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酷い医師の言葉
母が ある病気の末期と診断されました。今の医療技術では全世界を探しても治す事は不能で進行を抑えるしかないとの事です。 現実を受け止めたくなく先生になんとかなりませんか?言っても無理だな! あとどれくらいですか? 聞いても分からない!最後に気休めになるが薬で誤魔化すしかないと言われました。 酷い言葉では無いかもしれません。 母の気持ちは計り知れない程辛いと思います。 私自身も毎晩考えてほとんど眠れません。 医師は当然の事を言ったまでだと思いますが、現実を受け止められない自分も悪いですよね? 質問になっていなくてすみません。
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命あるものには必ず死はやってくるってことですよね。 あなたはまだ現実を見ることが出来ない 見たくない状態なんだと思います。
- d194456
- ベストアンサー率27% (423/1524)
> 今の医療技術では全世界を探しても治す事は不能で進行を抑えるしかないとの事です。 それが現実であったら、現実にあった活き方をお母さんにもして貰うしかないと思いますが、出来ませんか? 義弟が末期のすい臓がんで、これからどうしたら良いと思うか、と訊かれました。余命は3ヶ月です。 患者とその家族に出来ることは決まっているはずですが、それを出来る人は少ないですね。 義弟には、治療は医者に任せて、自分が遣っておきたいこと、治ったら遣りたいことが有るなら、それが出来るような生活に変えることで、自己免疫力を高めるしかないと思います、と告げました。 心構えの為に、二冊の本を持っていきました。 義弟は、元気になったら登山を計画し、体力をつけるために、病院の階段の上り下りを日課にしました。 看護婦さん達とおしゃべりをして、笑い声を出していました。 そうして、2年半が過ぎた頃、これまでの家族との付き合いを考えたのでしょう。家族も義弟との生活を考えたのでしょう。 お互いに、不満や不安を顔に出すようになり、口論が始まりました。 それが始まると自己免疫力は低下します。そして半年後に亡くなりました。 今一番大事なのは、患者の延命であり、付き添いの家族の感情ではないはずですが、順番を守れますか。 あなた様にとって一番大切なのは何かが分っていますか? 患者に付き添うのであれば、常に笑顔を忘れずに、患者さんに元気を分けて下さい。それが順番ですよ。 付き添う人間にも、わがままを言われたりして我慢できないこともあるでしょう。 何時別れの時が来るのかと言う不安に成るでしょうが、一番大切なことが何かを忘れないで下さい。 葬式に主治医が来てくれたので、二年半も生きられたことを聞きました。 生きる気持ちと、その為に必要な行動が出来たからでしょうとこたえて貰えました。 あとどれくらいかは、患者さんと家族の方が決めてしまうものです。短くも、長くも変えられます。
- mikankinkan
- ベストアンサー率44% (4/9)
私もそう思います。 >現実を受け止められない自分も悪いですよね? 悪くないと思います。誰だって目の前に家族が生きていて、それがいつ別世界に行ってしまうのか? お別れしなければならないのか?と思うと言葉には表せないと思います。 自分も、父、母ともに無くしていますが、パターンが違いました。 父の場合は余命を言われ、一度すごく元気になり数値とかも上がってきて信じられない・・と医師が言っていました。 私は「奇跡」が起こるのかと信じるよりも思い込んでしまいすごくHappyな時期もありました。 でもそれもやはり余命で言われた月あたりの1ヶ月くらい前から症状が出てきて、やはり違う方向へと向かっていきました。 その時も、余命を言われた時以上に信じられない・・というか現実的に受け止められませんでしたよ(もう「余命」というものをとっくに言われているのにもかかわらず) 一番辛かったのは「痛い」ということでした。 よく考えれば日常での、たとえば「にきび」がつぶれた時や、ささくれ1つでも「痛い」と思います。 痛いと辛いということと苦しい(心的にも)が出てきます。 この「痛い」「辛い」「苦しい」の3つが一番嫌です。 ですのでもうすぐ「死」というものがやってくる怖さや悲しさよりも、その3つがどんどんひどくなっていく状態を診ているほうが「本人」も「私」も1番辛かった、悲しかった。 どんな方法でも良いから、それを取り除いてあげたいと思いました。 医師に「その3つ」をどうにか取ってあげる事だけをお願いしますというと「モルヒネ」入れますか?すごく穏やかにはなると思いますが、言葉のろれつが回らなくなったり、その他色々出てきますが・・3つは取れると思いますと言われ、お願いしました。 その通り、穏やかな顔をして寝ていたり、たまに「痛くない?」と聞くと、うつろに 「痛くない・・」とはっきり喋れませんでしたが、完全に楽になったんだと思います。 そのうち、ずっと寝ているような状態が続いたりして、口の所に手を当ててみたり読んでみたりすると、酔っ払って寝ている時にこちらが話しかけた時のような感じで言葉を発したり、何も言わなかったり。 でもあきらかに本人(父は)楽になったのだと確信しました。 お母様が、現在どのような様子でいらっしゃるかわかりませんが・・。 私の場合は「モルヒネ(楽になったとき」涙が止まりませんでした。 痛い、辛い、苦しいを取り除いてくれたことで、私の心や脳の痛みが減ったのだと思いました。 亡くなった時は、テレビのような場面がここで起こる?と思っていましたが、 医師が、すぐに残酷な言葉を言わなかったのです。 お父様は、今、別の新たな世界に向かっていく途中です。しばらくみんなでお送りし、今までの事を思い出しながら感謝を込めて送り出してあげましょう・・と言ってくれました。 家族と医師、看護師で5~6分父を見ていました・・無言で。 すると、そろそろお父様は新しい世界へお着きになったと思われます。●時●分です。 本当にお疲れ様でした。ご家族の方もお疲れ様でした。と言い、1度病室から出ますね。 と言い、家族だけになりました。 やすらかな旅立ちだったね・・とか、苦しがってなくて良かった・・など泣きました。 でもなぜか、うれし涙のような感覚のほうが大きかったように思えます(今考えると) そして、また入ってきて片づけをし出しました。 一緒にやっても良いですか?と聞いたら、皆さんでやりましょうか?と。 ガンと言われ、余命を言われ、一時は良くなった?治る?まさか?という時を過ぎ 最期の時にこのような状況で時を迎え・・私は本当にきちんとしたお優しい医師、看護師さんだなぁと・・今でも何回も思います。 ですので、現実を受け止められなかった事も勿論ですが、 そのように言葉を言ってくれて、優しく医師、看護師としてもそうですが、人間として人間に接してくれたことが1番の思い出みたいなものになりました。 お心苦しいでしょうし、お辛いでしょうが、 どうかお母様が、痛い、辛い、苦しいということを避けられながら穏やかにこの先も時間が過ぎていけることを心よりお祈りいたします。 自分勝手な長文を書いてしまった事、どうかお許しください。 寒くなってきています。 季節がら、お体にもお気をつけて、お母様に話しかけたり、優しくしてあげて下さいね。 本当に長く・・ごめんなさい。
お礼
良い医師、看護師に恵まれて良かったですね。 医師も人間だから十人十色だと思いますが、現実に患者を見くびった医師が居るのも現実ですね。 回答ありがとうございました。
セカンドオピニオンを探すなり、終活相談をするなり、今現在何かできることがないのか? 情報を集めることが先でしょう。 医師の言葉に反応してもあまり上手な時間の使い方とは思えませんし、治療だって、数100万かかることもあります。 もし質問者様のお母様に、数100万の治療をすれば、多少延命ができるかもといわれ、お金がない場合は、あなたにとって、もっと酷いことになると思います。 お気持ちは察しますが、ここはあなたが支えてあげてよい思い出をたくさん作ってあげるべきですよ。
- kaitousya6666
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現実を受け止められない主様が悪いということではないと思います。 大切なご家族の診断ですから混乱しすぐに受け入れるということは、難しいことだと思います。 ただ、医師の回答がご家族にという事であれば酷いものとは言えません。 医者ですから、診断の結果・予後の事・薬が効くのか効かないのか(気休めにしかならないが)という事を ご家族には告げると思いますが、これは医者がお母さまに話したことなのでしょうか?? 私は仕事でターミナルケアを行っていますが、ターミナルでも予後どのくらいか?というのは実際はわからないものです。酷とは思いますが、 今後どのように過ごしていきたいか、痛みがある場合、痛みなどがなるべくないように過ごしていきたいのか。その場合はどのようなことができるのか?など医者とご家族(お母さま)と話していかれるのが良いと思います。
お礼
有難うございます