで、上乗せが大きすぎると思っています。
お礼
kiha181-tubasa さんへ 回答有難うございます。流行で片付くのも寂しいですね。 洋服もそうですが、流行はメーカー側に仕掛ける動きがありますよね。まして開発に巨額のかかる車はメーカーが作ったものを流行ですよと言われて多数の人があとから同意しているのではと思います。 レオーネは良い車だったのでしょうね。スバルには縁がありませんでしたが、アルシオーネが面白いと思って見に行っていました。